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商品券を持っていたけど結局使わなかったという話

ルミネの商品券があったので珍しく新宿に家族で行くことに。目的はシンプルに「夕食」です。

駐車場は、ルミネの割引が適用される駅南側の駐車場を検索し、そこに停めます。
多摩地区から混んだ道路をなんとかしてたどり着いた「お上りさん」は、この時点で疲れています。

クルマを停めたあとで地上に出、甲州街道を渡り、エレベーターで二階へ。

よしもとのポスターがある。

この建物にはレストランはないようです。

駅改札を抜けてもうひとつのルミネを目指します。

文にすると簡単な事ですが、当日は人の数がすごくて、ちょっとの移動に結構苦戦。

駅改札の賑わいをぬけて建物へ向かおうとしたら、「MY LORD」を家族が発見。

「あそこには昔よく行っていたお好み焼き屋があるはずだ」

と言う。

「あれはルミネじゃないから、商品券が使えないんだけど」

と言う私の意見は無視され、MY LORDのエレベーターに乗って階上へ上がり、そのお好み焼き屋へ。
「商品券を使うためにわざわざここまで来たんだけど」
この時点でかなりグッタリしている私。

が、待ち人数が「15組以上」。「これってどれぐらい待つということか」と聞けば、「1時間半ほどです」。

絶句。

でももう振り出しに戻りたくない。

かといってMY LORDのレストランも、とにかくどこも行列である。

じゃあルミネへ。と提案するも、「そっちもこの行列だったらどうするんだ」と言われると、返す言葉はない。行列かどうかは透視者じゃないからそもそも分かるはずもない。

結局同じくMY LORDにある、割と行列をしていなかった台湾料理系のお店でヒスイ麺をいただくことになった。

そこまで高くはなかったけど、かといって安いわけではない。

駐車代を商品券で払えるかも、と思ったが「商品券をそんな使い道で使うな」と一括された。

商品券を持っていても、使わず、結局いつも以上にお金を使ってしまった1日。

#この街がすき

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