目に見える風景が前に進むことにより変わっただけで自身は変わっていないのかもしれません。

2019年7月1日 23:14

今回は自伝と言いますか、かなり主観的な記事となっております。
特に役に立たないと思いますので、お時間のある時に暇つぶしに見て頂ければ幸いです。
予めご了承ください。

すぐにみそじは結果を求めようとします。

まるで結果がなければ行動しても無意味だとでもいうように何かに焦って前のめりになるのです。
そんな急いた気持ちから変わろう変わろうと頭の中で呪文が復唱され、無理やりにでも自分は変わったのだとこじつけをする過ちを犯すようになりがちです。

がむしゃらでも前に進むことで環境や見える風景は変わったかもしれません。
しかし個人として何も変わらなければ前に進んだかのように見えても同じ轍を踏むことが多く、結局何も変わっていないのだと気づく時がいずれやってきます。
そうなると全てが違うなと思い離れたくなるわけです。

行動量や継続により変わるものもあればそれだけでは変わらない事だってあります。
そして本当に変えたいものこそ自分ではコントロールができない事が多いのです。

前に進む
環境や見える風景を変える
行動や継続

毎度発信させて頂いているこれらの力でも自分の根っこの部分はなかなか変えられません。

みそじはいつもふとした時に気が付きます。
仕事や環境、考え方や付き合う人、習慣が全く違うのに同じ事を繰り返している自分がいるのです。

人の言う事を聞くだけ
人の夢に乗っかっているだけ
人のプランについていくだけ

楽ではあるのですが、やはりどこかで根っことの反対の行動なので無理がきます。
辛いわけではないのですが漠然とした不安を感じてそこにいるのが非常に辛くなるのです。

自立したい。
自分のやりたいようにやりたい。
もっとやりがいを感じながらお金を稼ぎたい。

そうするといきなり仕事を辞めて全てを精算したくなります。
身の回りを整理し始め迷惑にならないように後任を育ててからその業種から足を洗います。
そんなこんなで今まで様々な業種を転々と致しました。

こう考えると人生で自分は意外と自分と言うのを大事にしているなと思うのです。
必死に良い環境を揃えても自分のやりたい方角にいつの間にか矯正しています。

4大卒のチャンスもありましたしそこそこのサラリーマンの道もありました。
それらを全て蹴って自分の道を選び続けてきたのです。
私は物凄く当たり前のルートを辿ることが恐怖でした。
今思えば普通に染まってしまうのが怖かったのだと思います。
思春期全力疾走ですね笑

何が言いたいのかというと結局自分の一番合った道に人生は矯正するようにできているのではないのかなぁと思うのです。

どんなに無難な道があってもそれを選択しなかったりする人間もいれば、非凡な実力を羨んで変わった事をしようとしてもいつの間にか無難な道を歩んでいる人間もいます。
今までの自身の人生を振り返るといつだって似たような動きをしてきたのではないのでしょうか？

だからもし自分の道がわからない。
何を求めて生きているのだろう。
と思ったら今までの行動を思い出してみてください。
それが自分の道で求める答えかもしれません。

もちろん全ての人とは言いません。
並大抵ではない強大な補正を行い今までと180度変えてしまう方もいるでしょう。
それはそれで素晴らしいことです。

私は私自身、矯正されている方向で進みたいと感じているのでもう流れに身を任せてエフォート致します。

あなた様はどうでしょう？

一度よくお考え頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

30歳が年収300万を3000万にしたい。

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