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史跡を追って、新宮市スポット巡り

熊野の旅最終日は新宮市と紀伊勝浦町にある観光スポットを周りました。

まずは新宮の徐福公園に行ってみました。
最近読んだ歴史の本に徐福のことが書かれていたので、まさか徐福公園に来るなんてびっくりでした。

立派な門

徐福は秦の始皇帝からの命で不老不死の薬を求めて熊野の地に辿り着いたと言われています。

徐福像

徐福についてチャネリングしたら、「秦の始皇帝の直系。徐福と名乗る人物はいっぱいいた。伝説の人。旅の疲れを癒すため様々なところに点在した。熊野に来たのは宮中祭祀に参加するため。豊かな漁場があるため。」と、言われました。

不老の池

不老不死の薬を求めて来たと言われていますが、園内には徐福のお墓も。。

徐福のお墓

さらに近くの阿須賀(あすか)神社には徐福之宮としてお祀りもされていました。

なにはともあれ農業、漁業、耕作など日本に様々なものを伝来してくれた人物です。

徐福之宮

お土産に徐福茶を買って、阿須賀(あすか)神社に行ってみました。
阿須賀神社は蓬莱山の麓にある熊野三山と一緒に世界遺産になっている神社です。

阿須賀神社

お参りをした後は、新宮(丹鶴)城跡に行ってみました。

新宮(丹鶴)城跡
見事な城壁
気持ち良いお天気
哀愁漂う城壁

新宮城に丹鶴姫(たんかくひめ)の碑があったのですが、そこの前まで来たときに話しかけられたんです。「よく来ましたね。さぁ、さぁ」って。^ ^

いろいろ喋っている感じだったので「お話好きなのかな?」と、感じました。先があるのでその時はその場を去ってしまいましたが、帰ってから丹鶴姫について調べてみると、「もののけ姫」と言われていることがわかりました。

眼下には熊野川

丹鶴姫についてチャネリングしてみると、「丹鶴姫はもののけなどではない。物事の不条理はわきまえていた。平家(落武者)を撹乱するため。」と、言われました。

付け足しすると、武家がもののけ姫とすることによって戦わなくて済んだことが、後に怪談のように伝わってしまったのではないかと思いました。元は源氏の格式高い出自の方です。

紀伊勝浦町に続く。



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