暮らしと産業を支えるいろいろな船
これは「本」というより「冊子」です。
商船三井という会社から出されているもので、内容はタイトルのまんまです。
いやもう全然知りませんでした。客船や自動車を運ぶ船くらいしか知らんかった自分が恥ずかしい。
あたりまえですが、大陸とつながっていないわが国は、モノを運ぶために海路を使うケースが大半です。その「モノ」を運ぶ船が、こんなにも多種多様である事に驚きです。エネルギー源を運ぶには特殊な素材を使う等の技術が必要です。安定した供給、事故が起きないような技術を現在のように確立させることは大変な苦労があったと思います。
船がなかったら、大げさですが、日本、死んでます。
ひと昔前、大陸からパイプラインをつなぐという壮大な話があがっていたらしいのですが、いつのまにか立ち消えに(?)。
今の経済状況を維持できているのも、船の開発と進化のおかげのかもしれません。
この記事が参加している募集
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。