食材の選択は人生の選択

無意識に食材を選ばない

こんにちは!おとんです!

これまで、リカバリー食の重要な項目として、消化エネルギーを節約するための食材の選び方などをお伝えしてきました。

今回は食材の選び方に関して、もう少し深く踏み込んでお話しします。

なぜ食材を選ぶ必要があるのか?

なぜ無意識に食材を買っていけないのか?

その辺を深く掘り下げてお話しますので、気楽な気持ちで読んでみてください。

それでは早速始めていきましょー!

人生という言葉に置き換える

医学部受験をしていた頃、ある有名な予備校講師が授業でこんなことを言っていました。

やる気が出ない時は、「受験」や「勉強」という言葉を「人生」という言葉に置き換えてみれば良い。

・勉強をやる気がしないを、自分の人生はやる気が出ないに。

・受験に真剣に取り組まないを、人生を真剣に生きないに。

そう考えるとやる気が出るよって。

受験自体は何の役に立つのかなってやる気が出ない人でも、人生まで諦めたい人なんていない。

君が受験している時間は君の人生の一部だから、受験を人生に置き換えたってウソではないんだよ。って。

これって深いなぁ、ほかのことにもあ当てはまりそうだなって、当時のおとんは思いました。

食事に置き換える

今度は「食事」という言葉を、「人生」に置き換えてみますね。すると、

・食事は何でも良いは、人生はどうでも良いに。

・食事のこだわりはないは、人生にこだわりはないに。

となります。

いや、そんな大袈裟(おおげさ)な!と思われるかもしれませんが、よく考えてみると自分の身体に入れるものをよく調べずに決めるって、めちゃくちゃ危険なことです。

それでも、

いやいや、スーパーに売ってるってことは国の基準を満たしている訳だから、大丈夫でしょ?と思うかもしれません。

しかし、おとんはそもそも国の基準を半分信じてなくて。(だってコロコロ変わるでしょ?適当かって。笑)

おとんの変化
おとんは以前はそうやってスーパーにあるものを何でも買っちゃう人を軽蔑(けいべつ)してました。

正直、バカじゃないの?くらいに思ってましたし、そうやって結果的に病気になるのって自分のせいじゃん!って思ってて。(ひどいやつでしたね。苦笑)

けど、色々と調べていくうちに、

いや、そう言ってしまうのは違うな、可哀想な面もあるなって思うようになってきたんですね。

真の問題点

なぜなら、こういった食品の問題って、めちゃくちゃ分かりにくいんですよ。

おとんみたいに、特別に興味を持って調べたってホントにわかりにくい。

いや、確かにこれはちょっと調べただけでは、売ってるものは全て大丈夫と思ってしまっても仕方ないな、と思うようになったんですね。


だって、例えば、ネット上に農薬は基準内なら安全だと書いてあるとするじゃないですか。

けど、英語論文とか読むと、少なかったら安全なんてひと言も書いてなかったり。

まだ分かってないことを、危険だと証明されてないから安全だ!みたいな論法で言ってる人ってたくさんいます。

ちょっと待って、、と言いたくなります。

こんな感じで、日本では誤解のある表現が多すぎて、真実が分かりにくいという状況なんですね。

まずは知ろう

だから、みんな知らずに、大丈夫だと思って普通にスーパーで買い物をしてるんだろうな、って。(みんなが不真面目な訳ではないことがわかりました。笑)

そういう人にまずは本当の情報を伝え、その上で判断してもらいたいなって。

そうやって、食材の選択(=人生の選択)をして下さい。

食材を選ぶようになると人生が変わります。

今まで見えなかった景色が見えて、人生が豊かになります。

さらにリカバリー効率も上がっていくのでいいこと尽くめ。笑


とにかく、知らなければ選択しようがない。だから、まず知る。

その結果、どちらを選択するかは自分で決めれば良い。

おとんはそう思ってます。


人生は選択の連続なので、今のあなたを作っているのは過去の選択。

そして、あなたの未来を作るのは現在の選択。

そう思って、食材選びについて1度真剣に考えてもらいたいなとおとんは願っています。

というわけで、今回はここまで!

ありがとうございました!

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