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Arigato

私は医療従事者ではありません。ただの一介の事務員です。大学まで出ておきながら、この英語さえも、ニュアンスというか、雰囲気でつかんでいるだけ。
「pandemicの時に働く」のも生活のためにだし、人のためにというような、大それた理由もありません。

そんな私が「Arigato」と言われるほどのことは何にもないのです。

でも。

この曲を聴いてるうちに、眼が潤んでくるのを感じました。

こころがふるえている

この歌の歌詞も先日、よく見直したばかりなので、余計に感じるところがあったのでしょう。けれど、薬のせいかあまり感情に抑揚がない私のこころを、こんなにも震わせるものがあるなんて…。

音楽は世界共通語

先日、このnoteの世界でそんな記事を読みました。
音楽が私のこころの深いところまで届いたのでしょう。

私も小一から二十歳までピアノを習っていました。ピアノの音は何よりも好きです。けれど、私の運動音痴は指先にも容赦なくて、何度練習しても下手くそでした。
先生は品のいいおばあちゃまで「楽しんで弾ければいいのよ」といい、「気持ちのこもった演奏」だと褒めてくれました。どんなに指が早く動かなくとも。

それでもずっと好きだったピアノ。その響きに私の中のピアノ線が呼応したのかもしれません。

今日、この曲を聞かせるように導いてくれた全ての偶然に感謝します。

ありがとう

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写真は今朝の庭の花です🌼まもなく咲くモッコウバラと魚柳梅です。

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