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日記をやめて気が付いたこと。

わたしは毎日日記を付けていた。

最初の頃は "食べた物・仕事・その日やったこと" というシンプルな日記だった。テンプレートがあり、そこに打ち込むスタイルでやっていた。そのうち "うれしかったこと・できたこと・継続したいこと・対処すべきこと" などの項目が増えたりして、勝手に絵しりとりなんかもやったりしながら、なんだかんだで毎日楽しく日記を書いていた。

でも、今年になってからその日記をやめた。

そして、日記をやめてみて1週間経つとわたしは日記以外のところで何かを残すようになっていた。その中でも、SNSでの発信頻度が増えた。たぶんわたしはどういった形でも良いので、何かを残すという行為をしないと、自分のなかにその時の出来事とか感情を落とし込めない人なんだと思った。あとは日記をやめてみて、タイムリーに毎日日記を書かなくてもよいのかも…と思うようになった!

本当に振り返りたいことは時間が経ってからでも必ずどこかで振り返るし、ふっとした時に思い出す瞬間があったりとか、自分にとって必要なタイミングで考えられていることに気が付いたからだ。(お仕事のことだけはその日のうちに振り返りをするスタイルは継続中〜!)

あとはSNSで誰かに伝えることが増えたおかげで、毎日日記を書いていた時よりも丁寧に出来事やその時の気持ちについて整理ができているような気がする。

あとは残し方はどんな方法でも良い!ということを学んだ。写真を撮る、絵を描く、スーパーで買ったレシートを貼るとか…笑 言葉にしなくてもその時を思い出せる何かを残せたらいい。今まではテンプレートがあったけれど、それが無くなり、こだわりやルールをなくしたら以前よりも日常とか、誰かとの記憶を上手く残せるようになった気がして今はそれがうれしい。ちょっとした自分の生きがいになっている。

"この世に何かを残したい" という気持ちで始めたnote、ちょっとずつそれが形になっている気がする。当初から誰かとの記憶を忘れず、何時までも大事にしたい!という想いをそのままに、今後も何かできたらいいなあと思う。

それでは、また

もーにんぐ、か

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