明日できる仕事は今日やるな(マーク・フォースター)
タイトルだけを読むと、
「いやいや、私は今日中に仕事をやっておかないといけないんです。だって明日だと忘れちゃうから。やり残すと気持ち悪いし、メモして覚えていても仕事が積み上がっていってしまうばかりで全然片づかないから」
とツッコミたくなりました。
とありますが、読んでみると、そのためには「仕事の振り分け方をきちんとしましょう」という内容です。
でも読んでも、3割ぐらいは内容を理解しきれなかったかもしれません。
という時点で、私は仕事の整理が出来ていない、という事かもしれません。
本の中では、
「本当の仕事」と
「忙しいだけの仕事」
とを分けていますが、私にとってはその区分けが出来ません。すべてが本当の仕事だと思うので。
社内の掃除は私でなくても出来ますが、それも私にとっては「本当の仕事」だと思うのです。違いますか?
やっぱり私は、仕事の整理が出来ていない典型と、著者から判断されるかもしれません。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。