バウムテストをやってみた

(恥ずかしながら公開します)

自分自身の分析と自己評価です。

バウムクーヘンではありません(笑)

バウムテストは、投影法という検査になります。

バウムテストとは、スイスの心理学者で産業カウンセラーのKoch,K.が1945年に創案した心理検査になります。投影樹木画法という心理検査で、カテゴリーは描画検査法の中に入ります。

検査方法は非常にシンプルで、1本の実がなる木を書いていただくだけになります。その中に投影される情報を、専門家が読み解いていく心理検査になります。

リカレント教育って言うんですか? いま大学で学び直しをしており、カウンセリング学の授業で知った「バウムテスト」なるものをやってみた結果を、恥ずかしながらシェアしちゃいます。

(実際描いた木の絵は、あまりにも下手なので掲載は省きます)

①全体的印象
 幹の太さの割に葉が少ない。幹から枝分かれしている小枝が多い。
 大地(地面)を描いて、そこにしっかりと根を張っている。幹は真っ直ぐ。日向の箇所は葉や枝が大きく伸びでいるが、日陰の部分は少し元気がない。

②バウムの客観的評価
 根:大地にしっかりと根付いていることから、精神的に安定している部分がみられる。 しかし、一部根が浮いている箇所があり、一部精神的不安要素があると思われる。


 幹:太くて真っ直ぐに伸びていることから、可能性含めて前向きな気持ちが表れている。しかし、上の部分は斜めに切れており、挫折への心配なのだろうか?
 枝分かれが多く、小枝が多い。やりたいことが多すぎて決めかねているの ではないか?

 葉:幹の下の部分の葉は細かく描いているが、上に行くに従って省略しているのは、弱点や将来に対しての不安があるからだろうか?
   葉は3つセットになっており、基本は一人だが、誰かと協力して成功させたい、という気持ちがあるからだろうか。

 実:葉の根元に赤い実が1つまたは2つなっている。それは3枚の葉と組合せで初めて結実しているので、やはり力を合わせて努力がむずばれることを暗示しているのだろうか。

③ ①②を踏まえた総合的評価
 昨年末に早期退職しこれから個人事業主として独立をしたことが大きく背景にあり、そのことがよく表れていると感じました。家族も養いながらこれからの人生に対する強い思いや悩み不安などがよく表わされている。

時々は自分を見つめ直し、将来の自分のあり方や手前での目標などを軌道修正するのにも役立つかもしれません。

とにかく、自身でやってみたバウムは、かなりの部分で自分自身を表していると思った投稿でした。

今後は、興味あること、やりたいこと、やっていること、思ったことなどを書いていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。


#個人事業主のつぶやき


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