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プログラミング勉強日記#5 ChatGPTniFlutter初学をサポートしてもらう

前回YouTubeのUIをトレースしたあと、どういうふうに学習を進めていくのがよいか考えた。
引き続きFlutter大学のYouTubeの動画に沿ってやってみてもいいのだが、夫のために筋トレ記録アプリをつくるという目標に早く進むため、アプリ開発に進むことにした。
しかし何から書きめればいいのかもわからない・・ということで、試しに、ChatGPTに「Flutterで、タイマーの画面のコードを書いて」と入力してみた。
すると、ものの数秒で60秒をカウントダウンするタイマー画面を作ってくれた。
さらに「下部に画面遷移のメニューバーを作成して。遷移用のボタンは4つで、項目名を左から、タイマー、記録、カレンダー、設定にして。」
と入力すると、いい感じのナビゲーションバーを作ってくれた。
(しかし夫からタイマー機能はいらないと言われ消した)

ChatGPTにコードを書いてもらうことで、
「下にナビゲーションバーをつけたい」
「カレンダーのUIから日付選択できるようにしたい」
「カレンダーがデフォルトで英語表記になっているから日本語表記に変更したい」
といった要望を加えるとどんどんコードを修正してくれる。エラーの解消方法も、わかりやすい手順で教えてくれた。
こうして、デザインはちょいダサな筋トレ記録の画面ができた。

しかし、早速壁にぶつかった。
筋トレメニューを記録しても、画面遷移すると消えてしまう。
そして、入力したデータをもとにしてグラフの作成をしたいのだが、それができない。どうしてもエラーが解消できない。

そのままChatGPTを用いてエラーの解消も試みたが、うまくいかない。私の知識量でChatGPTに頼れるのは一旦ここまでだ。
データベースの持たせ方や、fl_chartを用いたグラフの書き方を学ぶ必要がある。
それには、そもそもDartの基礎を知らないと、先に進めなさそうだ。

というわけで、次は言語の基礎を学んでいくことにした。
ChatGPTを使ってみたことで、「これを作りたい!」という欲をもとに知りたいこと優先で無駄なく勉強が進められて、作れそう、という期待感が湧いてかなりChatGPTへの指示出しも夢中になった。
初めて学ぶ時には楽しいという気持ちが大事だ。
ChatGPTは自分の欲にすばやく答えてくれて、こうしたい、ああしたい、という欲をさらに生み出す手伝いをしてくれる。この欲が、体系的な学習への意欲も掻き立ててくれるはずだ。

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