釣れました。そして…
このでっかい夕陽は、わが子が撮影しました。
都内ではきわめて貴重である、釣りができる施設へ行ってきました。
やっぱり、というべきか、駐車場に着いた時点でとんでもない混み具合に、「場所がないかも」という不安がよぎります。
しかしちょうど片づけている方を発見し、「ここ、空きますか?」と尋ね、なんとか場所を確保する事ができました。ラッキーでした。
5mののべ竿にはこれを付けておきました。
なんか釣れてくれればいいなぁ。1個だけ針に付けたら、他は人間の食べ物として醤油につけていただきます。うまい。
3mの投げ竿には、サビキ針をつけて待機。
100円ショップで買ったサビキ仕掛けは針が3本です。1時間ほど音沙汰無し状態が続いたので、下に別の釣具店で買ってあったピンクのサビキ針を3本継ぎ足す変な仕掛けで再挑戦。
小さいサッパが釣れたあとは、短い竿にその魚を付けて、デカい何かが来ないか期待しながら待ちました。これで合計3本。
結果
のべ竿にはまったく反応なし。
サッパを付けていた竿にもまったく反応なし。
サビキ仕掛けは、
かなり巨大なコノシロ。隣の人はコノシロがバンバン釣れていました。
他にはサッパ数匹、かなり暗くなってからカタクチイワシが少々釣れました。
目標だったアジやサバはまったく縁がなし。
サバが釣れてくれたら嬉しいのは、後処理がラクだから。
サッパ=魚体が薄いのでさばくのが難しい
カタクチイワシ=さばくのは簡単だが小さすぎる
コノシロ=ニオイもするし、小骨がすごい。
その3匹を持ち帰ることになりました。
駐車場代500円
貝代300円 合計800円(ガソリン代含まず)
さあどうするか
サッパとイワシは帰宅した夜にさばき、小麦粉につけて揚げて食べました。サッパはあまり油につけすぎると良くないらしく、逆にイワシのほうは油にちゃんとつけて十二分に揚げたほうが美味しいようです。
コノシロは、子どもの手も借りてここまで下準備完了
このように5ミリ幅で身を切るのが功を奏します。
1匹は煮付け、1匹は塩焼き。
煮付けは、小骨が残って食べづらいママ。塩焼きは、あ〜ら不思議、骨の存在が分かりません。しかも美味い。でもなんで骨が消えるのか、メカニズムが分かりません。
ともかく「すごい!」とは思いましたが、焼いたぶん魚体が小さくなってしまったので、すぐ食べ終わってしまったのが残念。もう少し大型魚のほうが良いです。
カレー粉まぶして揚げたものは、味がイマイチだったかなぁ。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。