人間らしいって愛おしい

Lilyさんの感じ方や表現が好きで、noteを購読している


たまに、読むとサラッと心を洗い流してくれる

ふと、わたしの心を解放する瞬間
今まで犯してきた罪に対する罪悪感と
それを受け入れて許してあげて良いんだという安心感

罪と言っても
犯罪ではなくて、自分の中の正義を破った時の罪で

今までの自分じゃ考えもしなかった
そうなっちゃいけないと思っていた避けていた種類の人間に
自分がなってしまった時の興奮や戸惑いや虚しさが伴うやつ

だから、もう心のままにそうしたとしか言えないし、
無関心ではいられない。

一度鎖が外れてしまったらもう後には戻せない
そんな自分も人間らしいなって思ってしまう

女の子にはいろんな感情があって
自分でもよくわからない感情と言葉と衝動と行動に
いつもいつも支配されててほんとに忙しいと思う

説明できない思いに蓋をして
毎日、がんばって何かのために生きている

まあそれが愛おしいと思えるようになってきたから
こうやって文字にできてるのかも。

わたしは一体、何者なのかが知りたくて
何しに生まれてきたのか知りたくて
自分のことが知りたくて必死

メンターや恩人やいろんな本からたくさん学び
新しい発見があるたびに浄化されていって

自分の罪と柵を感じながらも
世界のしがらみを知って、社会を変えたいと思える

でも何がしたいの？

あと、1年と1ヶ月で30歳になるけどずっと必死なの＞＜

心はまだ20歳のまんま（こども大人）

だから早く解放されたいな、人間っていう職業から笑

でも「わたし」っていう人間は一回やめたら消えてしまう

人間界でいう「人間をやめる行為」っていうのは
きっと人間としての責任や機能を無視して
動物や植物や菌や水や空気のような物体として存在する行為だと思う

それはさ、その業界の人たちの仕事で人間の役割じゃないのよ

人の子として生まれてきたからには、
人の役割と「わたし」って個体の役割を真っ当して楽しみたい

愛おしい人生だったなって思って自分の人生に感動してみたい

だから死ぬまでに、わたしは何者なのか知りたい

それを知るために、それぞれがベストなタイミングで生まれてきたのかな

1ヶ月後の誕生日にはきっと今のわたしはいないから
今の気持ちを大事にここに残して、
今日を新しい自分で前進させる

今日は、地元に帰って、
祖父のお話を聞いたり、旧友の家に遊びに行く

楽しみだ