見出し画像

本屋が好き/ホラーは苦手

最寄りの駅ビルに本屋が入っている。
仕事で疲れたり嫌なことがあったりしたとき、そこに立ち寄っていろいろな本を眺めると、気持ちが軽くなることに最近気がついた。

買う本が決まっているわけではなく、むしろ何も買わないときの方が多いかもしれない。
目的を持たずに、ただひたすら並んでいる本を眺めて、目にとまったら手に取ったりパラパラめくってみたりする。

まずは店頭に目立つように置かれている話題書を見て、それから最新の文藝書コーナーに向かう。
それから文庫化された小説たちを眺めて、ビジネス書を横目で見つつ、漫画の方へ。
ラノベまで見終わったら今度は雑誌の番。
料理、暮らし、ファッション、健康とか。

これで大体1時間くらいはつぶせるし、その間に気持ちもだいぶ落ち着く。
本屋さん、そこに在ってくれて本当にありがとう。


話は少し変わるけど、小説とか漫画のジャンル分けでミステリーとサスペンスとホラーが一緒くたにされてるときない?

あれにちょっと困っていて、というのも私「ミステリーは大好きでサスペンスは物によってダメな時がありホラーは完全に無理」という面倒なこだわりの持ち主でして。

ダメなやつは読まないというのは大前提にあって、最近はようやくタイトルとか表紙でだいぶ判別できるようになってきた。
けど、表紙めちゃくちゃ怖いやつとかがミステリーと一緒に置いてあったりするときにどうしても目に入っちゃうし、漫画アプリとかで検索するときも怖い絵見えちゃうのが本当に苦手で…。

夏の怖い話で涼しくなろう文化もできるだけ視界に入れたくないし、お化け屋敷とか絶対腰抜かすし、お笑いコントの「怖い話」ですら本当にちょっと怖い。

まあホラーにもたくさん種類があるだろうし、ホラー好きな方もたくさんいらっしゃるだろうから、ホラー無くなれ!とは思わないし、ミステリー・サスペンス・ホラーが切り離せないのもなんとなくはわかるから(江戸川乱歩とか際どいやつあるし)結局は自分で頑張って選んだり避けたりしないといけないよな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?