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最終章 父からのプレゼント
テーマパークで楽しい日々を過ごしていたある日
来季は契約更新はなしと言われました
「あ、お父ちゃんに呼ばれたな」
実は少し前に、父が余命宣告されたのです
その当時、私は毎日が楽しく
自分なりに課題を作り取り組んでおり
意気込みは以前にも増していた矢先だったので
来季はないと言われた時は完全に絶望していました
当時の私は、自分の実力不足を素直に認めず
どこか父が病気になったことのせいにしていたことは
正直、否定できません
それでも父と過ごせる日々も、もう少し
よくわかっているのかわからないのか
なんとも言えない心境でしたが
実家に戻り、父の闘病生活が始まりました
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