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1on1ミーティングってなにをするの?非言語のすすめ

組織の成功には、強力なチームと優れたリーダーシップが欠かせません。

そして、当然ですがコミュニケーションなくして、組織の強固な協力関係もなしえません。

では、1on1ミーティングとは、なにが行われているのでしょうか?


私は、毎月1回メンバーと1on1ミーティングを開きます。
人はもちろんですが、月によってテーマを変えることがあります。

その人のキャリアについて、仕事について、プライベートについて
メンバーが話したいことを話すので、自然とテーマが変わるというのもありますが、なにをしているかというと「共にいる」です。

共にいるだけで、相手の状態が変わっていきます。

これだけだとわかりにくいですよね。

最初は、「どんな状態をシェアしたいか」というパターンを持っておくといいと思います。

例えば
・個人の成長と楽しさの促進
・スキル開発と学習の機会発見
・フィードバックと挑戦の後押し
・キャリアパスと目標設定
・ワークライフバランスとウエルビーイングの確認
・チームの協力と文化醸成

 などです。

このようなテーマが、頭の中にあるだけで、
メンバーと一緒に、「この空間をどんな場、どんな時間にしたいのか」
変わると思いませんか?

ポイントは、「アドバイスはしない」ということです。
言語は最小限に。

上司部下は、仕事の指示の側面ではそうかもしれませんが、
それ以外では、人生の同僚です。

ただ聞く。だけでも「ずいぶん価値ある時間でした」
と言われるくらい、聞いていきましょう。


つまり、1on1は何をするのか?といえば、
「共にいる」ということに尽きるのかもしれません。


テクニックの本もたくさん販売されていますが、
それは、「共にいる」そして「状態が自然に変わっていく」
を手助けするもので、幹ではありません。

「共にいる」価値を提供するために
非言語(ここがポイントです)を使いこなせられるようになっていると、
とても安定しますし、自分自身も満たされることに気づくと思います。


こんなミーティングなら毎日あってもいいと思いませんか?

ぜひ1on1ミーティングを非言語で、あなたの想いが伝わるように、
チャレンジしてみてください。

きっとなにかが変わります。

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