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妄想おうちカフェ ~コラージュで楽しむ暮しの風景~

特別な夏。これまでの過ごし方とは違う夏になる人も多いかもしれません。春の頃のような”自粛”ではなくても、この時期、羽を伸ばして外出するのはためらわれる感じです。

「また、すごもり?」「いや、酷暑から身を守るって感じ?」いろいろな考え方があるかと思いますが、冷房の効いたいつもの部屋もひと工夫するだけで、カフェ気分が味わえそうです。

では、どんなカフェがお好みですか? いろいろなフォトから、おうちカフェのヒントを考えて楽しんでみません?

1  ナチュラル系カフェ

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木製のトレーや食器、カトラリーを使ってみましょう。おうちにあるもはどんなものですか? ベージュや少しスモーキーな色のマットなどがあると、さらにナチュラルな感じになりますね。

用意するカフェフードはヘルシーなイメージのもので。ヨーグルトも容器を選べば、よそいきの表情に! ナッツやドライフルーツも添えて。ここにミントの葉などが入ると素敵です。BGMは、ヒーリング系でいきますか?YouTubeの動画を流して自然の風景を楽しんでもよさそうです。

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テーブルに一枝。また、テーブルにナチュラル感を出すために、木目調のマットなどを使ってもいいかもしれません。

2 クール系カフェ

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夏仕様の涼しいイメージのカフェはいかがですか? インテリアの基調はもちろんブルー。同じ”青”でも、インディゴの藍色やパステルの淡い水色。きりっとした紺など、いろいろな色がありますよね。あなたの好きな”あお”はどんな青でしょう? 

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ティーマットやランチマット、テーブルセンターなどの素材は、しゃり感のある麻は一押しです。竹を使ったものもクールな雰囲気の演出にばっちり!

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麻素材が見当たらなければ、しっかりした綿素材でもいい感じ。モノトーンでも、ストライプのデザインを取り入れるとクール感が出やすいですね。

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「蒼」をテーマにしてみて、グッズを揃えても面白そうです。メリハリをつけるために、背景となる部分は白か生成りもいいかもしれません。壁面が青なら、もうそれだけで十分! アクセントとなる植物やお花のチョイスがセンスの活かしどころとなりそうです。

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ガラスの容器にガラスのかけらを入れて水をはったり、窓際や天井から風にそよぐインテリアグッズを飾ってもいいですね。

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クールタッチのカフェスイーツは、やっぱり、かき氷では?ハワイアンブルーがあれば、もっと、涼しめます。最後はBGM。海風を感じる音源を選んで映像は浜辺でも花火でも。

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3 ファンシー(ガーリー)系カフェ

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女の子の大好きな夢見る感じのカフェに、ラテや見た目でテンションのあがるスイーツはかかせません。こんな時は、カロリーがどうのなどは無粋です。楽しむに限る♪

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食器類には、お花のモチーフ。カトラリーはシルバーかゴールド。出来れば、テーブルに飾る花と食器の柄の色がマッチしていれば言う事なしです。

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お姫様気分を味わいたければ、サイズ違いのお皿の2枚重ねが素敵。洗い物が増えるなんて、気にしません。さらに、キャンドルがあれば完璧です。たとえ灯りをつけなくても、キャンドルスタンドのチョイスでファンシーなムード作りは最高に。

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そこに、ホワイトのイメージを入れたかったら、おうちの中のレースの小物を探してみてはどうでしょう? テーブルかインテリアに、ひとつ加えるだけで、ガーリー感が出るかと思います。BGMは、どうでしょう? コケティッシュな感じの洋楽? 軽いリズムで、可愛らしい女性の声が合いそう。

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ブリティッシュアイテムのキュート小物を集めてもガーリーなイメージが演出来そうですね。

4 カジュアル系カフェ

最後は、カジュアル。気楽にくつろげてオシャレな感じ。

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やはり窓際で、出来れば外の風景を楽しみながらのティータイムと行きたいものです。ちょっと工夫して、自分のオリジナルのドリンクを用意してみてもいいかもしれません。猛暑の中では、見た目も涼やかな炭酸入りの柑橘類入りの飲み物が最高かな?

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カジュアルな空気感を楽しみたい時は、クッションなどの小物をうまく取り入れてもいいかもしれませんね。

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色調は何にでも合い、気持ちが落ち着くアースカラー。ブラウン系でゆったりと。ラグも少し薄い色合いで、素材が少しもったりしていても、暑苦しさは感じずに済みそう。やはり、インテリアには観葉植物は欠かせません。なければフェイクのグリーンを100円ショップで購入してみてもいいかも。

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カジュアルなカフェならスイーツよりも食事の感覚で。ブランチメニューなどがぴったりかもしれません。ワッフルやサラダ、サンドウィッチなどをワンプレーとに盛り付けて。好みの飲み物を持ち寄って楽しく。カトラリーも普段使いのもので大丈夫。

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カフェ感を出すのに、ペーパーナプキンなどを使うと雰囲気が出ますね。

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こんなペーパーフォールディング(折り方)も楽しそう☆彡

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カジュアルな演出は、あえて、キッチンのダイニングテーブルを使ってもいいかもしれません。たとえ二人掛けでも一人用でも、ランチマットなどを敷くだけでカフェの演出は十分です。BGMはお気に入りのミュージシャンの曲にしますか? ボサノバなどもおすすめです。

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おまけ こだわり系カフェ

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最後は、食べ物から描けるカフェの演出はいかがですか? 例えば、ちょっと遠出して手に入れた大好きなクロワッサン。

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オーガニックの新鮮な野菜のサラダを手作りドレッシングでいただく時はギンガムチェックのナプキンをおともに。

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おうちカフェで気分があがったら、ちょっと気になっていた本を読む気分になるかもしれませんね。

自分にとって心地いい空間や時間は、自分が一番よく知っているのかもしれません。外出がためらわれたら、おうちの中をぐるりと見まわして、ほんの少しいつもの時間に何かを加えて、素敵なコーヒーブレイクやティータイムを楽しんで下さいね。