もっと感謝や称賛を

コロナウイルスのせいで、息が詰まりそうな日々が続きますね。

一刻も早くこの現状がおさまって欲しいと願いつつも、毎日情報がアップデートされるたびに、かなり長い戦いになりそうだという現実が色濃く迫ってきて、精神を少しずつすり減らしている毎日です。

そんな中で、怒りや批判ばっかりが目立つのが気になっています。

もちろん、そういった発言が生まれやすいプラットフォームであるTwitterを自分が主な情報源としているのが原因なのはわかっていますし、たとえば政権への怒りや批判は必要なものだと思っています。

自分が気になっているのは、感謝や称賛があまりにも少ないのではないかということ。

大変な状況のなかでそれぞれの仕事に従事されている医療、物流、小売、インフラなどの業種の人たちに、もっと感謝する声が上がってもいいのではって思うんです。

　

個人レベルでは、わざわざ発言せずとも心の中で思っている人も多いでしょう。

でも、海外と比べたときに、日本はオフィシャルな発表としての称賛や感謝が少なすぎるのでは。下記にあげるようなニュースを目にするたびに、そう思ってしまいます。

インド全土で医療従事者に「拍手」、団結と感謝を示す

放水アーチで湖北省支援医療チームの帰還を歓迎 陝西省

「普段感謝されない人たちへ」　メルケル独首相の演説に、国内外から称賛の声

感謝したり称賛したりすることのメリットって、お互いの気持ちがプラス方向へ動くことだと思うんですよね。

どんよりとした雰囲気がまだまだ続いて行きそうなので、自分はどんどん人に感謝したり人を褒めたりして、少しでも精神がすり減るのを防ぎたいなって思っています。