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【ライブレポ&曲紹介】Hwyl 1stEP『ASAGU』Release Eventの記録

2023.05.26。これを楽しみにGW明けの五月病と闘い続け、ようやくこの日を迎えた。
先日からnote更新し続けている"Hwyl"というバンドの1stEP『ASAGU』のリリースイベント当日である。
前回のnoteは好評だったものの、若干熱が籠り過ぎて、近場からおもろいけど長い!と言われたため頑張って簡潔にまとめるよう努めたい。
なので、結論から先に伝えておくと、最高のライブだった。最高のライブだった。

前回のnote↑
ラジオ Nack5 5/16 ラジアナ 02:12頃にとりあげて頂きました。本当嬉しい。ありがとうございました。

ライブハウスについて

開催場所は@下北沢MOSAiC。
外を通りがかったことはあったが、実際に観るのは初めて。中に入るとすぐ右手に物販。少し階段を降りたところにバーカン。バーカンでは、当日の出演アーティストが名付けたドリンクメニュー。MOSAiCの風習らしい。おしゃれ。
もちろん、Hwyl名付ドリンク「これが現実ドリンク」を注文。おいしかった。
地下に降りると100人キャパくらいのライブフロア。照明やスピーカーも装飾も他のライブハウスより個人的には好きだったので、テンション上がった。

対バン相手の2組

5.7前から好きだし、ここも詳しく触れたいけど、短めで…。ごめんなさい。

35.7

4人組大学生バンド。(大学生って今更知り衝撃だった…)詳細は下記SNSへ。

実はHwylを知る前から少し聴いていて、初見だがこちらも楽しみだった。
「祝日天国」と「ハイウェイ」と「うそうそほんと」がおすすめ。ぜひ聴いてみてほしい。
MCで「上のバーカンで男の子が37.5って言ってて…おい!」「ドリンク、思いつかなくてさく汁にしたんだけど、頼んだ人ー?…え、誰もおらんやん…」ってみんなで笑ってしまった笑
5.7ファンもいたのに、頼まんのかい…!笑

peanut butters

コンポーザーである“ニシハラ”のソロプロジェクト。Vo.穂ノ佳を迎え、TV番組等にも楽曲起用されている。こちらも詳細は下記SNSへ。

ポップでキャッチーなメロディが中毒性高め。全体としても、ギターチューン系の35.7とHwylの橋渡し役としても盛り上げ役としてもフロアを盛り上げてくれた。

1stEP『ASAGU』

Hwylのライブレポに入る前に『ASAGU』について先に触れておきたい。音源版とCD版で収録曲に違いがあり、CD版には「SIREN」が収録されている。

  1. わからないよな

  2. 暮らし

  3. 現在地

  4. 戯れ言

  5. SIREN

  6. Treasure

サイン書いてもらいました!嬉しい…大事にする。

全曲好き。順番も完璧。
細かく書き始めると、一曲一曲の、この歌詞好き、メロディ好き、とまた何千字と書けてしまうけど、長くなってしまうので、それほど熱く語れるくらい好き、でまとめておく。
とりあえず、まだの人は聞いて欲しい。

ちなみに、今回のライブMCでもラジオ各局でも話されているが、『ASAGU』の意味は、Vo.りさち出身の青森の言葉で、「歩く」という意味。
聞いてくれる人みんなに寄り添って歩くようなEPであってほしい、また、この1stEPとHwylも歩いていく、という想いが込められている。
2023年になってから、毎日Hwylを通勤時等に聴いているので、本当に一緒に歩いている。

今回のHwylのライブ

本当に最高だった。泣いた。
セトリは下記。撮らせてくれた方、ありがとう。

いつかセトリ貰ってサインしてもらいたい

これも、一個ずつ言ってくとまた長くなっちゃうので…なるべく、ポイントだけ…

「オマエアレルギー」での爆発

自分は前回の幻のJJ2023その前音箱生活以来のHwylのライブで1ヶ月ぶりだった。もうワクワクが止まらん。
見るたびにライブのクオリティが上がる彼女達に圧巻されながら、やっぱりリリイベは気持ちの籠り方が、ファンも彼女達自身も違うなぁと感じた瞬間。
(リリイベ来たの初めてだけど笑)
りさちの途中の「踊れー!」でボルテージMAX。
なんと今回のライブでは、この曲だけ、ライブ映像がYTで公開中。観てね。

ライブであまり歌わない「ガムシロップ」

AmazonMusicには音源無くて、YTのライブ映像でしか観たことなかった、この曲。生演奏はもちろん初めて。そして、めちゃくちゃ聴けてよかった。改めて、めっちゃ良い曲やーってなった。
この流れでいくと、「馬鹿のうた」も好き。「おひとりさま」と合わせてどこかで音源化してほしい。
↓は過去のライブ映像

ライブでみんな大好き「現在地」

「暮らし」と「わからないよな」をすっ飛ばして語るという凶行に至る。本当にごめんなさい。もちろん好きだし語りたいんですが。
でも、一番好きな曲なんです。
今回のライブで改めてさらに好きが増した。

まず、怒られそうだけど、Aメロ歌詞が嫁の姿と被る笑
そして、何よりサビの歌詞が良すぎる。
「おんなじような日々の繰り返しに
 狂返、狂ってく曜日感覚」
とか、ほんとそうなんだよなーてなる。
最後のところ、
「お前がいてよかったと思うけど
 口が裂けても言わない」
は、誰もが思い思いに重ねる「お前」がいるのではないかと思う。
ここであえてきれいな、あなた、や、君、という言葉でなく、「お前」という少し汚いけどリアルなワードチョイスが沁みるんだよなぁ。
普通に普段ですら聴いてる時に泣けることもある曲。
大好き。Twitter見てるとやっぱり同じように好きな方が多そうなイメージ。
↓は過去のライブ映像

やっぱりトリは「Treasure」

Treasureイントロからそのままいくかと思いきや。
ここで、なんと、約1年サポートメンバーとしてBa.担当だった、タケマトモヤくん、Hwyl加入の発表!!!
さらっと入れてきたな…!!!
(Twitterでもけっこー見たけどサインでずっとタクマだと思ってたよ…!笑)
個人的には、いつも楽しそうにBa.弾いてるのも、音箱の時に今回のライブのチラシ配ってて「もう予約しました!」って言ったら「え!嬉しいです!」って笑顔で返してくれたのも凄く記憶に残っていたので、心から祝福を。今後が楽しみ。

そんなトンデモ発表からの、Hwylイチのロックチューンであるこの曲は、いつも以上に盛り上がった。
この日は、歌詞中の「かけがえのない人」がHwylのメンバー3人同士にハッキリ見えた。
自分も誰かから、こんな風に思われる人になりたいと思える曲。
↓JUMP好きとしてこの曲ならTikTokのこの投稿を引用したい

@hwyl_band

「Treasure」Hwyl 〜 適度にプライドを持った 俺のこと意外と知っている もっとワガママで良いんじゃない?って 物分かりの良いフリなんて 似合わないわ 柄じゃないとかどうだっていいわ っていうんだ 〜 #邦ロック好きと繋がりたい #JPOP #歌詞 #indierock #indierockband #band #バンド #treasure#友達tiktok #friends #Hwyl #プレイリスト #インディーズバンド #LIVE #エモい#treasuretrearsすすめ #音楽 #music#ワンピース好きと繋がりたい #onepiece #ルフィー#サボ#エース #アニメ好きと繋がりたい #アニメ

♬ オリジナル楽曲 - Hwyl - Hwyl

アンコール 入りアカペラに聴き惚れる
「i don't know」

入りはアカペラで始まる、この曲。
りさち、改めてマジで歌うまぁ…って気づく。
普通、一小節くらいで、ちょっとむず痒くなりそうな、入りサビまでの長いアカペラを感情込めて歌い切ることに、感動する。

そして、さらっと前の記事でも触れたが、サビの韻踏が大好き。
「毎回iPhoneを
 片手にi don't know」

さらに、畳み掛けるようなのでぃのラストサビ前ギター。これも何回見ても圧巻。大好き。

おわりに

ライブ後1Fに戻るとHwylメンバーがテーブルでサイン中。行列ができてた。
さっそくCDとタオルをサイン用に買って、列に並ぶ。

タオル、ずっと欲しかった。次はTシャツが出るのを心待ちにしている。
ちなみに、Gt.のでぃはクソデカロゴタオルと呼んでいる。かわいい。クソデカロゴT欲しい。笑

並んでる最中、ピナバタVo.穂ノ佳さんや5.7メンバーが普通に通る。この距離感がライブハウスの良いところやね。並んでる間に5.7の物販終わっちゃったけど、グッズ可愛かったので、またの機会に買おうと思う。
サイン書いてもらったタオル、洗濯して落ちないモノなのか?あまりタオルにサインもらったことなくて怖いからいっぱいライブ行っていっぱいサイン貰って貯まったら恐る恐る優しく洗ってみようと思う…。

サインありがとう

サイン書いてもらったのとライブの余韻でメンバーと一緒に写真撮ってもらい忘れた…
本当に楽しい時とかって写真撮るの忘れるよね。
フロアでの最後の写真のIG投稿を代わりに…

本当にいいライブだった…
この日に…後戻りはもう、できないので、次は6/14あるゆえさん主催6/14一戦交えのライブまで、我慢。

ちゃんと以前の投稿の半分くらいに納めた。褒めて欲しい。
読了感謝。

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