淘宝(タオバオ)のbotお問い合わせを使ってみた。~中国サービスのCS事例3選~
にーはお。
最近、botやチャットUIが「トレンド」ですね。これらをCSに用いることで人件費の削減や、より精度の高いお問い合わせへの対応を各社目論んでいるかと思います。
自社サービスをスケールさせていく過程で、CSの体制が整っていることは非常に大切なので、お問い合わせが絡む事業を展開している急成長のスタートアップは特に敏感な問題なはず。
ということで、お隣の中国ではどのようにカスタマーサポートが機能しているかを調べてみました。
目次
1:中国最大のデリバリー・アプリ饿了么(Eleme)がお問い合わせにbotを導入しているけど微妙
2:淘宝(タオバオ)のbotにお問い合わせしてみた。そこまで進んでいないよ。
3:お問い合わせというより、how-toの事例紹介みたいな中国版メルカリの微店(Weidian)
1:中国最大のデリバリー・アプリ饿了么(Eleme)がお問い合わせにbotを導入しているけど微妙
早速みていきましょう。まずは中国最大のデリバリー・アプリ饿了么(Eleme)
結論から言うと、F&Qの検索サービスみたいな感じで、UIが会話型なのでやりやすいかなというぐらいです。
音声入力対応しているのはさすが中国だなと思いました。
2:淘宝(タオバオ)のbotにお問い合わせしてみた。そこまで進んでいないよ。
まずはCS全体の状況から。充実しているのは間違いない。
会話を必要とするやり取りは、bot、オンラインでの対応、電話対応から選択可能。オンライン対応も8時から23時と中国の割には長時間対応です。
bot使ってみました。
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