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働き出して9ヶ月経った。

noteのみんなのフォトギャラリーから、世界の美術館のタブを押すと
めっちゃくちゃワクワクする。
セザンヌのこの絵の色合いがとても好き。
ぬとっとした個性的な絵だからかすぐにセザンヌってわかる。
私もこういう絵のように個性的で魅力的な人になれたらなっていつも思う。

美術館に行きたい欲が今すごく強い。
でも、絶対にコロナにかかりたくない気持ちがあるのでもうちょっと我慢。

9ヶ月の間に経験したことについて記録を残そうと思う。

初めの1〜2ヶ月
初めての分野に配属となり、戸惑いながらも業務に慣れる。
引き継ぎは2週間。
日替わりですることが変わるため2回くらいしか引き継ぎの機会がない。
試行錯誤であるが、専門職が自分しかいないため、みんなが頼ってくることにプレッシャーを感じる。
実際に、仕事をとってくる人が断らない主義の人で受け入れたもののそれから現場でのリスクについて考えることができておらず、スタッフあたふたする。常にフォローが必要な状態。

3〜4ヶ月
仕事にはなれてきたが、他にも、業務の改善をしていく。
あくまでも私はまだ新人なので低姿勢。でも徐々に意見を言うようになる。
リスク管理についてや機器の取扱いなどを改めて考える機会となる。
職場の行事で”簡単なレシピを投稿しよう!”というものに投稿する。
1位を取れば1万円分の商品券がもらえるので投稿してみる。
まぁ、きっと本職の栄養科の人がとるんだろうなー。と思いながらも可能性はゼロではないと思い、まずはやってみる。

…で、まさかの1位になる。

厳密に言うとこれはブルーオーシャン的にとったものであるが。(初めての行事で、更に投稿する人が少なかった。新人だしもしかして勝たしてもらったんかも?)

5〜6ヶ月
1〜3年目のセラピストのOJTに関わることになる。
回復期病棟での勤務をしたことがないがいきなり職歴から判断され
週に1回だけではあるが教育に携わる。
私が教えて欲しいわって思うことも多いが、1〜3年目のセラピストと一緒に解決をするという名目で頑張る。
同時に心理学やカウンセリングについて学び始める。

7〜9ヶ月
OJT継続。7人程いるセラピストのそれぞれの目標などを考える。
人のことを評価する機会なんてなく、評価をすることに抵抗がありまくりであったが、これは業務なんだと思い込んで自分なりに立てる。
私は、みんなそれぞれのペースで頑張ればいいじゃないかって精神なのでとても辛かった。
実際に週に1回、1人で回復期でも働き出すようになる。兼務のはじまり。





今、働き出して1年経過していないが、私の中で1年いれたら
だいたい10年くらいはいれるんじゃないかと思っている。
そうなると私は10年いられるとしたら
その時には大体50歳になっている。
すごい歳をとるなって思うのだけど
100歳まで生きられたとしてまだ半分も残っている。
でも、50歳までの体力と50歳からの体力って全然違うだろう。

ヨーロッパを車で駆け巡るという夢があって
まだ、全然、計画も何もたてていないんだけど
これは、50歳から可能なんだろうか?きついかな?なんて考えている。


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