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短編劇集「新江古田のワケマエ」全日程終了

劇団二畳として初めての単独公演でした 短編劇集「新江古田のワケマエ」@ホワイエえこだ 11月19日に配信のアーカイブ期間も終了となり、その間の2週間ほどの期間に出演者、関係者に発熱等の症状はなく、お客様よりの新型コロナ感染等のご報告はありません。ひとまずはとどこおりなく全日程終了とさせていただきたいと存じます。ご来場、配信でのご観劇の皆様、応援くださいました皆様本当にありがとうございました。

A「そう言われると今年一番はあの日かな」 作・演出 四方田直樹
中込博樹 丸山小百合 たきざわちえ象
B「咲良を待ちながら」 作・四方田直樹 演出・美崎理恵
長谷川浩輝 小泉匠久 吉岡圭介 五十嵐ミナ


C「アレクサンドライト」 作・演出 四方田直樹
たきざわちえ象 佐藤美佐子 こまつゆたか 涼葉紅美
D「あるいはピクルス」 作・四方田直樹 演出・竹田航
森菜摘 三浦記志 さいとうみき

江古田のまちの芸術祭へ参加させていただいただき、江古田の街に居場所をいただけたような思いがしております。芸術祭の事務局の皆様には大変おせわになりました。おかげさまで想定よりも多くのお客様にご関心いただき、二公演回を追加させていただくことも出来ました。

江古田駅にはられた芸術祭のポスター

そして会場となりましたホワイエえこだ、オーナーの鴻森さんには本当におせわになりました。鴻森さんの力添えと会場が元から持っている会場の佇まい、ポテンシャルに大変助けてもらいました。劇団二畳が目指している日常のほうへ演劇を届けたいというような思いをある程度体現できたと思えるのはホワイエえこださんで公演できたことが大きな要因です。

「あるいはピクルス」より 
街の景色を遮断するのではなく、あるものとして受け入れることを前提として企画を始めました。
「そう言われると今年一番はあの日かな」上演中の様子を外から撮影
道を歩く方たちが「何かやってる」という感じで様子を見ながら通り過ぎてゆく姿が多く見られました。

反省も多くありますが、本当にたくさんの方々のおかげで、この上ない公演を行うことが出来ました。たまそう遠くない時期にお芝居をお届けできたらと思います。
改めましてありがとうございました。

劇団二畳公演「新江古田のワケマエ」観劇の感想・関係者のツイートまとめ


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