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文章での自己肯定と大谷翔平

 本を読んだりnoteを見た時に、自分のアウトプットの幼さに絶望する瞬間ってありませんか。私はあります。同じ文章という表現方法なのになんでこんなに違うんだろう……と凹みます。でもよく考えると、相手はプロなんですよね。野球で「大谷翔平と試合して勝てるか」って言われたら「勝てない」って即答できるんですけど、文章になると何故か「なんで同じように書けないんだろう……」と悩んでしまう。それって馬鹿らしいなと思います。

 じゃあどうしたら自己表現できるようになるか、を考えた時に、テクニックを考えるよりもまずは「自分を肯定すること」から始めようと思いました。noteを書く時ってどうしても否定からはじめてしまう癖があるんです(というこのnoteも自己否定からはじまっていますが)。自分を肯定してはじめて、文章に落とし込んだ時に「面白い!」ってなるんだと思います。もちろん自虐を強みにしている人もいますが、「自虐を肯定する」なのでそれはアリ。

 自分を肯定することが難しい時も、好きなことや楽しいことをどんどん進めていきたいです。今やりたいことは、Tamariseのウェブサイトを作ること、文学フリマで夢挫折体験エッセイ集『カタチにできない』 短歌集『果ての駅には何もないのに』のZINEを出すこと、「多摩地域カレーMAGAZINE『タマステ🙏』をつくることですね。このあたりはおいおい書いていきたいですね。

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