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箱根駅伝観戦② ー青学を応援してよかったー

おはようございますこんにちはこんばんは、よしです!

観戦以外でも週末は外出で家にいないことが多い人だったので、家での時間の過ごし方が下手で困っております。本当に少しでも早く以前のような生活に戻りますように。

暇すぎてYoutubeでまた色々見るようになりました。しばらく見ていなかった動画も多く、『こんなん出してたっけ?』と見たら、笑いが止まらなくて大変でした。東海オンエアさん是非見てね!笑

さて、箱根駅伝から駅伝と長距離観戦に興味を持ち、現地へ運ぶようになったわたしがとうとう箱根駅伝の現地観戦デビューです。
思いの外長くなってしまった。2日分まとめようとしたのに、気付けば5000文字超えてたので分けます(笑)

前回 (箱根駅伝観戦①)
自己紹介 (自分のご案内←)

⚫箱根駅伝 -往路-

いよいよ、箱根駅伝当日の朝。
どこになっても対応出来るよう、メンバー変更の発表の7時には横浜駅に居るように準備。
6:50頃からTwitterをリロードしまくり。そのドキドキする時間が1番疲れた気がします←
そして公式より早いどこかの速報ツイート。

『青学吉田圭太、1区!』

(当日の自分の感想がこれでした)

最終オーダーを見て『往路から勝ちに来てる』というのが第一印象でした。

横浜駅から電車に乗り、向かったのは蒲田駅
流石に早すぎて人もそこまでいなかったので、優雅にモーニング出来ました←

カフェからのんびり外の様子を見つつ、人が徐々に増えてきたので最前列を確保してTwitterで情報収集しつつ、ひたすら待ちます。気付けば周りは人が沢山に。出雲駅伝と全日本とは大違いの人の多さに驚き。さすが箱根駅伝と思いました。

寒さに耐えながら母と談笑してはスマホ中継の準備をし、待ちます。

そして8時。いよいよ、箱根駅伝がスタートします。
レースは昨年よりハイペースで進んでるとのこと。トップグループの中に吉田圭太選手も勿論います。

蒲田駅は1区の15キロ地点あたり。1区の終盤が近付いてきてるという箇所。カメラテストを念入りに、スマホ中継を真剣に見つつ、選手の通過を待ちます。

ヘリの音が聞こえ、先導車が見えてきてそろそろ選手が来ることが分かります。心臓はバクバクです。

(この後、右下に母の頭が入り込みます←)

集団撮りにくいな!?なんて思いながら、とにかくシャッターを切ります。圭太氏が10キロ地点あたりでアームカバー外して投げる為に歩道側に来ていたので、予想より近い距離で応援出来ました。

この時、初めて名前を呼んで応援。
今までは『がんばれー!』としか声援を送れていなかったのですが(ちょっと恥ずかしかった)、この日は名前も呼ぶと決めていて。

母と一緒に『圭太くんがんばれー!!』と声援を送ります。

圭太氏は蒲田通過後の六郷橋過ぎたあたりで集団から離れてしまいましたが、圭太氏が1区でなければ好位置での襷リレーはなかったのではないかと思います。
何しろ、絶対優勝するという気迫は現地での走りを見て感じました。その気持ちはチーム全体に伝わっているはず。
1度離れてしまうと、気持ち的に焦りも出て更に離れてしまう可能性もある、そんな重圧のある1区を18秒差で繋げれたのは圭太氏だったからだと思います。この悔しさをバネに、次は更なる上の走りが出来るのではないかと思います。

ちょっとインタビューとか見れないかな、とちょっと鶴見中継所にも足を運んだのですが
………めっちゃくちゃ人多すぎました。
びっくりした。鶴見舐めてた。初めに観戦したいなーって思っていたポイントが鶴見中継所だったんですが、沿道にしてよかったと思いました←

その後は4区を見るために移動。
噂の(?)二宮駅まで移動。移動中は常にスマホ中継をずっと見てました。

…岸本くんがめっちゃいい走りをしすぎて『これで1年生とかウソだろ』と思いました(めちゃくちゃ褒めてる)
まさか2区をトップ通過するなんて、思っていなかった…!タイムも素晴らしく、岸本くんの将来が素晴らしく楽しみになりました。

3区は塁人くん。このシーズンはイマイチ実力を出せず、駅伝シーズン前半は貧血もあり、キャプテンとしても大変な1年だったかと思います。でも、箱根駅伝の塁人くんは本来の走りが戻ってきたな、と感じさせる走りでした。この時点で既に泣きそうな自分。一度は3位まで後退するも、最後は意地を見せて2位の國學院大學を抜き返して2位でタスキリレー。

自分が足を運んだ4区は箱根駅伝デビューの祐也くん。
この時点でトップの東京国際大学との差は1分21秒。
この時までは正直、青学の往路優勝までは考えていませんでした。

『少しでも前との差を縮めて30秒以内までに縮めれたらいいなぁ。そうすれば明日に繋がるし、勝つチャンスはあるだろう』

そう思っていました。
しかし、序盤から祐也くんが区間新ペースで徐々に追い上げているとのこと。

「え、去年の相澤くんより早いってこと?」

驚きながらも、二宮地点に選手たちが来るのを待ちます。そして、とうとうトップがやってきました!

(東京国際大学の佐伯選手はピント合わずで撮れず…)

(前のバイクさんがかっこよく撮れた…←)

小柄なのに逞しい走りをしていて、4年生の意地や今までの出れなかった悔しさをぶつけるかのような走り。もうかっこよくて…!

二宮通過後、14キロ地点あたりでトップに追いつき、なおかつ追い抜いて、更に離す走りをしてると知って鳥肌が立ちました。そんな祐也くんの走りを直に見れて良かったなと心から思いました。

そんな祐也くん、トップで襷リレーと区間新記録。その後のインタビューで『この1時間のために10年間頑張ってきた』的なコメントをしたと聞いて、もう涙腺はガバガバ。

二宮で全選手の通過を見届け、その後は駅前の小さな飲食店でランチ。ご飯食べながら、自分の視線はスマホ中継の箱根駅伝です。

5区は昨年、希望していたと聞いたことある飯田くん。(多分。記憶違いだったらごめん)
昨年に8区を好走していたこともあり、全日本は名取選手に負けたとはいえどタイムが悪い訳ではなかったので、外す走りはしないだろうと思ってました。
だが、昨年区間賞の國學院の浦野選手、2位の東海大学の西田選手もいたので油断はできない状態。
見る側はこの時が1番ドキドキしていたかもしれない。浦野選手に追いつかれるかもしれない、復路も強いメンバーがいる東海大学の西田選手に詰められるかもしれない、そんな不安もありながらもスマホ越しに応援。

…まさかの飯田くんも区間新ペースでの好走!めちゃくちゃ良い走り。むしろどこでも走れる飯田くんやばい。

ここで青山学院大学の往路優勝が現実味を帯びてきて、自分もかなりの緊張。『え?ほんとに青学、まじで往路優勝しちゃう?まじで?』とかずっと思っていた(笑)

そして山頂過ぎた辺りから、飯田くんは更に良い走りを見せます。下りで切り替えて走れてることが分かり、優勝を確信。

そして、飯田くんが往路優勝のゴールテープを切ります。

まだ1日目の往路だけとはいえ、笑顔のみんなをテレビ越しに見れて、本当に泣くかと思いました。
箱根駅伝を見に来てよかった、みんなの笑顔が見れてよかった、と心から思いました。

Twitterで呟いたけど、どんな風に呟いたっけ?と遡ったら、めちゃくちゃ泣いてたわ(笑)普段あまり使わない絵文字乱用しすぎでしょ、自分。

正直、往路で燃え尽きた感はある。(自分が)

ホテルへ戻った後は、まさかの全身筋肉痛で死んでました。
追っかけ観戦って体力使うんだな…ここまで消耗するとは思わなんだ。
(2日後、更なる筋肉痛になることをこの時はまだ知らない…)

ちなみに母が言うにはテレビには注視しないと分からないぐらい、ちらっと映ってたようです。自分は分からんかった(笑)

どっちかというと、全日本のほうが映ってた←

箱根駅伝観戦レポなるものも次回で終わります。
なんか途中から青学選手の感想になってる気が←

【箱根駅伝観戦③ -時間と体力との勝負-】を予定。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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