Thanks『転生♡私とマオウ様‼』

ご挨拶

この度は主催のVicoroad#5『転生♡私とマオウ様‼』の公演ありがとうございました。8月末のオーディションからあっという間に終わってしまいました。

今回の本は…

本を書き始めるにあたって、何を軸にして書いていこうかしらといつも悩むのです。初めはハロウィンだったのでストックの中の吸血鬼一族の姉弟物のハーレムを考えていました。しかし…どうも設定が某等分花嫁作品にかぶりそうだったので断念。
さて、次を考えます…何かの代弁をするとか、どんなキャラクターを出そうとか。
そんな中で配信を行ったんですよ…そして言ってしまったんです、今まで色っぽいキャラクターを出してなかった気がするしー、男の子キャラも出してないし、せっかく男の子出すならハーレムだよねーと。
結果、前回終わった頃には全く予想をしていなかった逆転生ハーレムものがうまれました。
嘘から出た誠のごとく、言霊のごとく、口にしたものがそのまま作品になるとは…私もびっくりでした。
初の試みの男の子キャラ、いかがでしたか？

キャスティングについて…

今回はみんなに４役ふりました。正直、シャッフルを2パターンしなくてもいいんです。はい。みんな大変だってしょう。
でも…見ていただいて思いませんでした？
この方のあの役も見てみたい、あの方がこの役をやるとどうなるんだろう…と。
せっかくなので沢山やっていただいちゃいました。役作りを見ていても、あ、みんながそれぞれに影響を受けあって作ってきているなと見守っておりました。
いつも最後にはみんな仲良しきゃっきゃなのはVicoroadならではだなぁしみじみと感じています。

次回作品は…

次元だの転生だの、前作後にたしかもう登場人物を異世界に飛ばさない！と宣言していたのはなんだったのか…やっぱり私は現実世界に居続ける事が難しいようです。今回は確実に、最近携わっているとある大河ロマンファンタジーの影響が強いのです。こちらについてはX（旧Twitter）でそのうちRPします。
さて、次の話をどうしようかなと早くも考え中です。次回はVicoroadではありません。いつもお世話になっているReading Bitterの12月の短編です。

短編だから答えのないふわっとしたショートショート的なものを久々に書いてみようかな…コテコテのコメディにしようかな。

次こそは現実世界に！
次こそは登場人物を異世界に飛ばさない！
いや、今回は異世界から飛んできた人々の話でしたけども！

そう思いながら、また私はキーボードを叩き始めるのです。

引き続き、私の作品や活動をよろしくお願いします✨

◆ちむたむ（赤木みお）◆