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Run note -最近のランニングアクティビティとファルトレク走のすすめ -

 最近のランニングアクティビティについてですが、3月のまとめた表を下に示します。

のんびり自分のペースでといった感じで基本は数キロのペース走を何日かおきに行ったり、それ以外は家の中で体幹トレーニングを行ったりというのが最近の状況です。

表 3月のランニングアクティビティ

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たまには陸上競技場で練習をしたいと思ってしまいますが、現状では少し我慢してロードを中心に行っていくつもりです。最近はテンポ走ばかりなので、短い距離のスピード練習も取り入れたいですね。

ファルトレク走について

ファルトレク走という練習があります。時間でペースを区切って、速いペースと遅いペースを交互に繰り返すインターバル走のようなものです。例えば1分速いペースで走って、1分遅いペースでジョグをするというのを何セットか繰り返します。そういえば以前noteでどういった練習かを書きました。

以前このファルトレクをロードで行ったのですが、ペースの感覚が非常に難しかったのを覚えています。陸上競技場であれば距離が把握できるので自分のペースがつかみやすく、そのペースを維持して走ることがしやすいのですが、ロードでファルトレクを行う場合は、距離と自分の今のペースが分かりにくいので、まず走りたいペースを掴むことが難しいですし、それを最初から最後まで一定のペースで維持することがけっこう難しかったです。

僕が行った時はランニングアプリでペースを確認しながらだったのですが、入りのペースが速くなりすぎてしまって調整しようとペースの上下が激しくなってしまったことと、すこし疲れてくるとペースが落ちることを怖がってまたペースが上がってしまうことがありました。

基本的には設定したペースを守ったうえで、数セットこなすことが練習全体としては大切だと思います。一定の速いペースで走って、そのあとペースを落として回復しつつ、また速いペースに戻るという感じで、ペースの統一とメリハリが大事です。

誰もが走り始めは疲れていないのでペースを速めることは簡単ですし、疲れてきてペースが落ちるのも当たり前です。

そういう疲れ具合にペースを任せてしまうと自分でコントロールする能力がつかないと思います。ランニング効率の観点では理想は最初から最後まで同じペースで走ることで、ペースの上下は非効率で体力を消耗してしまうので、試合では不向きです。

そういう意味でファルトレク走をロードでしっかり管理した状態で行うことで、試合に活きる練習を行うことができます。

ということで興味があったらファルトレク走もやってみてください。設定するペースは自分にあったもので構わないので。ランニングのバリエーションが増えると思います。

体を動かすことと生活

試合も当分の間ないだろうし、目標が設定しにくくモチベーションの維持が難しい時期が続くのかなと思いますが、外で体を動かすことは今の状況では非常に大切だと考えています。

どのぐらいの人が在宅ワークになっているのか、僕の周りでは増えてきている実感はあまりしませんが、多くの人が実際在宅ワークに切り替えているのだと思います。そういったときに心と体の健康を維持するのが運動することだと思います。もちろん在宅で人との接触を避けられても、やはり家の中に籠って生活するというのは不健康な習慣になってしまいますので何かしら体を動かすことが重要です。

特に心の健康を考えることもこれから非常に重要でしょう。

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ということでこれからも自分のペースで走っていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。