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子供を育てるとは


私事ですが、24年下のいとこができました。(報告価値が0)

私のおじにあたる方に子供ができ、無事に出産されたので、今年のお正月に親戚で集まったときに初めて会った。

私は特に興味があったわけではないが、母などに連れられてご対面。
泣いているわけでもなくおとなしかったのでだっこさせてもらったが、その時の感想が1か月経った今も心に深く残っている。

非常に怖い

本当にこれしか思わなかった。かわいいとか、元気そうだね。とかそんなことを普通は言うのかもしれないが、そんなこと考える余裕は1ミリもなかった。

子供を育てるって何?

この年齢(24歳)になって未だにほぼお付き合い経験がない私であり、親から特にうるさく言われているわけでもないが、やはり将来の結婚などに憧れはそれなりにある。あるという意思だけは言うだけはできるが何も行動に移せていないので全然説得力はないが。

ただ、大学や高校の同級生の中には既にご結婚されて、中には子供がいるという方も事実。焦ってもいい人なんて出ないし、何しろ焦ることで悪い結果が出ることも先の経験から学んだ。何があったかは言わないが。

話が脱線しかけたので戻す。「子供を育てる」ということだが、自分の子供という1人の人間の人生をある程度まで導くということと考えると、責任重大って思える。

あとはリスクの問題。最近あった某回転寿司チェーンなどの一種のテロ行為。あれの責任に関してそのほとんどを背負わされるのは保護者である親だ。さまざまな媒体で個人のやったことを外に発信できる良い時代になった反面、そのようなリスクも出てきたことも事実であろう。

だから私は子供がほしくないのかと言われれば別にそうではない。お相手のいるという前提の問題なので私1人で決めるものでもないというのもあるが、リスクなどを余裕で超えるような喜びや感動があるのではないのだろうか。知らんけど。


少子化の波、待機児童

地方公務員として働いているので、こういうことも考えなければならない。

ただ、保育系の部署で働いているわけでもないので偉そうなことは言えないが、相変わらず保育系の部署に行った同期は忙しそうにしているし、クレーム等も大変と聞く。保育園で働く保育士同期の方々も大変そうだし、何より保育園って人間関係がごたごたするイメージがある。(イメージです。)

待機児童というのはあまりニュースで取り上げられなくなったような気もしますが、おそらくその問題に頭を悩ませているところも多いと思います。実際、私の働いている自治体も待機児童は数名いるような状況みたいです。

待機児童の問題も解決させなければ、子供を安心して育てることができない。昔はご近所付き合いとかなんやらで手を貸してくれる人も多かったが、今は話かけるだけでアウト。犯罪等への意識高いところのは低いよりマシかもしれないが、なんとかならないだろうか。

こういった世の中の視点って変わるときは一瞬でも、そこまでの道のりが長すぎる。そこをサポートするのが行政の役目って思いながら、またお仕事頑張ります。

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