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timeleszプロジェクト第一話について



9/13 timelesz新メンバーオーディション配信開始

2024年9月13日(金)、NetflixにてSTARTO ENTERTAINMENT所属(旧J事務所)のグループtimelesz(旧Sexy Zone)の新メンバー追加オーディション「timelesz Project」の配信が始まりました。

私は2003年~2010年ごろまで嵐担、2021年からなにわ男子、2022年からSnowmanそのほかもろもろのグループを追っているオタクです。

他にもAKB、BiSHをはじめとした地上アイドルグループ、地下アイドル関連(女子)、ロキノン界隈、声優界隈、俳優、アニメ、Kpop…とにかくありとあらゆるサブカルジャンルに手を出しており、それなりに新メンバー追加とかオーディション企画とか、脱退、解散、活休、死別、ありとあらゆる成功失敗、ジャンルやコンテンツの栄枯盛衰を見てきたと思う。

timeleszに関しては近しい身内や友人が応援していて、数回ライブにもお邪魔させていただいた。
オーディション企画が発表された際はまさかこの事務所でデビュー後に新メンバー追加かつ、一般公募含むオーディションがあるなんて!と驚いた。

今回のオーディションばかりは、なんとなく、バチェラーとかみたいに一時の楽しみの「コンテンツ」として消費せず、一アイドルジャンルのファンとして、感想文を残しておこうかなと思います。

9/16現在、やっぱり事務所外の人を入れるのは反対という意見の方も数多くいらっしゃるなとXを見ていて思います。

あらかじめお伝えすると、私はだらだら事務所のタレントやアイドルついては追っていてある程度の「知識だけ」はありますが、恐らく生粋のJ事務所のオタクのマインドは持っていないと思っています。
伝わる人には伝わると思うけど、少年たちも、タッキーがいたころの滝沢歌舞伎もリアタイでみれてないし、8.8の頃はJから離れてた。
少クラの観覧も行ったことがない(最近までJrに興味がなかった)。
ドリボ(今年やっとご縁があっていける)もSHOCKも管轄外で、えび座は行ったことがない、ジャニ伝もRIDE ON TIMEで知ってる程度、なので、そっちのマインドが強い人はあまりいい気がしない感想になると思うので自衛してくださいね!!!!

※お前は浅いJのオタクなのにこんなこと~~とかはやめてね!! 
Oneコンとか大野くんの伝説のZeppソロコンとか、松潤の蜷川幸雄の舞台とか行ってたくらいにはオタクだよ! 嵐はあのあたりを早く映像化しておくれよ!!! 私が全力でオタクしてた頃のライブ全部映像になってないんだけど!!

1話をみて~物語の序盤に出てくるやばいキャラって絶対必要だよね~

とりあえず1話は候補生第一弾紹介、timelesz3人のこの企画にかける思いについてのインタビューという内容でした

元Jrの栗田さんが出ている!とかは、散々話題になっているけれど、
手拍子ニキとして悪い意味で話題になってしまった加藤さん。

彼がどういう気持ちで応募して、どうやって一次審査を潜り抜けたのかはわからない。
※書類審査の中にに志望動機とパフォーマンス動画提出とかってなかったっけ? あの感じだと適当に書いてそうだなと邪推してしまったよ。

彼が2次審査で見せた、一連の「正直舐めてる」動きや言動は、あまりいい気分のするものではなかったけど、下記点では今回のオーディションをエンタメとしてみる分にしては本当にいい働きをしてくれたと思う。

ガンダムとかスポーツアニメの第一話で出てくる、あっさり倒されることで、主人公の強さを引き立ててくれるキャラの様なムーブをしてくれたという感じ。

・菊池風磨構文ができて、配信前に大きな宣伝となった
・3人のオーディションに対する真剣さや真摯さが強めに伝わった
・菊池風磨の本件に関する秀逸な返しが見れた

少なくとも上記3つは確実に伝わってお茶の間にインパクトを残したと思う。

このオーディションを並々ならぬ気持ちで見ているファンの方は腸煮えくり返るような出来事かもしれないけど、エンタメとしてはやっぱりこういうスパイスや事件って必要だと思う。

公開オーディションにすることで、今まで以上の認知や知名度を沢山集めるためには、どうしてもこういう事件ってバズるし、下世話な考えだけどあればあったほうだけいい。

私は運営側が盛り上がるだろうからわざと1次通して、2次であの醜態を公開したのではないかとめちゃくちゃ勘ぐっているよ。

全世界に配信されるアイドルオーディションに応募するってこういうこと

加藤さんがこの状況をみてどう思うか、誹謗中傷で傷つかないかはどうしても気になるし、「人権」みたいな話にもなってくると思う。

個人的には過激な考えは重々承知として、
「こういう生半可な気持ちでオーディションにくると世間からは白い目で見られる展開になるし、全世界に配信されることに承諾するってこういうことですよ」という事例を示したことは大きいのではないかと思っています。

昨今ネットからの応募が何でもかんでも当たり前になり、運営によってはSNSのアカウントを送りさえすれば応募完了!みたいなアイドルオーディションが増えている。

一昔前の、写真を撮って、現像して、紙の履歴書を書いて、親に印鑑をもらって、期日に間に合うようにスケジュールを考えて郵便局にもっていって、…というステップがなくなり、思い立ったら今すぐ応募できてしまうアイドルオーディションやそのほか諸々(就活とかもそうだよね)。

これはいろいろな才能に出会える可能性や確率をを高めた点もあるけど、
気軽に応募でき過ぎて、応募する本人に全世界に自分の情報や振る舞いが公開される自覚や覚悟がないままオーディションが始まってしまう、アイドルになってしまう、という状況を生んでいるじゃないかなと。

地下~地上までアイドルをちょこちょこ追っているけれど、
最近、オーディション終了後に辞退、体調・精神不良からの離脱、フェードアウトとかが昔より増えたと思う。

そもそもアイドルグループが昔より多いっていうのもあるし、
本人だけではなくて、運営側の問題、いろんな事情や理由があると思うけど、お金を払って観る側としてはそれなりの自覚と覚悟をもって応募してください…って思います。

完全に消費者の都合だけど、せっかく巡り合えていいなと思っても、いきなり消えるとかよくわからん理由でフェードアウトとか安心して推せないよ~~~! 運営もビジネスだろうけど見切り発車やめて~~~!

個人的に気になった候補生

栗田さんはかなり話題なので置いておくとして、次回以降が気になる候補生を書いておく。

浅井乃我さん
遠い異国の地からありがとう。
素直そうだし、まだ17歳。
ダンスも上手で、英語も話せるとのことでとても未来が楽しみ! 
語学堪能なメンバーがグループに一人いると、海外でライブとか番組の企画で行くってなった時も心強いし、仕事の幅が広がりそう。
※例:向井康二、ジェシー

間宮勇さん
手、震えすぎ…!
このオーディションに真剣だからこそ、緊張していたんだろうね。
当り前だけど演技とか、わざとではないんだろうと思う。

ただ、こういう子はあくまで個人の感想だけどこの後が怖い。
3次審査以降に残るかは不明だけど、もし残ったと仮定するとなんとなく嫌な予感がする。
多分彼はものすごく努力するしドラマも見せてくれると思うし、人気も集まると思う。
ただ、こういう子は色々プレッシャーを感じたりとか、その後の変化についていけなくて苦しくならないか勝手に心配になる。
本当に私の勝手な心配で終わるように祈っている。

岩崎琉斗さん
過去何があったか詳細存じ上げないし、あえて触れないけど、
潜り抜けてきた修羅場の数が圧倒的に違うというオーラを感じました。
過去のオーディションの画像をまとめてくださっているのを見たけど、
雰囲気が違いすぎる。いい意味で人ってこんなに変わるんだね。

昨今タレントの遅刻問題が話題になる中で、早目に到着しちゃうエピソードは個人的に面白いって思いました。
たまたまだけど、この話題をここでしたのってタイミングよすぎる!ってくすっとしました。
彼wackオーデに来てたら受かりそう!
渡辺淳之介好きだよね??彼みたいなキャラ?

矢崎佑太郎さん
彼は会社の許可は下りて受けてきてるんだよね??
昔近しい人間で目指してた人がいたんだけど男性の局アナってなるのめちゃくちゃ難しい。女子アナも難しいけどそれ以上に難しい。
なのにそれを捨てて受けに来てるってこと?まだ在籍はしてるのかな…?

とりあえず、一社会人として働いているからコンプラとか社会人としてのマナーは多分あるだろう。(サラリーマンもピンキリなので何とも言えないけど)
見目麗しい感じだし、timeleszの正統派インテリキャラとしていてくれてもいい感じだし3次で歌って踊る姿が見てみたい。

9月27日の2話が待ちきれないですね

とりあえず第一話だけでも、なかなか面白かったし、
普通に事務所にいない人が事務所の曲を歌ったり踊ったりするのを見るのも面白かった。
こんなに雰囲気変わるんだ~とか、別の曲みたいだな~って思ったりとか。
次回もなんかいろいろやってくれそうな人が控えてそうだし楽しみ~~~

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