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悪質パーソナルトレーニングの解約について

悪質パーソナルトレーニング、スレンズ
ネットで調べるとかなりの文言が出てきます。

「スレンズ やばい」はさすがに笑いました。

詳しい口コミはこちらでご確認くださいね🥺👇

中途解約された方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか。
わたしも中途解約の身ですが
Twitterで私のnoteを見てくださった方からDMが。

中途解約について交渉成立したため
これ以上被害が出ないようにnoteに交渉方法を
追記していただけないでしょうか、と…!!

私が読んだ限り、ストレスを最小限に抑え
なる早で辞められそうな解約交渉方法です。
(実際に3日で解決したそうな)

以下、ご確認ください🤲✨


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■今回の状況

スレンズで契約するもHPにかかれていたような
トレーニング内容ではなく、
無料体験では実感できない部分でのサービスに
不満があり、2回行った時点で解約を申し出た。

初月で退会したいが、この時点で解約申請しても
2ヶ月分は払う必要があった。
同意書では確かに書かれているが
サービス品質が著しく担保されてないのに
このまま払うのは納得できない。

またエステはこの段階では契約はしていたが
支払っておらず予約もしていない。
クーリングオフ期間は超えている。


■要望

•初月で解約すること。
本来であれば2ヶ月分払う必要があるが1ヶ月分にすること

•エステ代0円で解約すること。
クーリングオフ期間を過ぎていても解約すること

→結果:どちらも叶い、1ヶ月分の差額支払いで済ませることができた。


■解約方法:パーソナルについて

同意書では確かに、解約を申し出たら
次の決済日まで支払いが生じるとかかれているが
それは怪しい。(つまり今月で辞めたいのに次の月の分まで払う必要があるってこと)

理由としては、消費者契約法第9条第1号が定める
『解除に伴い生じる平均的な損害額を超える部分が無効』という箇所。

今回は、6ヶ月継続キャンペーンでの
価格であることは事前に説明を受けており、
説明時に録音もされていた。
よって通常料金との差額は払う意思は当方にもあった。

ただ、通常料金を払っていればスレンズとしては
平均的な損害額を超えないと解釈できる。
なぜならもし損害が出るのであれば、
それを通常料金とはしないはずだから。
よって、初月に通常料金を支払えば
2ヶ月目は払う必要がなく解約できる。

→ 了承された。

なぜここまでしたか?
明らかにサービスの質が悪いのに
続けるのは本当に苦痛だったため
一刻も早く辞めたかった。
食事管理においては、
有無を言わさず2ヶ月オプション付けられるのに、
そもそもシステムが雑魚すぎて繋がらない。
苦労して成分計算して入力してもエラーでやり直し。
またトレーナーからの返事は翌日1回で
到底指導と呼べるような内容ではなく参考にならない。
パーソナルと謳いつつ、パーソナルではなく
ほとんどトレーニングできない。
この状況の中、2回しか行ってないのに
来月分も払うなんて心情としても
他のジムの契約を見てもあまりない。
納得ができなかったため戦った。


■解約方法:エステについて

わたしは解約申請時点では、
エステを受けておらず予約もしておらず
支払いもしていない。
ただ契約書は書いており、
クーリングオフ期間の8日は過ぎていた。

当初、クーリングオフ期間が過ぎているので
エステを受けていなくても
エステ代全額+解約手数料(10%)は
払う必要があると言われた。

だがエステの契約書には、
役務提供前(エステを受ける前)の解約は
クーリングオフ期間を過ぎてもできると書いてある。
また万が一スレンズの契約書に書いてなかったとしても、
それは特定商取引法で定まっているので払う必要がない。

スレンズの場合、
役務提供前の解約は0円(上限2万円)と書いてある。
この上限2万円はエステにおける
特定商取引法で契約代金が
5万円を超えた場合に対処となり、
スレンズの場合はキャンペーン価格で35200円(通常44000円)のため
2万円は確実に請求できないし、
そもそも0円と書いてある。
これは消費者センターにも確認済み。

また解約手数料については、
エステを受けた後には発生するが
エステを受けてないのに請求するなんて言語道断。
スレンズの契約書にも役務提供後の場合の欄に
書いてあるのでこの請求は意味不明。
消費者センターにも確認済み。

もしエステを受けてしまっていたとしたら、
役務提供後の欄を確認して請求額を
自分で計算してください。
スレンズは盛って請求してくる可能性があるので
信頼しちゃだめ。


■知っておいた方がいいこと

・解約について
スレンズでは解約申請書を提出して
受領された連絡を持って退会と言われているが、
そもそもジムなどの解約は口頭やメールでも
成り立つという判例がある。
よって紙を出さなくても解約の意思を示した時点で
解約が成立する場合がある。
日割りで交渉する人は参考にしてもいいかもしれない。

・食事管理について
食事管理については、ビギナーズレッスン料のように
同意書に明確に金額等は記載されていない。
書いてない理由は、他のコースでは
必須でない場合があるからだが、
渡された同意書は契約したコースに基づいて
作成される必要があるので他のコースは関係ない。
必須でオプションでついてくるが、
いらない場合はここは交渉の余地あり。

・入会金
入会金は日割りにならないので交渉しない。


■交渉のポイント(あくまで参考)

・自分の主張は電話で
テキスト上ではできない会話も電話ならでき、
同じ時間をかけたとしても話した方が
情報量が多くなるのでテキストよりも話が早く進む。
毅然とした態度が取れる人は、電話か直接が良い。

・怯えない、怯まない
スレンズは結構強気できます。
おどおどすると付け込まれるので毅然とした態度で。
そのためには、自分が契約内容や
相手の主張をきちんと理解することが必要。

・余計なことは言わない、わからないことは持ち帰る
こちらが論理的でないことを言えば、
相手に付け入る隙を与えます。
余計なことは言わない方が良いです。
またわからないことは、その場で言い返したりせず
わかるまで質問して回答は一旦家に持ち帰る。
冷静に対応する。
納得はしてないけど、そちらの主張は理解しました一旦持ち帰ります!と言うスタンスで。

・電話や対面で話した後はメールで内容をもらう
言った言わないにならない、
認識齟齬を生まない、
証拠を残すため。

・初めから消費者センターの名前を出さない
初めから消費者センターにいいます!と言っても、この子に言われても大丈夫そうと思われる場合があるので、この人に相談されたらやばいかもというくらいスレンズに対抗できる自分を見せてからダメ押しで言うこと。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!
わたしはこの方のようにあんまり強気でいけず
はいはい金わたしゃいいんだろっていう感じでした…

また、エステに関してはわたしも契約はしているが
1度もしていませんでした。
1回もしていないのに金払えはおかしくないか?
というニュアンスでスレンズ側に伝えると
「じゃあお金は必要ありません」も返ってきます。

エステを契約していても
1度も施術していないのであればお金かからず
解約というものは可能です。

また、わたしに関しては以前noteにも書いたけど
入会金 19,800円(税込)
トレーニング 1ヶ月  52800円(税込)
ビギナーズセッション 3回 9900円
ここから既に支払った31,900円×2を引いた金額、
差額分を違約金として払えとのことでした。

まあ実際払ってるんですけど。
そして、すでに支払った31,900×2の×2、
本当は×1なんです。
クレジットカードを止めて、引き落としを
できないように設定したため
本来ならば50,600円なのですが
向こうが18,700と言ってきたので
18,700円で払いました。

その後、31,900円引き落としできていないと
SMSが来ましたが、無視をしたところ
音沙汰がありません。
クレジットカード使えなくなるかな?と
少し不安になりましたが、今でも使えます。

正式な書類作成などを一切しない会社なので
そこまで追求しないんだろうなと思います。
なんなら、差額分も最早払わなくても
よかったんではないんだろうか、、、?

皆様がよく言われる解約申請書というもの。
わたし、それいただいておらず、、、、、
勝手にもう辞めたみたいになってます、、、。

もうかれこれ3ヶ月くらい前の話なので
少しうる覚えにはなっていますが
これ以上被害が出ないように
そして一刻も早く皆さまが退会できますように
祈るばかりです。

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