にじさんじフェス2023前夜祭 感想文（前半のみ）
最初に
※ このnoteは前夜祭の樋口楓さん、夢追翔さん、Nornis（戌亥とこさん、まちたちまさん）ソロパートまでの感想文です。
にじフェスの吉原ラメントで長尾景がいろんな人から褒められてめちゃくちゃ嬉しかったケイナガオのオタクです。普段推しを知らない人が感想を言ってくれるのはこんなに嬉しいんだ‥と思い、私も感動した気持ちをちゃんと伝えようと思い立ち書いた感想文です。本当なら推し含め全員分の感想を残したかったのですが、すみません、アーカイブ視聴期限切れ（前夜祭とライバーカメラはたぶん永久消滅）が迫り、途中までしか作成できませんでした。お蔵入りを迷ったのですが、前述のとおり他推しの感想を見て「そうでしょう！推し、すごいでしょ！」と誇らしく思ってもらえるかもと、できているぶんだけ公開することにしました。
前夜祭
ネチケ会場が開場し、白かったコメント達がどんどん推し色に。nornisだ!という文字が横切っていくと流れているオフボーカルはオリ曲なのかな？と気づき、待っている間まったく退屈しませんでした。
次の曲はVΔLZオリ曲の「扉」！みんな扉ー！とコメントして、推しの名前や応援の言葉を投げかけています。一唱入魂のときコメント見てたよ～と言ってくれていたような記憶があったので、伝わればいいな！とわくわくしながら見ていました。
お次はでろーんさんのオリ曲「Bravery? Naturallyだ」ということで、ノリの良いビートを刻んでおしゃれなピアノからの雰囲気が変わる爽やかなJロックでした。「かっけぇ曲だ」というコメントにわかる～と共感。
曲の終わりでスタッフの方から注意事項のアナウンス。少し遅れてゾクっとするような雰囲気のあるメロディと「人間じゃないよな！？」の赤コメ。ゆめおさんの曲めっちゃいいね！？赤文字の方が大喜びで布教もしておりました。これは教えたくなる曲。大変助かりました。
そして前夜祭お通しの最後はNornisの「リコリス」壮大で美しくて物語が始まりそうなすっごく好きな曲でした。微かに聞こえるバックコーラスに歌姫二人の歌声がのればどうなっちゃうの～？と期待。
どれも違うジャンルながら最高に良くてこれから聞けるのかなぁと楽しみは最高潮。予習もできて大満足な待ち時間でした。
セトリ
切り込み隊長 樋口楓
まずはぶっ飛んでラニカイとビューティーMYジンセイ！でとてもかわいいでろーんさんのパフォーマンス。同時視聴でVΔLZのことをキラキラしてるとおっしゃっていましたが、でろーんさん、めちゃくちゃキラキラです。他人事じゃありません。客席を映すカメラが会場の盛り上がりに耐え切れずゆれ動いているのを見て現地の熱を感じました。（Symphonia_Day2では対策されたのか揺れなくなっていた）そしてお顔がアップになると手元のマイクがオリジナルだと気付きます。前夜祭では皆素敵なオリジナルマイクを持っていましたが、でろーんさんのマイクは白と紫とオレンジの配色が目立ってすぐにオリジナルだ！と気付くGOODデザインでした。
美しいお辞儀で暗転したかと思うと響鳴でアーティスト衣装に早着替え！大きなポニーテールのダイナミックな揺らめきがステージ上でよく映える！かわいいから圧倒的カリスマの格好良さへ。どんどんギアが上がっていき、Sugar Shackへ続くでろーんさんの煽りと生バンドのいくぞ‥オラァ！！といわんばかりの演奏が一体となってボルテージ爆上げ。メドレーつなぎ超かっこいい。Qもノリが良くかっこいい曲でラストに何度も投げかけられる「それともフィクションか？」はあまりにもキャッチー。この胸の感動はリアル。
コールありのMC、だってアタシのヒーロー。への導入、どちらも地に足のついた安定感に感嘆。さすが大先輩だ‥なんて自然に会場を掌握するんだろう！そしてラストBravery? Naturallyは"believer is gold"の美しさにすべてを持っていかれました。ライブなのに力みのないナチュラルな透き通った声で、かわいい→かっこいいと来ていた中、そこだけスポットライトがあてられたかのように強烈に印象に残りました。
夢はまだ続く 愛され男 夢追翔
導入カットインから布教されてたあの曲で登場！前夜祭で人間じゃないよなが大好きになりました。シンガーソングライターでもやしの妖精で神MCのたまにサイコパスな面白お兄さんだとは存じ上げていたのですが、どんな曲をかかれているか知らなかったので前夜祭で知れてよかったです。お顔がドアップになると歌っているときの喉の動きまで見えてすごい。
そして１曲目から大仕掛けを披露されてびっくり！掴みカンペキです。とにかく愛を伝える赤コメが多くてファンに愛されてるんだな～としみじみ。
なので、続くOverdoseのちらほら流れる赤文字「解像度の悪いゆめお」には、笑って‥いいの！？えっかっこいいよ？？とちょっと驚きました笑 なんと狙って選曲されていたので面白お兄さんと色気のある大人が一口で二度おいしい１曲でした。
一転してノリの良い曲調に変わるオリジナリティ欠乏症、キャッチーなメロディでこの曲も好きです。音楽なんざクソくらえは全力で歌唱しているのが伝わってきて、へとへと水補給と小休止MCのコメントいじりにはニヤリ、水おいしー？のノリはここまでと釘をさす腕に流石‥！と思いました。
ファンサダメ押しの新曲、虹の在り処ではゆめおさんの心からライブを楽しんでいるコーレスと幸せそうな赤コメに感動しました。こんなに盛り盛りにされたらもうゆめおさんファンは前夜祭が本祭になるのもやむなし。
歌唱力の暴力 Nornis
カットインで流れたAbyssal Zoneのインストがあまりにも重厚で映画のティザー始まりそう。「ラスボス」コメントに納得しかない。めちゃくちゃわくわくする。
そんな期待に全く負けないfantasy/reality、Through the glassは歌で脳を揺らされる感覚でした。この高揚感はバフ効果大。ただし中毒性もあり。いぬいさんの黒髪に夜空のドレスとちまさんの金髪に白い衣装の対比大好き。かわいすぎる。23年夏の冒険王ステージも拝見しましたが、前夜祭ステージを見て思いました、あれはラスボスの足元しか見えていなかった。
ないものねだりは歌唱力ゆえのカッコよさがありつつもかわいらしく歌い上げ、MCに入るとやりたい放題で強制的に会場をNornis節に染めます。グミ！煎餅！野太い悲鳴！約束したやん！（…ｩｫｧ-！）いいねいいね！！ｴｯｸｽ！ﾂｲｯﾀ。ｴｯｸｽ！ﾂｲｯﾀ。あれさっきのかっこいい歌姫と別人（と別ｹﾙﾍﾞﾛｽ）かな？？一挙手一投足一揺髪がふわふわしててかわいい。投げキスの構えで二人のネイルがよく見えてワッ！てなりました。
しかし歌うと豹変、そこはラスボスメドレーいや、劇場版クライマックス。Abyssal Zone、Transparent Blueは二人の掛け合いがすごい。強い×強い＝めっちゃ強い。たたみかけられる歌声の波状攻撃。歌唱力に圧倒されながらも曲の緩急と山場がはっきりしていて物語が展開されているのがわかりました。なんか今、すごいことが起きてる‥！という感覚。言い換えると歌唱力で殴られている。salviaの”悪夢というなら”のハモリは壊れそうなくらい繊細で息を止めて聴き入るステージでした。歌に浸っている余韻そのままいつの間にか次の曲になっていたので、Nornisはユニットとして統一感のあるオリジナル曲を持ってるんだなぁと思いました。
おわりに
‥ここから桜魔の国から会いに来たVΔLZのターン！なんですが、時間切れが来てしまいました。拙い言葉ですが、少しでも感動が伝われば幸いです。布教がてらライブで歌われたVΔLZオリ曲等のリンクだけ最後に貼らせてください。
そして前夜祭ですが、どのユニットの音楽もそれぞれの特色が感じられる素晴らしいライブでした。ステージングや音響、カメラ、照明、運営の皆様、生バンドメンバーの皆様、オリ曲作詞作曲者様やカバー曲原作者様、ライブに関わられた全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。これは出演されたライバーのファン全員の総意だと勝手に思っているのですが、、求！！円盤化！！！ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
・２月始動！『桜魔大戦譚 〜相対するモノたちへ〜』
ライブで宣伝していた桜魔大戦譚の特設サイトはこちら
長尾ケイ—CV:長尾景 ‥声をあてる何かということはわかっていますが未だ詳細は不明です。もう歌がかっこいい。
・SHOOTING DELTA（アイドル曲！）
・No Reason.（ラップ！）
・浮世の演舞（VΔLZといえば！デビュー曲）
・扉（爽やかなバンド曲！）
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