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宅地建物取引士取得って実際どうなの?


今読んでくださっている皆さんの中には不動産業に興味があるなんて方もいらっしゃるかもしれません。もしくは就活生で不動産業も視野に入れている方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこで今回は宅建士の取得についてお話をしていきたいと思います♪

私は2019年10月の試験を受け宅建士資格保有者となりました。(現在は県にも登録し宅建士証も発行しました♪) ちなみに宅建士の合格率は15~17%となっていて、私が受けた年は民法改正の直前で駆け込み需要が多く合格率が下がったそうです。誤解しないで頂きたいのは、私が優秀だというわけでは全くないという事です。何を隠そうこの私、ON合格点で合格しています。(小声ですが私運転免許試験一回落ちてます)でも合格してしまえばON合格点であろうが満点であろうが同じ「合格」です!

受ける際に大切だなと思ったことは上記と繋がっているのですが、内訳を知るという事です。何が何でも合格したいと頑張り抜いた人が100%ではなく、国家試験の中でも1番簡単だからと高を括っている人、大学の授業で学びなんとなく受けている人、今年もとりあえず~で受けている人が大半だそうです。つまりそれなりに真剣に勉強すれば合格率は・・・。そう考えるとちょっと肩の荷が下りませんか??

因みに私は本当に勉強が嫌いで算数が超苦手人間です。そんな私の勉強スケジュールは1年前の10月からはじめたのですが、

前年度10月~3月 一日5分or5ページ読む(難しいところは図を描いてみる)

4月~6月     過去問を一日3~5ページ解く

7月         一日1年分の過去問を解く

8月末~       資格の学校に通う(総額5万円程)

並行して~10月       一日2~3年分の過去問を解く

☆空き時間や家事をする間にはYOUTUBEで「宅建みやざき塾」というチャンネルを観て苦手を潰していました☆

何より私的に良かったな~と思うのは身近に不動産業に関わる方がいて具体的にイメージできるように教えてもらえたことです。やはり具体的にイメージできるまで何度も聞く・考えることが一番重要でした♪

あとは無理をしない。自分に合った勉強方法を見つける。これに限ります。それができればもう合格は目前です!もし大学生の方でとろうと迷っているのであれば取っておくことをお勧めします。あるか無いで言えばあった方が自分の選択肢が広がりますしね~♪なにより、社会人になってから勉強しようというのはなかなか難しそうだと周りの社会人を見て思いませんか?

もし周りになかなかコネがない…という方、3年生までに(4年生では就活本番なので💦)はインターンとして不動産業に足を踏み込んでみてもいいかもしれませんよ!

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