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行き渋りの前兆②

4年生の頃、送り迎えでなんとか学校に行けていた次女。

担任の先生は好きだったので
怒られても笑ってたり
のびのびやっていた様子。

そんな先生も海外移動が決まり
年度末にいなくなる。

最後のメッセージには
あなたらしくいつもいてください

そのメッセージは大切に持っている。

5年生になり、担任は若い女の先生
なかなか学校も行けなくなり
教務主任の先生が迎えにきてくれたり
送って行っても車から降りなくなった。

1時間だけでもいいよと言われて
行くと、まだ大丈夫でしょと
結局最後まで教室にいて

ほんとうに行けなくなった。

担任の先生に放課後会いに行ったりしていた。


そんな中のコロナ休み
3ヶ月くらい休みだっただろうか

それ以来、マスクも外せなくなり
クラスにも入れない。

スクールカウンセラーさんの提案で
保健室登校をさせてもらえるようになった。

担任の先生はお休みになり
教務主任の先生が担当してくれるようになった。

もしや担任の先生は私たちのせいで
辞めちゃったの??
教務主任の先生に聞いてみた。

そんなわけ無いですよ!って

放課後会いに行って写真を撮ってたのが
寂しくも残っていた。

去年の担任の先生も
今年の担任の先生もいない。

すべて教務主任の先生に連絡していた。

毎日電話するのは私が精神的にツライです。
その時に伝えていた。

保健室は居心地がよかったみたい。
6年生の時も保健室登校

いつしか1人2人と保健室登校の子が増えてきた。

保健室の先生のお手伝いして
時々教務主任の先生が算数をおしえてくれる。
それ以外はプリント。

保健室グループは仲良し
男の子も女の子も
みんな優しく、のびのびしていた。

学校に迎えに行った私にもアメくれたり
バイバーイって元気に手を振ってくれたり

この子たちは今の学校のシステムは
合わないんだろうなと思った。

みんなのびのびしてて優しい子たち







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