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散らかった文

 散文のことを意味のない散らかった文章だと思っていたのですが、そうではなくて韻文である俳句や短歌などと比較して表す韻律のない言葉のことを言うんですね。私は文章になりきれない文章を散文と表現していたので、散文に対して失礼なことをしてしまいました。
 言葉は学問や研究の上では厳密に定義をしていますが、日常ですと全く異なる意味やニュアンスで使っていることがありますね。辞書で調べられる範囲であればまだいいのですが、出来立ての言葉は載っていません。そもそも流行り言葉やスラングは、意味を知っていることに意味がなかったりします。
 ここまで書いてきて思ったのですが、私の文章は高校受験の模試で中学生が解いている国語の小論文に雰囲気が似ていますね。他人の空似かもしれませんが……文体のせいか内容のせいか、ちょっと分析していきたいです。 あとは文章をかくときに、もっと自分以外のものごとに興味が持てるようになりたいです。本当に自分のことが大好きな文章しか書けないんだなぁ。

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