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元教授、セブン-イレブンで新商品のスムージーを楽しむ:定年退職99日目

朝7時半、いつもの日曜日の恒例、大好きな「がっちりマンデー」をテレビで観ていました(下写真:注1)。以前にも書きましたが、この番組は私がnoteを始めるきっかけとなった、いわば私にとっての「note の母」のような存在です。本日はセブン-イレブン(タイトル写真)の特集でした。

「がっちりマンデー」始まる(注1)


その中でも興味深かったのが、最初に紹介された「構想8年、スムージー」という新商品でした。セブン-イレブンは私の家の近くにあり、先日も「Buy one Get one free」のキャンペーンについて note で書きました。ただ、毎日のように通っているにも関わらず、このスムージーはまだ試したことがありませんでした。

新商品「構想8年、スムージー」(注1)


以前、セブン-イレブンでマシンのコーヒーを淹れている際、隣のマシンで小学3年生くらいの女の子二人がそのスムージーを、キャッ、キャッと楽しそうに作っているのを見かけました。思わず「それ、美味しいの?」と聞くと、「すごく美味しい!」と明るい返事が返ってきて、出来上がると外に走って行ってしまいました。とても健康的でいいなぁ、と思い奥様に話したところ、「スムージーは良いけど、小学生の女の子に声をかけちゃいけない」と指摘されました。少しムッとしましたが、客観的に考えると確かにそうだと納得し、それ以降、我が家ではスムージーは禁句となっていました・・・。


そんな中、番組ではセブン-イレブンの社長が自ら登場し、今最も力を入れているというスムージーについて紹介を始めました。8年かけて研究し、ようやく完成した業界初の商品とのことです。カップに凍った野菜や果物が入っており、専用マシンでボタンを押すだけで作れる、便利なシステムです。味は「グリーン」「いちごバナナソイ」「ベリーベリーヨーグルト」の3種類。番組によると、昨年3月に1000店舗で導入されたこの新製品は、現在1.8万店舗で販売されており、年間で3400万杯も売り上げたとのことでした。

このスムージーの特徴は「作りたて」であること。今回は、工場で絞った製品を冷蔵で運送するというやり方でなく、工場で野菜や果物を凍結し、店舗で混ぜて提供するという、新しい製造方法が採用されています。専用工場の様子も紹介されており、それぞれの野菜・果物をピューレ状にし、キューブ型の容器に入れて急速凍結させていました。また、カップに入れるケールも時間が経つとエグ味が出てしまうため、収穫後すぐに工場で冷凍するこだわりぶりでした。

このスムージーの特徴は「作りたて」であること(グリーンスムージー:注1)


ここまで聞いたら、もう試さずにはいられません。テレビを見て来たと思われたくなかったので、他の商品もいくつかカゴに入れ、最後にレジ横の冷凍庫から「グリーンスムージー」を取りました。

そしてレジ横の専用マシンの前に。作り方はマシンにも買いてありましたが、すでにテレビで予習済みです。手慣れた風を装い、まずはバーコードをマシンの下部にかざしました。しかし何も応答がありません(普通「ピッ」てなりません?)。困って店員さんに聞いてみると「もう読み込まれていますよ」とのこと(初心者なのがバレバレ?)。その後、カップをセットすると自動で奥に移動し、刃が回転し始めました。1分ほどでカップが前に出てきて、完成です。

スムージー専用マシン


家に持ち帰り、早速味わってみると、確かにフレッシュで美味しい! しかもこのグリーンスムージーは 69 kcal と、とても健康的です。急いでいる時の朝食代わりもピッタリかもしれません。


そんなこんなで、素敵な日曜の朝でした。では、また。

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注1:MBSテレビ番組「がっちりマンデー」のテレビから


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