母の日キリギリス
私の場合
巷で賑わう〇〇の日とか、〇〇記念日とか
「〇〇の日?あ、そう!へぇ!すげぇね!はいはい、パンツこれだよー!?」
と、日々の子育てに忙殺されて瞬時に記憶から消し去られる。
平日か休日か
子らの行事があるかないか
シンプルに、かつ大雑把に分類されるわけで。
もともとのキャパが狭いので
子を育てるのに必要かそうでないかを秤にかけて
不要だと判断したものはスパンと捨てる。
あれもこれもとか、むり。
子らの誕生日は前々から把握できるが
自分と旦那の誕生日は忘れる。
結婚記念日以下略。
母の日というのもすっぽり頭から抜けていたわけですが
テレビで見たのか、旦那か教えたのか
子どもたちから春のお花と
私の大好きなおやつとお手紙をいただきました❤︎
いつのまに用意したのか聞けば
子らだけで近所の商店にジュースを買いに行くと出かけた時だそうな。
お手伝いして貯めたお小遣いをもって
4歳の末っ子の手を引いて
帰り道でお花を摘んで
子どもたちにとっては大冒険だろうに。
おいおいおい愛しすぎるな???
私が寝室の片付けや衣替えでドッタンバッタンしている間に。
なんと、これほどまでに愛しいプレゼントはないな…と思うなど。
(心の片隅で旦那に「子らの大冒険についていって動画ぐらい撮ってや…」と思ったのは内緒。笑)
夕方には、ゲームの順番でもめる長女と長男に
「ゲーマーとして許せぬ。秩序と思いやりとルールを心せぬものにゲームをする資格はない!!!!」
とガチギレた大人気ない母ですが
もうちょっと優しくなろうと思いました。
ところで、リビングのコップにキリギリスを入れたのは誰だ?笑