【第4回】日本人が目指すべき究極の身体とは

こんにちは!おとんです!

おとんはこれまで12万人以上の患者さんを
診察してきました。

そして、サッカードクターとして
日本代表チーム(U20)のサポートをしてきて。

そんな経験を通して
ずっと考えてきたことがあります。

それを今日を語っていくことにします!

いきなりですが、あなたに問います。

「あなたの理想の身体ってどんな身体ですか?」

この質問は
こんな風にも言い換えられますね。

「あなたはどんな身体になりたいですか?」

もしくは

「あなたはどんな身体を目指していますか?」

と。

ぜひ少し時間を取って考えてみて下さい。


いかがですか?

答えは思い浮かんだでしょうか?

いったい、自分にとって
理想の身体とはどんな身体なのか。

まずは、この難問に、
自分なりの答えを見つけようとすることが
身体と向き合うってこと。

身体と正面から向き合わないことには
身体作りはスタートできないんですね。


正直、この質問は「究極の問い」
とも言えるくらい超難問なので
今はまだ答えられなくても全然大丈夫!

けど、これからも考え続けてみて下さいね。

この問いに真剣に向き合わないと
そもそも身体作りの方向性が分からないので
身体作りのしようがないとも言えますので。

というわけで、今回はこの超難問に対して
おとん流の考えをバシッと伝えしていきます。

きっと、あなたの身体作りの
ヒントとなるはずです。

それでは、早速始めていきましょー!

理想の身体とは

まずはおとんの答え、それは、

「理想の身体は人によって違う。」

ってこと。

「なんだそりゃー!」

って感じですよね(笑)。

(後でちゃんと答えますので
このまま読み進めて下さい)

けど、よく考えてみたら
そりゃそうじゃないですか。

例えば、おとんは

サッカー専門のスポーツドクター
(以下、サッカードクター)

として、一流サッカー選手(アスリート)の
サポートをしてきました。

その選手たちが、目指す身体と

・競馬のジョッキー

・将棋棋士

・会社員

・主婦

・受験生


が目指す身体ってそれぞれ違うはず。

だって、例えば、ジョッキーは
身体をムキムキにすることはできないし、
(体重が重くなってしまうから)

会社員が早く走る必要なんてありません。

それぞれの業界で必要な身体って
全然違うはずですよね。

けど、今の世の中で
理想の身体を目指すと言ったら、

「筋肉質でスポーツができるかっこいい身体」

のことを指すのが普通かなって思います。

多くの人がジムで鍛えるのも、
そういう身体になりたいから。

そういうかっこいい身体になれれば
理想の人生になる

そんな風に考えてる人が
めちゃくちゃ多いんじゃないかな
っておとんは思うわけです。

けど、考えれば考えるほど
全員にそんな身体が必要なわけない。

じゃあ、あなたは
いったいどんな身体を目指していくべきなのか。

身体作りをしていく前に
まずは、その問いについて
考えていく必要があると言ったのは
こういった理由からでした。

筋トレ解禁

とは言ったものの、おとんはその昔、
筋トレにどハマりしている時期がありました。

おとんはもともと体育学部出身なので、
筋トレ理論についてはめちゃくちゃ詳しくて。

しかし、同時にサッカーの現役選手だったので
筋トレはあんまりやりすぎないように
していました。

なぜなら、サッカーって
素早い動きができなくてはならないので、

あんまり筋肉をつけすぎると
身体が重くなって
動きが遅くなってしまうから。

筋トレ理論を使えば
バッキバキのムッキムキになれるんだろうけど

(ラグビー部やアメフト部の人達は
そうなっていたから)

そこまでやってはいけなかったんです。


時は過ぎて、医学部受験に合格したおとん。

医学部でもサッカー部には入ったけど、

「別にプロを目指すわけじゃないし、
筋肉をつけたっていいよな!」

って思ったんです。

「よし!じゃあ、筋トレ理論が正しいかどうか
自分の身体で試してみよう!」


という訳で、自分の身体が
筋トレでどこまでかっこよくなれるか
試してみるつもりで
本格的な筋トレがスタートしました。


その当時、おとんの愛読書の1つに

「かっこいいカラダ」

という雑誌があったんです。

この雑誌は、知る人ぞ知る雑誌で
日本人の有名なボディービルダーが
監修していました。

そこには、筋トレの理論や方法論
そして、プロテインやサプリメントの飲み方
などが詳しく書かれていて。

体育学部で学んだ筋トレ理論の復習
のつもりで読み始めましたが、
そこには、おとんが知っていた知識を
はるかに超える情報が溢れていました。

おとんはその雑誌を目を輝かせながら読んで
筋トレに役立てていたんです。

まさに、その本のタイトルが象徴するように
みんなかっこいいカラダが理想の身体だと信じ
必死にトレーニングしていたんだろうなって。

筋トレにハマった男の末路

筋トレってやればやるだけ効果が出ます。

確実に効果が出るから、
ついハマっちゃうんですよね(笑)。

だって、これほど効果が確実に出ることって
世の中では珍しいですから。

だから、よくおとんは後輩に
筋トレ愛を語る時、

「人は裏切るけど、筋肉は裏切らない!」

って熱弁してました。
(かなりイタイですよね。笑)


けど、知ってましたか?

筋トレには欠かせないというイメージである
プロテインにも大きなデメリットがあるんです。

それは何かって、
プロテインを飲み過ぎると、
汗までプロテインと同じ匂いが
してくるんですよ!

当時のおとんは、
バニラ味のプロテインが好きだったので、
汗までバニラの香りがしていました(笑)。

食事の他に、1日2-3回は飲んでましたから。

今考えると、
プロテインって明らかに身体に悪そう。

(だって、工場で大量生産している
化学物質の塊ですもんね。苦笑)

今だったら絶対に飲まないですね。

彼女に気持ち悪いと言われた
身体

筋トレを始めて2-3ヶ月、
おとんの身体はみるみる変わっていって、

筋トレで使うおもりの重さも
どんどん増えていきました。

おとんはベンチプレスとかスクワット
をメインにやっていましたが、
(詳しく知らなくてもいいです。笑)

全盛期はその両方とも
軽く100キロを超えてました。

もちろん上には上がいて、
本格的に筋トレをしている人って
もっともっとすごいというのは
おとんも知ってます。

(体育学部にはバケモノみたいな人が
たくさんいたので。笑)

ただ、これぐらいの重さで筋トレしてると、
たまに「すごいですね!」って
ジムで男の人に話しかけられたりします(笑)。

さらに、部活の後輩からは
「ソルジャー」と呼ばれて
筋肉をイジられていました。

もはや、筋肉芸人のような立ち位置(笑)。


筋トレ好きの人がよく鏡の前に裸で立って
自分の身体を見ているっていう
気持ち悪いシーンがあるじゃないですか。

それまでは気持ち悪い奴だな
くらいにしか思ってませんでしたが、
実際に筋トレをしてみると、
その気持ちもよく分かりました。

だって、この筋肉は努力の結晶だから(笑)。

筋肉を見たら時って、実は筋肉と会話していて、

「よしよし、やっとここまで育ってきたな」

って感じで、我が子に語りかけるように
心の中で話したりするわけです。
(ね、気持ち悪いでしょ。笑)


さらにおとんは女の人もきっと
筋肉質な人が好きなんだろうなぁ
って大いなる勘違いをしていて、

当時の彼女(今の妻)に
筋肉自慢をするんですが
常に「気持ち悪い!」と
言われ続けてました(笑)。

スポーツ至上主義の闇

現在は、西洋文化が
世の中の中心になっています。

・科学万能主義



・エビデンス(科学的根拠)至上主義

などとも言われてますよね。

そして、健康や身体の分野では、

「スポーツ至上主義」

に飲み込まれているとおとんは思っていて。

スポーツ至上主義とは、
誰もが目指すべき理想の身体とは

「筋肉質で運動能力が高く
(スポーツができるような)
見た目のかっこいい身体」


という一択だ!という考え方。

そういった身体が手に入れば、

「仕事もバリバリできるし
異性にもモテるし
病気にもなりにくい
もう最高だよね!」


って世界観です。

しかし、本当にそうなんでしょうか?

このスポーツ至上主義には、
本当に気をつけなくてはならない
落とし穴があるとおとんは思っていて。

例えば、ジムでのトレーニングは
結構きついので、
かなりのエネルギーを消費します。

だから、かっこいい身体には
なれるかもしれないけど、

そこにエネルギーを使いすぎて、
仕事や勉強に身が入らなくなる
ってことも多いんです。
(まさにおとんがそうでした!笑)

そんな状態では、
世のため人のために
全力で働けません。

さらに、異性は、
筋肉質の人が好きとは限りません(笑)!

おとんの妻のように、
ムキムキな人は気持ち悪い
と思っている人もたくさんいるようです
(実際に色んな人に聞いてみました。笑)


そして、これは意外かもしれませんが、
鍛えて筋肉質になれば、病気になりにくい
というのは嘘です。


なぜなら、
筋トレする人の究極系とも言える
プロレスラーやボディービルダーの平均寿命は
めちゃくちゃ短いから。

無理なトレーニングや
プロテインなどのタンパク質の過剰摂取によって
腎臓や肝臓に負担をかけ、
命を縮めてしまうのです。

まぁ、自分はそこまではやらないから大丈夫
と思っているかもしれませんが、
身体が悪い方に傾いているというのは
忘れてはなりません。

だから、多くの日本人にとって
スポーツ至上主義で得られる身体は
理想の身体からはほど遠いのです。

日本人が目指すべき身体

ちなみに、おとんは現在、
ジムにも行っていませんし、
おもりを使った筋トレは全くしていません。

筋トレをやるとしても、軽い筋トレだけ。

自分の体重を使ってやるだけにしています。
(これを自重(じじゅう)とか言います。)

それは何故かと言うと、
目指す身体が変わったから。

もうこの歳だしってのはありますが、
見た目がかっこいいとか、
そんなのもうどうでもよくて、

とにかく世のため人のために
完全燃焼できればいい
そのために必要な身体を目指したい


ってだけなんです。


そもそも、おとんがなぜリカバリーメソッドを
実践しているかと言うと

「リカバリーメソッドを通して

(身体と向き合って)心のステージを上げ

完全燃焼することができるから」


つまり、リカバリーメソッドを実践して
完全燃焼しようよ!

ってことです。


それでは完全燃焼するためには
どういう身体を作っていくべき
なのでしょうか?。

この記事の最初に良い身体ってのは、
人によって違うよって言いましたが、

そうは言ってもみんなに共通する部分は
無いのでしょうか?

結論から言うと

共通した身体作りの方法論はあって
それこそがリカバリーメソッド。

そして、目指すべきは

「リカバリー効率の高い身体」

なんです。

つまり、職種や業種は違えど、
完全燃焼したいなら
リカバリーメソッドを実践して
リカバリー効率の高い身体を目指して下さい。

リカバリー効率が高くなると
日々の仕事や勉強など
目の前のことに全集中でき

さらに、その日の疲労は
その日のうちに取れます。


これはどんな業界でも共通のこと。

つまり、リカバリー効率が高まれば
完全燃焼する人生に近づけるってことです。

というわけで、ぜひ、おとんと一緒に
リカバリーメソッドを実践して
リカバリー効率をガンガン上げていきましょう!

というわけで、今回はここまで!

ありがとうございました!

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