スピリチュアルを目指す人へ。「気付き」と「悟り」の隙間 #4魂の領域から視た心と身体
毎朝の瞑想から一日が始まります。
今朝の瞑想は素晴らしかった。
瞑想には大きく２種類あって、「心の中心に整える」瞑想と、「心を鎮める」瞑想。
後者は、禅などで行われる自我（エゴ）からの脱却を目指す行い。繰り返し同じ瞑想を行い、ある日起こる‘変化‘を得て解脱の道を進む。
前者は、日々の心、身体の状態を客観視し整える。後者との違いは、後者を超えた後に続く行い。
どちらも神（宇宙）に触れる大切な精神修養です。
「気付き」は、後者の「心を鎮める」瞑想で得られる。自分の知らなかった（気付かなかった）事を得る。
「悟り」とは、「気付き」と同じく、自分の知らなかった（気付かなかった）事を知るのだけれど、自我（エゴ）を超越した気付き＝宇宙の仕組み（物事の成り立ち）を得る。
大きな違いは、「気付き」では悪癖は消えないけれど、「悟り」は悪癖を解く（消し去る）力が備わってきます。
3次元の精神で5次元を視ることは出来ません。
8次元の精神では3次元の精神も理解することが出来ます。ただし3次元の精神は自我が強く作用していますので、居座ることはありません。理解が出来るというだけのお話しです。
「知っている」のと、「出来る」とは異なるのです。
スピリチュアルは、不思議な世界を垣間見る興味本位の世界ではありません。心と身体、生命を携えた人間が起こす、長い長い年月をかけて取り組む魂の成長です。
不思議とは理解を超えた「悟り」で体現することが出来ます。
3次元では不思議なことだけれど、8次元ではアタリマエな、ことも多々あります。
朝の瞑想の時、自然と身体がストレッチを始めました。
何事か？と、察知するのは、私の頭です。
しかし、私の頭は判断することはしません。朝の瞑想には「掟」が存在しないためです。
いつもと違うことが「違和」としてしまうのは、自然の理から離れた、アタマの中で起こるコントロールです。
なんとまぁ。
朝の瞑想で第二チャクラが緊張して作動していなかったのを確認しました。
「う～ん。なんとなく昨日は身体が動かなかったのはそのためでしたか～」
私は瞑想を続けながら第二チャクラの緊張を解き、エネルギーを循環させていきました。
第三チャクラから第四チャクラにも強張りがあったのですが、これは第三チャクラが大きく活性し始めている段階に居る為、そのままにしておきました。活性が高まれば何かの変化は起こりますし、それを身体は何かの形（痛いとか暖かいとか）として感じるでしょう。そのままにしておく。
この信頼が「悟り」の根底となります。
日々、幸せで平和な心で過ごすために
精神修養を進めていきましょう。
PROFILE ： Tomoco
～ 美礼 天座 天神 龍神 ～
三度の覚醒を体験の後、古神道で百日行を満行。
心身治療・祈祷・霊視の能力を授かり、個々の魂に刻まれた【天恵】 と 人生を豊かに満たす【地徳】を伝える 独自の霊査鑑定と開運カウンセリングを確立。
幸せな人生を描きたい人のための天恵地徳の智慧をどうぞ。
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