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私が、コロナ禍で「筋トレ」をやりたくなった理由はメンタルを整えるため

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。

唐突だが、6月から、この1ヶ月ほど「筋トレ」を続けている。

「筋トレ」を、この時期に"あえて"やりたくなった理由

「筋トレ」を、この時期に"あえて"やりたくなったのは、コロナ太りや運動不足の他に、混沌としすぎて、分かりやすい成果の「果実」を見つけにくいのと関係してる。いわゆる、やれば”着実”に効果が出ることを、何か仕事以外に”ふと”やりたくなったのだ。

..というわけで、無事に1ヶ月継続できた。

着実な”何か”に取り組みメンタルを整えたい

これ、仕事の成果から逃げてるとかではなく、今年の2月から、それまで積み上げてきたことが成果にならない、企画したことも感染症の影響が当初の想定以上に長引いて形にできずで「賽の河原」状態が続いてしまった。

仕事ではコロナ禍の影響をどうしても受けやすい業種にいるため、それなら、仕事以外も含めて、着実な”何か”に取り組み、自分のメンタルを整えようという試みを思いついたのだ。

本来なら、筋トレは筋トレで、仕事は仕事である。でも、精神衛生上、なんらかの成果の果実は得ることが、メンタルにも好影響と捉えたのだ。

混沌とした今、大切な2つの視点

混沌として、何をしても十分な成果に繋がりにくい環境の中では何が大切か?というと、個人的には2つあると思っている。1つは、とにかく生き残ること。2つ目は、自分のメンタルを保つこと。1つ目に取り組むにも、2つ目のメンタルを保つことが大事と思っている。そのための動きとして、私の場合は”筋トレ”だった、ということだ。

私は、過去に体重制のスポーツに取り組んできた過去があり、「ダイエット」と「筋トレ」は、さほどハードルが高いものと捉えておらず、この2つは、目に見える成果に繋ぐ効果的な方法と考えている。

メンタルの整え方は、人それぞれだとは思うが、私の場合は、単なる時間の浪費とは異なる”何か”に取り組み、着実に成果につなげられる取り組みの中で、「筋トレ」を選んだのだ。人によっては、また別の方法があるのだろう。

まず「習慣化」を目標に置いている

「筋トレ」は、目に見える成果に繋ぐ効果的な方法と書いたが、今、どのような「筋トレ」をしているのか?というと、今の取り組みは、とにかく、基礎的なことを”続ける”ことを第一目的にしている。

この部位を、どれくらいのセット数やって鍛えるだとか、食事、サプリやプロテインを摂ってとか、筋トレで追い込んだら超回復の時期(日)をつくる、等々、「筋トレ」にもノウハウがあって、テクニカルなことがあるのは把握している。ただ、今はそこにあえて足を踏み入れず、まず「筋トレ」をすること。筋トレすることをとにかく続け「習慣化」することを目的に置いている。

どうしてこのようにハードルを下げたのか。その理由は2つある。

1つ目は、私自身、もう何年もの間、運動する習慣をなくしていたこと。それにより、過去にスポーツをしてきた頃に比べ、体型も崩れ、贅肉がついてきていることで、少し筋トレをやればなんらかの成果が出ることが容易に想像できること。

2つ目は、ハードルを下げ、筋トレの、テクニカルなことに”あえて”取り組まないのは、「習慣化」させる前に、知識を入れてしまうことで、とのトレーニングの、あれが良くない、これが良くないという”頭でっかち”になりやすく、そもそも、「筋トレ」をすることを習慣化する壁が高まってしまうからだ。

この2つの理由から、ハードルをとにかく下げた。

どうして1ヶ月続いたか?

どうして1ヶ月続いたか?の理由だが、私の「筋トレ」は、自分の自宅で行っていることで、フィットネスジムなどへの通いのハードルがないということ。

また、自分の部屋の入り口に、トレーニング用のマットを常に敷いておき、物理的に目に入りやすい工夫をしたこと。1日の間に、お風呂の前などに実施。最低何回やるなどのルールも設けず、まずは”やる”ということを目標にした。

これらのハードルの低さの工夫が1ヶ月続いたことに繋がっていると思う。

1ヶ月ほど「筋トレ」を続けてどうか?

1ヶ月ほど「筋トレ」を続けてきて、どうなったか。

主に3つの変化を感じている。

1つ目は、よく着ているいるシャツがちょっとキツくなる感覚があり、主に上半身のビルドアップにつながってそう。

2つ目は、ウエスト周りが引き締まった感覚がある。

3つ目は、大きな変化。雑誌の『Tarzan』が目に留まるようになった。笑

コンビニのラックや本屋に置いてある雑誌の『Tarzan』が気になり、つい購入してしまったのだ。笑

まずは、習慣化を目標としていて、あえてテクニカルなことや情報を取り入れないようにしてきたのだが、継続して、その意識が高まってくると『Tarzan』の雑誌が目に飛び込んでくるのだ。

今後の取り組みや目標について

今後の取り組みや目標は、まずは「習慣化」の最低限のハードルはクリアできたように思うが、身体の変化など、成果を感じ始めているので、当面は、今のトレニーングを継続していくつもりだ。

雑誌の『Tarzan』は購入するなどして、少しずつ知識を入れてみようとは思っているが、しばらく運動をしてこなった”ツケ”があり、ちょっとの筋トレでの身体の変化など「効果」が楽しめる時期と捉えているので、まずは向こう2、3ヶ月は、今やっていることを続けていくことを最低限の目標にしたいと思う。

年内中に、もっとテクニカルなことや情報についての知識欲が増してくるようであれば、そちらにも意識を向けるつもりだ。

その知識を得た上で、例えば、このような体型を目指したい、このようなボディメイクをしたい等、改めて目標設定できればと思っている。

今の目標は、9月末までは続けることを最低限の目標とするつもりだ。

当初の目的"メンタルを整えるため"は実現したか?

当初の目的の"メンタルを整えるため"は実現したか?についてだが、おそらく、プラスに働いていると思う。メンタルの良し悪しは、数値化しにくいので、あくまで個人的な感想(定性観点)だが、日常のメンタルを整えることに役立っていると思う。

以上が、今回の"私が、コロナ禍で「筋トレ」をやりたくなった理由はメンタルを整えるため"の記事だ。

筋トレの経過(成果)については、また、頃合いを見て記事にしたいと思う。

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