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遠い昔の合格記(2 睡眠と無駄遣い)

私の高校時代(数十年前)の話です。とにかく勉強はしたと思っています。
そして、男子25人中22人が浪人したという記録を叩き出したクラス内において、現役大学合格者3人の中にすべり込む事が出来ました。

現役での合格は、保護者の方の経済的負担を減らします。
皆さんの参考になればと思い、自分の体験を記します。

今回は「授業で寝ない」です

必死に寝なかった

「授業で寝ない」には必死でした。

寝る=無駄な時間になるor後でついていけなくなる。

で、せっかく寝ないのであれば、

「その場で絶対覚える」

これを課しました。

当然全部は覚えられませんが、

「もともと覚えていない」のと「覚えたけど忘れている」は大きく違います。

記憶の定着率は100%ということはあり得ません。何%かは忘れましたが、「もともと覚えていない」では絶対に定着しません。

あと、「その場で覚える」をせず「後で家でやろう」だと、家で勉強しなければいけないのです。これも「時間がもったいない」

もし定着率100%であれば家で勉強をせず、おもしろい番組を見たり聞いたりゲームをしたりできる。
おもしろい番組が聞きたいから、授業は相当集中しました。

それでも眠くなる時は眠くなってしまいました。
そうならないためにも、睡眠時間は確保しようと努めました。高校3年時は違いますが、2年時までは11時過ぎには寝て7時に起きる生活で、金曜と土曜だけは深夜のラジオを聞いていました。

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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。