発達障害の手当てについて

自閉症などの発達障害の子供たちにはいくつかも手当てがある。

行政の割引や公共交通機関の割引や免除などだ。

また、金銭的な援助もあり、有名どころなら特別児童福祉手当だろう。
ちいきによって金額は違うが、療育手帳をもらえるような子供をもつ親にとってはありがたいものである。

ただ、ひとつだけ不満があるのならこれらの情報は自分でしらべないといけないことである。

市役所の人たちはこういうサービスや補助がありますと教えてくれません。
なぜなら教えることは仕事に含まれていないからです。聞かれたら答えますといったスタンスなので、私たち障害者の親は情報を待っていてはいけない、そして、すぐに行動に移さないといけない。


何故なら障害者の子供を本当の意味で守ってあげられるのは親しかいないからだ

ここでいう親は育ての親という意味だ。

前回の記事で普通の親と障害児の親をすると書いたが、まさにこれがそれであると私は考えている。

普通の親なら可能な限り普通の子供として接することが大事だろう。その子にあわせた教育は親が一番できるはずだ。しかし、普通に接することを優先しすぎるとその子のもっているハンディキャップから目を背けがちになってしまう。

障害者の親としてハンディキャップを埋めるという役割もあるので、そのこが将来性いつ躓いてもいいように、準備をし続けるという役割もある。

私がこのnoteを始めようと思ったのはこれを伝えたかったからだ。
私がすべて正しいわけではないが、一つの参考はしてほしい。

親なき後に子どもがいきていけるように準備を続けていく。それだけではなく普通の親としても接していく。

少し難しい注文にもみえるが、行政に関してはこの時代インターネットがあればある程度調べられる。

調べたらあとは行動あるのみである。
市役所に電話する、実際にいって話しをするなどです。

長くなりそうなので市役所の人との話し方はまた次回にします。

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