見出し画像

子どものことと、春休みが楽しかった私の話

久しぶりの投稿です。
記録として、最近の子育てのことと、仕事のことを。

最近の子どものことと、これからのこと。

4月も中旬だというのに、まだ桜がきれいですね!


春休みが終わって、新学期がスタートしました。
長男は年長になりました。
こないだ産まれたのに…!
次男は絶賛イヤイヤ期真っただ中。
毎日やってくれてます(白目)

きっとこんなことの連続で、あっっっっという間に大きくなっていくんだろうなあと思います。


園生活最後の一年、めいっぱい遊んで、自分の根っこを張り巡らせてほしいです。


乳幼児期は人生の土台づくりの時期で、根っこの部分になるというのは、乳幼児に関わる仕事をしている方や子育て中の方にとっては、有名な話ですよね。
実際に保育をしていた経験からも、子育てしている経験からもそのことは今改めて身に染みて感じています。

なぜ乳幼児期が大切なのでしょう?

人としての基礎をしっかり育てる時期

樹木は、光や水、土の養分などを取り込んで太い根っこや太い幹がしっかり育ちますね。根っこや幹が弱いと、やがて果実が実ったときに、強い風が吹いたら倒れてしまいます。

同じように、人が育っていくときも“心と体の基礎”がしっかり育っていることが大切です。基礎(土台)の上に、いろいろな経験を重ねて心と体が豊かに育ちます。

乳幼児期に、しっかりとした心と体の基礎をはぐくまないと、様々な悩みや問題にぶつかったときに耐えられなくなったり、問題行動につながる危険もあります。 強くたくましい心を持つ人に、思いやりや優しい気持ちのある人に、人間性豊かに育って欲しい・・・。そのためには、乳幼児期にしっかりとした心と体の基礎を育むことが大切なのです。

東京都生涯学習情報

本当にいい先生方に出会えて、我が子の今の姿を見つめながら必要な援助を必要なタイミングでしてくださっていて…
感謝の気持ちでいっぱいです。


諦めない気持ちを持ってほしいとか、人に優しくしてほしいとか、親のエゴかもしれないけどきっとみなさん子どもに対して、多かれ少なかれこうなってほしいなぁとかこうであってほしいみたいな考えってあると思うんです。


私ももちろんあります。
でも、まず第一に自分のことが大好きであってほしい。
自分のことを大事にできて、自分のことを信じられる人であってほしい。

平たく言うと、自己肯定感爆上げな子どもでいてほしい!笑


でも、こないだテレビを観ていて思ったのが、
自己肯定感って保育現場とかにいると当たり前に聞く言葉ですけど、そうじゃないとあんまり知られていない言葉なのかな?ということです。


自己肯定感ってなに?

その番組では、自己肯定感=自惚れてるみたいな印象を持つ保護者の方が出演されていたんですよね。
全然違うのに~!!って思わずテレビを観ながらつぶやいてしまいました。笑

自己肯定感とは、自分の存在を認め、自分は自分のままでいいと思える心の状態のことを言います。

自己肯定感が高ければ、精神的に安定していて、人からの評価を必要以上に気にしたり、誰かと比べたりすることにとらわれません。ちょっと難しそうなことでも失敗を恐がらずにチャレンジ。できることが増えて、自分の可能性をさらに広げていくのです。

また、自己肯定感が高いとどんな時も幸せを感じやすいと言われるように、自己肯定感は人生に大きな影響を与えるもの。見えないものではありますが大切にしたいですね。

【小学館の幼児教室】ドラキッズ

この力って、すぐに身につけようと思って身につくものではないと思います。
でも、すごくすごくすごーーーく大切な力です。
目に見えないからこそ難しくて、日々の積み重ねが大切で…


これから先、生きていく中で、しんどいことっていっぱいあると思います。
そんなときに乗り越えられる力を持っていてほしい。
自分のことが好きで、自分ならできると信じて、子どもなりに立ち向かっていってほしいなと思うのです…!

視覚支援のはなし

我が子は、とっても愉快で楽しい人でそんなところがかわいくてたまりません。
もちろん人間だから、ちょっと苦手なこともあって。
例えばちょっと気が散りやすいです。楽しいと思ったことに向かっていっちゃう。


だから、朝の用意一つにしても、何回も何回も同じことを伝える必要があって、私も子どもも怒れてきて朝から疲れることもしばしば…笑


うちの子には、視覚支援が有効なタイプなので、お支度ボードなるものを作ってみました。
朝起きてから園に行くまでの流れ、用意するものが分かるものです。
あと、帰って来てからの流れ(手洗いとか、お便りを出すとか、その他諸々)用のボードも作りました。


できたものからOKと書かれたマグネットを貼っていくので、「次にすること」「できていないこと」「できたこと」が一目瞭然。
番号をつけて、順序だてたことも我が子には合っていたようです。
(また、写真付きで別で記事が書けたらいいな~なんてほんのり考えてます)


もちろん最終確認は親である私です。
でも、最低限の朝の支度ができること(持ち物の確認)や朝の支度を順序だてて、自主的に進めることは、一年後、小学生になったときにも、それどころかこれから先生きていく上で絶対に必要なことですよね。
だから、毎日繰り返す中で、すこーしずつ当たり前のことになるといいなと思っています。

あと、小学校に入ると、男児おたより出さない問題を度々Xで目にするので…笑
お便り自分で出してほしくて、それも項目に入れました。笑


楽しいことや興味があることに目が向いて、気が散ってしまったり次にやることを忘れてしまったりする
でも、次にやることを思い出せる何かがあれば、自分でできるんですよね。
私自身何回も言う手間も省けて楽だし、子どもも怒られなくて済むし、自分でできたことを褒められるから毎回ドヤぁだし。
お支度ボード、良いです◎


ちょうど、子どもの中で「大きい組さん✨✨」と、一つ大きくなったことへの嬉しさで溢れている時期なので、タイミングもよかったかな。

ちなみに私は、昔から春が大の苦手です。
新しい環境が苦手で、人見知りなので友達を作るのも苦手で…
だから毎年春が来るのが嫌でした。
楽しかった春といえば大学生のクラス替えのない時代だけだったかな…
新しい生活に戸惑う子どもの気持ちが痛いほどわかります。
でも、進級や進学となると多かれ少なかれ環境の変化はあるもの。
その戸惑いを少なくすることはできないかもしれないけど、ほんの少しだけでも増やさずに済む方法はないかなと、子どもの姿を見ながら考え続けていきたいです。

春休み、楽しかった~!

2週間と少しの春休み、とっても楽しかったです。
私、子どもと一緒に過ごす長期休みが全く苦にならないタイプで。


もちろん仕事の時間は減るし、部屋は一生散らかってるし、すーぐ兄弟げんかするし、毎食ご飯用意してると、朝ご飯用意して片付けてまた昼ご飯用意して片付けて…あれ今度は夜ご飯!?みたいな感じではありますが。笑


でも、子どもたちと一緒にお花見をしたり、お弁当を持ってピクニックに行ったり、公園に行ったり、映画を観に行ったりして、お金には代えられない素敵な時間でした🌸

プランターのチューリップが咲いたことを喜んで、桜のつぼみを見ては咲く日を心待ちにして。
雨やし…どうしよ、映画行く!?って思い立って行動したり、お花見に出かけたら小雨が降ってきたので車の中でお弁当を食べたりして。笑
どれもこれも、楽しくて貴重な時間だったなあ。


だからこそ、頑張りたい!

ライターとして活動し始めてしばらく経ちますが、毎月目標を立てて、自分なりにではありますが進んでいます。

クラウドワークスをはじめたばかりのとき、データ入力の案件を見つけて応募したら採用されて。
現場でしか働いたことのない私にとって「データ入力」ってすごく魅力的な響きだったんですよね~。笑
でも蓋を開けてみたら、えげつない量のレシートの内容をひたすら入力する案件で、タイピングの速さには自信があった私も心が折れそうになりました。


費やした時間に対しての対価がこれだけか…
やっぱり外に働きに行くしかないか…
保育士しかしたことのない私なんかが、在宅で仕事をしてみようなんていうのが甘かったな

と、絶望したのを今でも鮮明に覚えています。


そのあと、初心者主婦歓迎!のブログ代行を始めたら、ちょっとだけ楽しくなり始めて、(クライアント様も本当にいい方でした…♡)すこーしずつ文字単価の高いお仕事をいただけるようになって。
次のステップに進みたいと思って、クラウドワークスと並行して、直接案件にも応募するようになりました。
(もちろん、応募したとてお返事がないことも多いですが)

何もしなければゼロのままだけど、少しでもお金を生み出せるようになったこと。
素敵なクライアント様に出会えたこと。
新しいことに日々挑戦させてもらえること。
私なんかのために丁寧なFBをいただけること。


どれも積み重ねと、ありがたいご縁があってこそ。
全てに感謝しながら、これからも試行錯誤していきたいと思います🔥

春休み、子どもたちと毎日過ごす中で、
私はやっぱりこうやって子どもたちとの時間も大切にしながら、自分なりの働き方が見つけたい。
もっともっと頑張ろうと改めて心に誓いました。

今年も1/4が過ぎてしまいましたが(何なら4月ももう半分!?)一歩ずつ私らしく頑張るぞ~

この記事が参加している募集

仕事について話そう

育児日記