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勉強ができるようになること

 小学校の算数の教科書を見ていて、最近、つくづく感じたことがあります。

 多くの人が、「勉強ができるようになる」と言っておられることは、じつは、「どう書いたらバツをくらうか、どう書いたらマルをもらえるか、を覚えること」ではないのか。それは、本質的に、「勉強ができるようになること」とは言わないのではないか。

 なにか、「教育」というものの本質を、思わされた気がしました。

 短いですけど、ここまでです。お読みくださりありがとうございました。

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