『歩く』

歩くのが嫌いだったわたし
近くのコンビニやスーパーに思考停止で車で行くわたし
そもそも歩いてどこかへ行くという選択肢がいつの日にか無くなっていたわたし


そんなわたしが、健康のために1番何をしたら良いか?と問われたら

『歩く』
と答えます

なぜ歩くが良いのか

これは歩く=健康
というよりは
歩かない=不健康
ということ

例えば、動物園で全然動かない動物見た時にどんな感情になりますか?
「あれ?元気無いな〜」
「眠いのかな〜」
「体調悪いのかな〜」
などなど、もちろん動物によって動く量がありますが、普段動いている動物なら、大体心配になりますよね?

ヒトも同じで、ずっと歩いている人を見るより、ずっと止まっている人を心配しますよね

その心配は的中で、体内からどんどん悪い状態になっているのです


歩くとパフォーマンスが上がる

・姿勢が良くなる
・身体の機能が上がる
・内臓が機能する
・ホルモンの分泌が良くなる
・前向きになる
・頭がスッキリする
・脳が休まる
・疲れがとれる
・睡眠の質が良くなる
・血流が良くなる
・寿命が伸びる
・病気が減る

などなど、一言で
「全てのパフォーマンスが上がる」

デメリットはひとつも無い
あるとしたら
「歩くのが嫌い」
と思い込んでしまっている人はストレスになる可能性がある そのくらいだ

歩くポイント

①心地良いリズムで歩く
②特に朝歩く
③なんだかんだ1日1万歩歩く

こんなところかな
「大きく歩く」「背筋を伸ばして歩く」などありますが、これらより圧倒的に上記3つが大事です

■①心地良いリズムで歩く
リズム良く歩くとは、「心地よさを感じる」ということ

ヒトによってスピードは全然違います
なので速くても遅くても何でもオッケー
「心地良い」という状態は脳の状態も良くなり、様々な身体にとって良いホルモンが分泌され、身体の機能も良くなります

■②特に朝歩く
朝歩くと
・体内時計が整う
・セロトニンがとても分泌される

この2つとも健康や幸せにはとても大事な要素です
特にセロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、このセロトニン的幸福で満たされないと正しい幸せになれないことがわかっています

■③なんだかんだ1万歩歩く
現代の日本人は5000歩から7000歩くらいが平均といわれるが、これはコロナ前に言われていたこと

コロナによって行動制限がかかった現代はなおさら減っているはず

1万歩を心地良く出来る人はそのまま
リモートワークなど、動きが少ない人はこれを特に抑えて
「ヒトは止まっていると不健康になる」

なので
・定期的に1分でも動くように環境つくる
・出勤で歩く量増やす

などなど、出来る範囲で止まっている時間を減らしましょう

最後に

1日平均1万5千歩で病気にならないとまで言われます

歩かないは身体にも心にも万病の元

つまり歩くのは最高の自己投資


あなたの
健康リテラシー
幸せリテラシーを高める

両星 貢

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?