2021年12月24日正午から24時間の生放送で放送された第47回ラジオチャリティーミュージックソンを聞きました。 オンタイムというわけにはいかず1週間かけて少しずつ聞きました。 感想はたくさんあるのですが、 1番心に響いたものだけ年内に留めておきたく。 ミュージックソンの初期から番組制作に携わっているという、構成作家のトムさんの言葉をSixTONESの田中樹さんが朗読していました。 貰う喜びよりも贈る喜びの方が何倍も大きいんだ 誰だってサンタクロース いつだってク
最近別に夢中になっていることがありまして、 本を読む頻度やペースが一段と遅くなっています、、 別で夢中になっていることも楽しくて良いのですが、 読書からも離れたくなくて、両立するのって難しいです>< 最近進んでないなぁ読めてないなぁっていう自覚がある時は 大体お気に入りの本の再読か短編小説を手にとるようにしています。 複雑なミステリーを消化できる自信がなく笑 大学生の時に初めて読んで、 以降ずっと大好きな本を久しぶりに読みました。 再読って本当にさらに深く読めたり、前と
公開してからだいぶ経ってしまいましたが、今日観てきました。 観る前からたくさん広告が放映されていたし、いろんなところから感想、評論も入ってきてたのでフラットな気持ちで観るよう心がけました笑 あんなにも色々なシーンが広告で放映されて、 2人の大学生が終電逃して出会って朝まで時間を潰す中で趣味が合うことが分かって意気投合して、やがて社会人になってすれ違って別れる っていう1から10までストーリー分かってしまっているのにこんなにも人気な映画ってすごくないですか笑 菅田将暉と有村
志村けんさんによる映画化が叶わなかった作品ですね。 やっぱり志村けんさんで見たかった。。 映画の公式HP見たのですが、原作とはちょっと作りが違うんですかね? これだけ素敵な小説はファンも多いし、映像化のハードル高そう、、 でも松竹映画100周年記念作品、山田洋次監督というだけで見なきゃ!という気持ちです。 プペルも観れてないし、ナイル殺人事件もあるし、 いま引越等でバタバタしていて映画追いついていないので早く行かなきゃ! 原田マハさんは「言葉」を扱う作品が多いのかな?
年末に今年最後の小説はこれと決めて、 1月30、31日で実家でゆっくり読み直しました。 こんなスパンで2度目読む小説は今までにありません。 間違いなく2020年で読んだ本のNo.1の小説で 今のところ私のNo.1の恋愛小説です。 大学生くらいから漠然と目標としていた 「教養のある、深みのある魅力的な女性」がまさに小峰洋子なんです。 2度目読むともっと細かい機微な部分の表現にも目がいって、 また例に漏れず引用なのですが、 前回よりはもう少し細かい、気に入ったところを記録
初めて新書の記録です。 現代人のアテンション・スパン(一つことに集中できる時間)はたった8秒。2000年には12秒だったものが、4秒も縮み、いまや金魚の9秒より短いと言います。 これ事実にも驚きましたが、金魚のアテンション・スパンどうやって測るん?っていう疑問にクスッときました。笑 著書をリスペクトして「さあこの本を読もう」というときは、じっくり腰を据えて話を聞くような構えになります。著書と二人きりで四畳半の部屋にこもり、延々と話を聞くようなものです。ちょっと退屈な場面
原田マハさんを初めて読んだのは確か「本日はお日柄もよく」でした。 文章や言葉選びに癖がなく、王道に、安心して感動できる作品が多いイメージです。 「月夜のアボカド」から ねえマナミ。人生って、悪いもんじゃないわよ。 神様は、ちゃんと、ひとりにひとつずつ幸福を割り当ててくださっている。 誰かにとっては、それはお金かもしれない。別の誰かにとっては、仕事で成功することかもしれない。 でもね、いちばんの幸福は、家族でも、恋人でも、友だちでも、自分が好きな人と一緒に過ごす、ってこと
西加奈子さんの作品は全部読みたいなぁと思っていて、定期的に手が伸びます。 まだ制覇できていないけれど、、 ここ数年いちばん好きな作家さんです。 葉太は昔から、はしゃいだ人間にはバチが当たると思っていた。 どうして、俺を苦しめるんだ。 俺が、なにをしたっていうんだ。 葉太だって、小紋扇子にはいつまでも引きこもりでいてほしい、社会に出てきたとしても、この社会を嬉々として楽しむ人間にはなって欲しくないと、心のどこかで、思っていた。小紋は、いつも、いつだって、葉太の望む話を書い
クリスマスらしいことがあまりできなかったので 少しでも気分を味わいたいなと思って読みました。 ちょうどの時期に読んだのですが、 更新するのが遅くなってしまいました。 短編集いいですよね。 寝る前に1話ずつ読み進めていく感じが、 生活のリズムが整うようで好きです。 たまに我慢できずに何話か読んでしまうんですけどね笑 「逆算」から 怒りとは、重みのあるものだと、いつも思う。じっとして動かないでいると、体の底の方に沈殿して、凝固してしまう。 歩いたり動いたりすると、そこに
2020年の振り返りも行なったので、今回は新年の抱負を。 2020年は変化の多い年で、変えられるものを変えきった年でした。 それに比べると今年は大きな変化は少ない年になる予感です。 なので落ち着いた日々の中で 自分がどうやって過ごすかが特に大切になってくる気がします。 ■本、映画にたくさん触れる 中身のしっかり詰まった魅力的な女性を目指して、語彙力、知識、教養、考えを深めたいと思います。経済的にというより、精神的に自立した人になりたい。 ■仕事でもう一皮剥ける 残業を
あっという間に年の瀬です。 今年はコロナ無しでは語れないような記憶に残る一年でしたか? 確かに旅行にいけなかったり、運動不足気味だったり物足りなさも少し残りましたが、私は一年を振り返ると案外良い一年でした。 おうちにいる時間が増えたことが大きいと思いますが、 素敵な本や映画にたくさん巡り会えた一年でした。 本は40冊くらい、映画は45本くらいですね。 ベスト3とかしたいのですが、選ぶことが本当に苦手で。笑 👑「マチネの終わりに」平野啓一郎 👑「さくら」西加奈子 👑「
先日の投稿のさくらの映画を見たのでその感想も書きたいところですが 今回は、薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木の記録を。 江國香織さんの本を読んだのは初めてでした。 なんだか素敵なタイトルだなと思って、カバーの絵ともとてもマッチしていて、 なんとなく選んだのですが大人の恋愛小説だなぁ、、というのが率直な感想。 部分部分、痛いほどわかる、、と思ってしまったのは 自分が大人になってしまったということでしょうか、、 れいこはやさしい。よく気がつく。結婚しても、ぬかみそくさくなったりし
読書するようになったきっかけの本、好きな作家さん、読書のお供など 読書全般について書いてみます。 小学生の頃は好きでも嫌いでもなく 読書の時間?が毎週あって 図書室で青い鳥文庫のいちごや星新一のショートショート、 こまったさんシリーズ、わかったさんシリーズ、 はやみねかおるさんの都会のトムソーヤシリーズなんか読んでましたね。 今でもあらすじや登場人物なんかも思い出せる、、 今思うとあの授業はあっという間だったし、かなり集中していたし、 あの頃から読書好きだったんだなと思いま
ずっと積読していたのですが、 映画化すると知り読みました。 キャストは吉沢亮以外知らないまま読んだのですが、 読み終わったあと調べたらなんと!! ベストofベストじゃないですか!? 特に小松菜奈さん!! 後半の車のシーン楽しみだなぁ、、 今から公開が楽しみです。 家族ってどの家庭をとっても 似た境遇とかはあっても全く同じって絶対ないはずなのに、 まして西加奈子さんの書く家庭は少し特殊な境遇や構成のことが多いのに 毎回こんなにも心に響くのが不思議です。 毎回涙なしでは読め
『この小説、凄すぎてコピーが書けません』 この帯がSNSで騒がれていましたね。 本自体はとても薄く、SNSでのメッセージのやりとりで構成されているので、 サクサク読めて、3時間くらいでガッと読みきれちゃいます。 久しぶりの読書や、久しぶりのミステリーの時にも良いかと。 賛否両論あると聞きますが、 私はシンプルに面白かったです。 というか、推理しながら読んでいたのですが、 もしかして、、?という予想が当たったんです。 最後気持ち良かったです。 一読目で伏線回収バッチリ
これ、少し前に流行りましたよね 当時大学4年生だったのサークルの先輩が 卒業までにしたいことというリストを作って 毎日楽しそうにしているのを見て私も始めました。 手帳の後半にあるメモ欄に思いつく限り書き挙げ、 達成したら隣に日付を書く。 年始に新しい手帳を買ったらそれを丸々写して、 また新たに死ぬまでにやりたいことを追加する。 すごいアナログ笑 でも達成した時のことを思い出したり この非効率極まりない、書き写している時間が結構好きで。笑 これを2017年から続け今年