えいじんの徒然日記

310(さと)PLAN 代表 主に中小規模企業のマーケティング全般のお手伝いをさせてい…

えいじんの徒然日記

310(さと)PLAN 代表 主に中小規模企業のマーケティング全般のお手伝いをさせていただいています。ふるさとの福島と東京との二拠点を「ツナグ」仕事も模索中。日本画家「舛田玲香」エージェント担当。https://reikamasuda.jimdofree.com/

最近の記事

CMの制作を通じたメディア・リテラシー学習プログラムについての考察

 キーワード: メディア・リテラシー、CM制作、学習プログラム、小学生、小学校 (2019年1月レポート) 1.はじめに  初等教育段階からのメディア・リテラシー育成の必要性が注目されている。インターネット利用率やスマートフォン利用の低年齢化が急速に進んでいるからだ。そして、動画投稿サイトへの投稿モラルの欠如した投稿も社会問題になっている。昨今、テレビだけでなく、インターネットでも多く目に触れることの多くなったCM制作を題材にしたメディア・リテラシー学習プログラムが実験的

    • 地域福祉について思うこと(2021年時点

      高齢化社会と人口減少という大きな社会課題がある現在の地域社会の役割として機能している「地域包括ケアシステム」について、実家のある福島県の取り組みを調べた。厚生労働省の委託による日本総合研究所調査(2014)の具体事例として、白河市の「高齢者サロン『あったかセンター』による介護予防と生きがいづくり」と、楢葉町の「応急仮設住宅での避難生活におけるコミュニティづくり」の2事例がある。本レポートは、それぞれの概要とともに、最後部で自らの考えを述べていきたい。 福島県白河市では、高齢

      • イネからみた里山保全への提言

        —福島県岩瀬郡天栄村湯本集落を事例として— 1、はじめに  環境省が選定している日本国内での「生物多様性保全上重要な里地里山」のひとつに、福島県の湯本地区がある。当該地域のNPO法人などが中心となって、自然との共生を図ることを目的に、2011年より無農薬を基本とした稲作栽培である「湯本ホタル農法米」の生産に取り組んできた。しかしその活動も開始から5年を経過した年より、水路の崩壊とその稲作従事者の疾病により、休耕田となってしまっている。「湯本ホタル農法米」の生産をはじめてか

        • 里山における人間と動植物の共生について

           人間と動植物の共生については、広義における保全(Conservation)の、厳正保護(Strict Protection)など植生遷移段階と自然保護4手法がある。保全だけでなく、屋久杉のように再生不可能な対象への保護も必要であり、一度破壊された環境の回復のために土壌シードバンクの活用のような再生・復元させることも必要であろう。 里山と密接に関係するのは、狭義での保全(Conservation)であるが、水田耕作に代表されるような自然環境を利用してきた生産緑地、水田、小川、

        CMの制作を通じたメディア・リテラシー学習プログラムについての考察

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          日本画家 舛田玲香画伯のルーツを辿る

          日本画家 舛田玲香画伯のルーツを辿る

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          屋号「310(さと)PLAN」について

          コア事業が無い状態で個人事業を開始(汗)2021年1月1日を開業日として品川税務署長に個人事業の開業届を提出・受理されたのが2020年11月12日でした。 納税地は、現住所でもある品川区ですが、事業所は品川の他に生まれ故郷の実家の福島県西白河郡矢吹町としています。 何かコアな事業構想があって独立したわけでは無いため、「一体何やるの?」という質問には、漠然とした答えしかできませんでした。というか、現在も明確に答えられていません。。。 「辞めて独立する」。これだけが事実でし

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          医療保険制度はどうなっちゃうの?

          ますます不安になる私たちの今後の医療保険制度と医療供給体制は一番と言っていいほど心配な領域です。 100年人生時代において何十年先も安心できる保障制度や体制を、行政がリードして示していくことで不安から解放される社会づくりを望みたいところです。 COVID-19のような世界規模での感染症がなかなか収まりません。そして、日本では病床数に限りがあることに端を発しているのでしょうか、在宅治療を勧めていた(現時点でも)時期があったと思います。そのことにより、守られるべき命も危機に晒さ

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          バウムテストをやってみた

          (恥ずかしながら公開します)自分自身の分析と自己評価です。 バウムクーヘンではありません(笑) リカレント教育って言うんですか? いま大学で学び直しをしており、カウンセリング学の授業で知った「バウムテスト」なるものをやってみた結果を、恥ずかしながらシェアしちゃいます。 (実際描いた木の絵は、あまりにも下手なので掲載は省きます) ①全体的印象  幹の太さの割に葉が少ない。幹から枝分かれしている小枝が多い。  大地(地面)を描いて、そこにしっかりと根を張っている。幹は真っ

          バウムテストをやってみた

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          暫しお待ちくださいませ(笑) トップの写真は福島県にある実家の庭から夜空を撮影したものです。 ここ福島の地とともに、「つなぐ」仕事を見つけていければと思い、日々悶々としながらも人の繋がりや情報収集からですが、一歩一歩進めています。 そんな思いや気づきなど、これからnoteに書いていければと思います。 どうぞよろしくお願いします。

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