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「HOPIの予言」はコロナのことも予言していた!?

HOPI 「平和の民」から教えてもらったこと』という本を読んでみました。

ホピ族はアメリカ最古の先住民と言われている人々です。

アメリカの先住民、インディアンと言われる人々のルーツは、かつてのムー大陸時代の人々と言われていて、人々はみんな精霊信仰の中で生きています。

「ホピ」のことはなんとなく聞いたことがあるのですが、ホピ族が有名になったのは、1976年、国連総会で「ホピの予言」が発表されたことで、彼らの存在が世界中の人々に知られたためだそうです。

かつては白人文化が押し寄せ、ホピ文化を全面禁止にした時代もあったそうですが、時代が変わり、今は白人がホピの文化に興味を持ち、ホピの叡智を学ぼうとしています。

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最近は「予言」がにわかにブームですが、本書には「ホピの予言」の一部が記載されていたので、気になったものをシェアします。

一つは、

第4の世界の終焉の予兆は、自然災害の多発である。

と、もう一つは、

地球規模の大災害となる大いなる清めの日がやってくる。いつやってくるかは創造主の計画により人間に知らされることはない。しかし、その日までの人間の考え方や行いの変動によって、その内容も未来も異なってくる。

というところです。

第4の世界とは詳しいことはわかりませんが、今までの競争による経済社会、二元的な分離の世界のことだと思いますし、近年は自然災害が多発しています。

そして、地球規模の大災害とは、今のコロナのことを言っているのはないかと思いました。

今までの私たちの考えや行動を改めるということは、今までの競争による経済中心の生き方から、ホピ族のように自然と共に歩む生き方に、ゲームチェンジしなければいけません

きっとこれを無視して、今までのような生き方や生活をしてしまうと、さらに大きな災害がやってくるのだと思います。

自然と共に歩むという意味では、自分には何ができるのか、改めて考えさせられました。



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