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Athletes of the year

ケニアのEliud Kipchoge選手とアメリカのDalilah Muhammad選手がそれぞれ男女の年間最優秀アスリートに選ばれました。

おめでとうございます㊗️

Kipchoge選手は春のロンドンマラソンでの優勝、そして人類初のマラソン2時間切りを達成しました。

Muhammad選手は400mハードルでドーハ世界陸上で金メダルを獲得し、また今年は二回もワールドレコードを破っています。

世界は進む

以下Kipchoge選手のコメントです。

"I hope I inspire the human race. I'm just really happy to make history. I hope it was a big inspiration to the next generation."

Kipchoge選手は人類や次の世代にインスピレーションを与えたいと願っているとのこと。

めっちゃもらってます。

多くのランナーがそうだと思いますが、さて、日本人としてみた時、

Kipchoge選手が与えているのは人類の進化の希望か?

それとも、確かに広がる世界との差という絶望か?

僕はただの名も無い市民ランナーですので、Kipchoge選手の記録について純粋にすごいと思うだけですが

ではKipchoge選手と同じ世界で闘う他のトップランナーたちはどう捉えたのか?Kipchoge選手やBekere選手が2時間1分台の記録を出し、2時間切りまで達成したという現実を。

以前Kipchoge選手が2時間1分台の世界記録を樹立した時に、大迫傑選手がそれに対し発信したツイートが印象的だったのを覚えています。

大迫選手の言うように感じ方は人それぞれだけど、やっぱり追っていかなければ進化は無い。

まだまだこれから日本のランナーも世界でどんな戦いを見せてくれるのか、とても楽しみです。

そしてどんな影響であれ、人類に影響を与えるアスリート達はまさに人類の進化の最先端を走っていて、僕たちを楽しませてくれるプロフェッショナルなのだと思う。