"かとく"に叱られた会社で働く社畜がソシャゲのイベラン一位をとった話(ヒプマイA.R.B)
!! Attention !!
この記事は2022年12月アップデート前に記載したものです。
現在の仕様とは異なる記載がありますのでご留意ください。
前説
働き方改革、ワークライフバランスなんて言葉が流行ってはや数年、今なお過労にまつわるニュースが世間を騒がせることがありますね。筆者も社会人と呼ばれるようになってもうしばらく経ちますが、未だヒィヒィ言いながら業務に追われる日々を送っています。
さて、タイトルにある「かとく」とは、厚生省の管轄下にある「過重労働撲滅特別対策班」の通称。いわゆるブラック企業を取り締まるための専門部隊です。詳しい話は色々バレるので伏せますが、ここに叱られたという表現で、何があったかはお察しください。
開幕すぐにタイトル詐欺を白状しますが、上記経緯を受け、筆者の務め先は労務管理にかなり厳しくなりました。PCログを監視され、申告した労働時間とズレがあると理由書を書かされる始末。逆に業務が増えたのでは?
そんな会社で働く筆者ですが、普段は好き活推し活に時間を貢ぐオタクです。もうかれこれ10年以上お笑い好きで、長く推してるコンビもいる。TVer/radiko/FANYのヘビーユーザー。時世が許せばライブにも足を運びます。そして最近、二次元のお笑い芸人と元お笑い芸人にハマる。最推しは後者。
メインストリームコンテンツだけに飽き足らず、関連するソシャゲにまで手を出す有様。入れ込みすぎた結果、とうとう推しが主体のイベントで一位を取るに至る。
それなりに時間と頭を使ったので、推し活のまとめとして当記事を書きました。これは、筆者がソシャゲ「ヒプマイA.R.B」のイベントランキング一位を獲った、その記録です。かっこよく言い換えるなら、ARBというゲームと、イベランの攻略記事。その実態は、イベント期間中の筆者の日記。余談を多分に含むので、読者様の目的に応じて、都度飛ばして読んでください。
想定した読者層は当ゲームの初心者~中級者。なので、ある程度当ゲームを履修済みのひとには自明の解説が多いかも。
カード進化後の絵柄がいっぱい出てくるので注意。
前日譚1:筆者の音ゲー経験とスペック
ARBを始めるはるか昔、デレステのプロデューサーをしていました。当時はゆるふわ白坂小梅、早坂美玲P。
当然ランカーになったことはなし。経験がないわけではないが、自己認識としては音ゲー弱者。しかもデレステから身を引いてかなり期間が開いた上でARBを始めてる。盧笙が初めて報酬となったイベントの終了3日前にアプリをインストールし、なんとか報酬SSRを一枚確保するのが関の山。今にして思えば、ここがすべての始まり。
前日譚2:前走で得られたもの
ARBを始めてからしばらくはゆるふわエンジョイ勢してました。ぶっちゃけヒプにここまで長くハマり続けることになると思ってなかった。
余談ですが、筆者はいわゆる乙女系コンテンツに手を出すのが人生初めてで、かつ二次元男性の推しができるのも初めて。漫画やアニメにはそれなりに触れる方で、このひと好きだな~くらいの感想を抱くキャラはぼちぼちいたが、推しとまで呼べるひとはいなかった。なんで盧笙にこんなどっぷりハマる羽目になったのか、いまいち良くわかってない。推しは突然やってくる。
インターネット老人會の教えに倣い、半年ROMってゲームの仕様や文化を把握しつつ、たまに100位圏内を目指してゆるく走ったりしていた。そんな中、イベント、ヒプマイクエストが始まる。
結果:最終10位
念願の二番手大集合イベント。目標順位を20位より上に据え、柄になく頑張ることに決める。走った理由としては、GW期間が比較的暇だったことと、ガチャ産盧笙のスペックが良さげ&自分の手持ちにある強化済みカードと性能が噛み合っていたので、まぁまぁ戦えるだろうと踏んだから。総括として、この10位が後に上位を狙う上でかなり価値あるものになった。
1. イベラン10位の称号
フレンド申請するとき、申請を受けたユーザはこの称号とサポートカードを見ることができる。これが申請を承認するか拒否するかの材料になる。
筆者は称号にこの10位を置き、サポートカード枠にその期間中の特攻キャラを配置。この態度を明け透けに言うと、自分は推しの参加するイベランをまぁまぁ走り(≒イベントガチャ産特攻カードをそれなりの凸数になるまで引く)、かつガチャで引いた特攻カードを共有してフレンド様に還元する意思があるよというアピール。事実、こうしてからかなりフレンド申請の通りが良くなった。
2. 月特攻カードの有用性評価
上記イベント期間中に推しディビの月ガチャが来る。運営へ多少の殺意を抱きながら、黙って一天井だけ引く。結果が下図。
ここで、盧笙 or 零をデッキに組み込んでみるものの、組み込む前と比較してそこまで優位な獲得pt差が生まれないな、という感想を持った。
このふんわりした感想を真と信じ込んだまま本編のイベラン用デッキを組んだのだが、せっかく抱いた疑問なので、今更ながらざっくり検証してみた。詳細はおまけパート2を参照。
筆者はイベント参加キャラのうち、戦力になりうる5%特攻付き完凸カードを複数枚持っている場合、月特攻は無理に引かなくて良いという評価をしている。月ガチャはディビメンバー3枚の抱き合わせ、かつすり抜けありなので、運良く用意したデッキと相性の良いカードが実装されたとて、目的のものを重ねる難易度が高い。従って、月ガチャを引くなら同じ数の石を割って走った方が結果として得と判断。
ただし、手持ちのカードが1~2凸で止まっているひとは、月ガチャは一考の余地ありかもしれない。似た境遇(推し参加のイベ期間中に推しディビの月ガチャが来る)に陥った推しディビ、推しキャラコンプ勢は、デッキに組み込む如何に関わらず、涙を呑んで許容できる範囲で引こう。
3. イベラン上位勢の走行強度の把握
上位ランカーの動き方をここで初めて観察。具体的には、一周回あたりのptの実入りからデッキパワーと使用ライズ数を(本当になんとなく)概算した。おおよその傾向として、2億ptを超えたら一位が手に届くかな、くらいに思っていたが、このイベントは1位の方が3億超え、二位、三位も2億中~後半ptを獲っていて震えた記憶。
4. ゲーム検証情報の取得
イベント結果にタグを付けてTwitterに投げたところ、同じイベントを走っていた同志が見つかる。また上位帯にいた何人かのユーザーネームをこれまたTwitterで検索したところ、イベントの周回効率を独自に検証しているひとを見つけた。この方々のポストを参考にし、周回楽曲の再検討を図る。晴れてサバイレBから卒業。
▼ 楽曲:サバイレ(Survival of the Illest +)/ Bパート
周回効率(獲得スコアの高さ≒ptの実入り)がいいと言われる曲のひとつ。難易度もそんなに高いわけではなく、筆者みたいな音ゲー弱者の強い味方。類義語はチャンピョン(The Champion)/C 。腕に自信のあるひとはナウサ(Nausa de Zuiqu)/C もあり。
これらは長らくイベラン三種の神器的な位置付けに居たが、昨今の楽曲追加により評価が変化した様子。後述。
+α. プレイスタイル最適解の模索
自分がどれだけの期間、楽曲周回の集中力を維持できるかの実践検証。それなりの期間をそれなりの強度で走った割に、オートカセットがだいぶ余った(消費 約200 → 50)。ちょっとケチり過ぎかと思ったので、本戦では多少頭を使いつつ、必要なところでちゃんと使うよう意識した。
目標と制約
そしてついに、実に9ヶ月ぶりとなる推しの報酬イベントがやってくる。
推しキャラが看板としてバナーに置かれ、好きキャラが参加し、かつイベントタイトルが水ダウのパロディっぽい。しかもこのイベントが発表される直前、簓のキャラランクが29になってしまい、これでもかとイベントを走りたくなる理由が揃ってしまう。
▼ キャラランク
最近実装された、推しキャラを全力で推(さ)せる機能。対象キャラのカード収集/強化度、関わっている楽曲やミニゲーム(ライムストライク)の周回数に応じてランクが上がる。ランク30を達成すると特別なカードと、ちょっと見栄えいい称号がもらえる。
カードの収集/強化度に依るが、達成のために数千回を超える楽曲周回が要求され、ユーザの時間をこれでもかと吸い上げる鬼畜仕様。推しディビ、推しキャラ複数人のランク30を達成しているひとは愛情を誇っていいと思う。
ちなみに筆者の推しオオサカは後発ディビのため、先発4ディビと比較して実装カード数が少なく、増して楽曲の周回が要求される。各キャラの達成難易度は概ね個人楽曲の最短パートに依存し、(2022年7月時点で)易しい順から
簓 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 盧笙 >> 零
となる。盧笙も大概だが、おいちゃんは間違いなく全キャラ一番の鬼畜難易度。ライムストライクで誤魔化せないこともないが、トローチ(ライムストライク専用スタミナ回復アイテム)は、ジェムを含むゲーム内通貨で購入不可。
効率よく楽曲を周回する方法もあるっちゃある。詳しくは「ARB Easy Dランク 周回」で検索。
これら経緯を踏まえ、目標を据えてイベランを頑張ることに決める。
■ イベランの目標
1. 報酬SSR盧笙の初日完凸
ハロウィンイベントのリベンジ。
2. 最終結果三位より上を目指す
一~三位はこれより下位と比較して、イベント終了後にもらえる称号の見栄えが良い。いつかできれば手に入れたいと思ってた。
3. 道中pt調整を複数回行う
ROM期間中に、このゲームには意味ある数字で総合獲得ptを止める文化があるらしいことを学ぶ(他音ゲーにも共通の文化なのかもしれない)。モンサブイベの時にチャレンジしてみたが、ものの見事に失敗したため、このリベンジを果たす。
ちなみに上画像の12位の方は、後々調べたところ、当ゲームの独自検証を行っていた。後述の周回楽曲選定は、この方の提言を参考にさせてもらいました。貴方のおかげで戦略が固まりました。サンキューな!
ただ冷静な意見を述べるなら、pt調整は徒に時間を消費する悠長ムーブに他ならないので、余裕の出てきたタイミングで遊ぶべき。
4. 簓のキャララン30達成
オオサカ二人目のランク30。そのうち零もランク30にして、今度はトリオで獲るDeliteを達成したい。
ただ、筆者は普段真っ当に社会人をしているので、ゲームにばかり現を抜かして生きられないというのが本音。目標を決めると同時にイベランを走る上での制約事項を洗い出す。
■ イベランを頑張る上での制約
ある程度遊ぶためのお金を持っていても、遊ぶ時間がないのが社会人の常。
1. 業務時間中は走らない
前提として、筆者は昨今の情勢を受け完全リモートワークとなった民。サボろうと思えばサボれるが、しかしここは業務時間中きっちり仕事することを遵守。ただし、後述するBD特攻期間中は定時で上がれるよう業務調整はした。これに加え、期間中に6時間の有給を充てる(参加必須の会議があったので、全休はできなかった)。前説で言及した通り、色々あった会社なので、数日の定時退社も有給申請も割りとすんなり受け容れられた。
2. 三日間の旅行期間
実は、イベントが告知されるだいぶ前に、7/16 ~ 7/18の鹿児島旅行が決まっていた。この旅行、筆者は三次元側の推しに相まみえるという重大なミッションがあったため、キャンセルするという選択肢はなかった。
事前準備
イベント開始直前までに必要な準備について記載。その前に、イベランの仕様について復習。
■ イベランをガチる上での検討事項
楽曲周回による総合獲得pt数を競う。期間は概ね10~12日。デッキ中の特攻カードの枚数、ライズ消費量によって獲得ptにバフが乗る。ざっくり必要な要素を計算式に書き下ろすとこんな感じ。
それぞれの要素に対する準備は以下の通り。Eは書いてある文字のままで、筆者は前述した制約の通りのため割愛。
A. ライズドリンク、トローチ
スコア -> 獲得ptの掛け算に乗る数値が一番大きいので、一周回あたりの獲得ptはおおよそこのライズ消費量で決まると言っても過言ではない。
画像を例に取ると下図の計算式が出来上がる。
ライズドリンクという専用の回復アイテムが存在し、イベントを頑張りたいひとはこれを備蓄しておくと懐が傷まないで済む。枯渇したらジェムを砕く羽目になる。
自然回復では100位圏内すら狙えない。イベラン上位を狙うなら、それなりのドリンク数を備蓄をするか、ある程度の石を砕いて走る覚悟が必要。
参考までに、躑躅森盧笙はいいぞBot(有志のキャラ布教アカウント。大好き♡)先生は、ドリンク総数1500個以上確保していたにも関わらず、最後は石を割りながら走っていた(最終7位)。ちなみにガチャ産特攻一枚/完凸でこの順位。凄い。詳細なリソース内訳はこちらから。癒しを与えてくれるので、皆さんぜひフォローしてほしい。
1消費につき固定で倍率が上がるわけではないので、イベラン走者はこのライズ消費効率と、早く多くptを稼ぎたい欲とのジレンマに頭を悩ませることになる。筆者の所感として、設定値10を使い続けるのはかなりもったいない気がしている。
トローチは前述の通り、ライムストライク用のスタミナ回復アイテム。このミニゲームでライズを補填することができる。ただ、ミニゲーム周回に費やす時間も馬鹿にならないので、使いどころは要検討。
B. デッキパワー
自前デッキ、フレンドリーダーの2つの要素に分けて議論する。
1. 自前デッキ
デッキカード5枚の構成は概ね以下の感じになる。それぞれの構成要素について簡易に解説。
1-1. 自前で用意可能な強カード
取り急ぎなんでもいいので、凸数の進んでいるカードを用意する。できれば完凸。イベントの参加メンバーを組み込めれば、5%の特攻が乗る。後述するイベント特効カードの性能を考慮した上で選定できるだけの用意があるとベター。
1-2. イベント特攻カード(ガチャ産50%/報酬25%)
イベントメイン参加メンバーが三人で、内二人がガチャ産特攻カードになるのが最近の定石。イベランを頑張りたい人は、まずこのガチャを引く。残った一人は報酬SSRとなる。
イベント特効カードの詳細とリーダースキルの所感は下図。
報酬カードは、楽曲周回によってドロップする固有アイテムで専用チケットを交換し、Boxガチャを回すことで手に入れることができる。無料で完凸が十分に可能。上位ランカーはだいたい初日に完凸している。言い換えると、上位を狙うならなるべく早く完凸すべき。
1-3. BD特攻カード(当年分は特攻倍率50%)
2022年4月からの新要素。キャラの誕生日を含む以降7日間は、誕生日専用カードに期間中イベントの特攻が乗る。カード性能が比較的高めに設定される傾向にあり。
ちなみに前年のBD(20%)と、ひいては対象キャラの他カード全て(10%)に、イベント特攻がモリモリ乗る。イベント上位を狙いたいひとは推しでなくてもBDガチャを引くべきよという運営からのメッセージかもしれない。
今回のイベント開始前日に実装された、2022BD帝統の性能はこちら。
筆者は一天井分引いて1凸を確保。すり抜けカードの完凸はできなかったので、帝統の採用はこれ一枚のみ。
ネタバレになりますが、本戦でだいぶ活躍した。サンキュー帝統。フォーエバー帝統。筆者は学生時代、研究室の先輩から福本伸行作品を一通り履修させられた経験があるので、何かと愛着湧くキャラです。
1-2. 月別特攻カード(特攻倍率20%)
月替わりで特定ディビの新規カードが追加され、これにも当月中のイベント特効が乗る。前日譚に記載の評価から、筆者は未採用。
前半戦(帝統特攻期間中)で使用したデッキが下図。おや?
生々しい話をしますが、簓の獲得枚数=イベント特効ガチャの天井回数です。筆者は最推し以外に希少な凸アイテムを使わない宗教プレイスタイルの人間なので、泣く泣くこのデッキで押し通すことに決める。
筆者はここ最近、盧笙のガチャ以外は相当な理由(オオサカメンバーのBDか、本当に気に入ったカード)以外は引かないと決めていて、ジェムもガチャチケットもまぁまぁ溜まっていたはずなのに、ここで殆どぬるでとひふみんに略奪される。どいひー。
2. 強いフレンドサポカの確保
楽曲選択時にフレンド様のサポートカードを借りることができる。サポカのスキルも自デッキに適用され、かつ特攻倍率もptの獲得量に計上される。即ち、期間中の特攻カード(できれば凸済)を貸してくれるフレンド様を何人確保できるかも、イベランを攻略する上で重要な要素。特攻カードのリーダースキル性能を評価した結果、帝統と簓の完凸カードをお持ちの方をそれぞれ3名確保する。
筆者の体感として、2人だけだといなくなってしまうパターンがぼちぼちあるため、3人いるとまま安心。自前で用意できたデッキのパワーが十二分ではなかったため、筆者が戦えたのはフレンド様方のおかげ。五体投地。
C, D. 周回効率&周回数
少し依存関係のある項目なので、併せて議論。前述の通り、筆者は時間(要素E)に制約のある人間なので、他走者と同じ周回楽曲を選択していたら、回数が足りずに普通に負ける。なので、1曲あたりのpt効率(要素C)に多少妥協しても、一定時間内に短く多く周回できる楽曲(要素D)を検討した。
目をつけたのはミクステ(Rhyme Anima’s Mixtape)C。昔ながらの周回効率曲と、昨今イベランガチ勢に注目されている同曲Eパートより短く、さらに言えば2022年7月時点で実装されている無属性楽曲の中で一番短い。かつ、Expertの難易度もそこそこでフルコンし易い。
欠点があるとするなら、理論上短時間で大量のライズ(ドリンク、なくなったらジェム)を消費することになるので、メンタルへの負荷が高い。自分のSAN値が試される。時間に余裕のある人は、素直にpt効率曲を時間かけて叩くほうがベターな気はする。
最短曲最強理論の極端な解はRED ZONE /B だが、ミクステCとそこまで楽曲時間に差がなく、かつ色付きなのでpt効率がかなり落ちる。こういった理由から、やはりミクステCを採用したい。詳しくはおまけパート参照。
ミクステ、RED ZONE、白膠木キャララン用のトラトラ(Tragic Transistor)をお気に入り登録し、期間中に楽曲選択がもたつかないようにしておく。
最後にオートカセット。これを使うことで手を動かさずにパーフェクトコンボ(パフェコン)と同じスコア(≒その楽曲、ライズ消費量、使用デッキの最大pt)を獲得できる。ソシャゲに課金している時点で矛盾を孕んだ主張なのだが、筆者はケチれる所はケチりたい人間なので、期間中カセットにジェムは割ってない。開始時点での保有数は300ちょい。
イベント本戦
ここからイベント期間中の動き方について解説。冒頭にその日の要点まとめ、その後詳細。後半になるにつれ余談が多くなる。
書きっぷりは偉大なる先駆者様の、こちらの記事を参考にしています。ちなみにこの方も月特攻は未使用。
要点の読み方はそれぞれ下記。
目標:日別に課した目標。
結果:寝る直前までに確保したpt(だいたい日付を跨いでいる。意識を失うまでがその日)、その他目標の達成結果。
22時時点の獲得pt:要はラップpt。初日は22時時点で一位ではないため、7/9から記載。元データはこちらの方の神エクセル。この方のツイートを遡れば、過去イベントで一位が各日どのくらいのラップで走っていたかが把握できる。1000位ボーダーも記録されているので、凸素材をより多く確保したいひとも要参照。
ライズ:設定ライズ数。走行強度の指標。
アプリ起動時間:iPhoneに記録されたARBアプリのスクリーンタイム。イコール走っていた時間ではないが、費やした時間の目安。筆者がスクショをすっぽかしたため、データを取得できた7/10以降に記載。
Day 1 (7/8 Fri.)
目標:報酬SSR完凸、ランキング五位以内に到達
結果:12,057,561pt(**この日最後に残したスクショに記録されたpt、恐らくもうちょい稼いでいる), 報酬SSR完凸、ランキング一位到達
ライズ:7
ほぼ定時に業務を終え、イベント特攻ガチャを引く。同時に、ガチャ産イベント特効のリーダースキルを確認し、フレンド様から借りるサポカを決める。
筆者は前半戦は帝統、後半戦では白膠木を選択。サポカに据える50%特攻カードのリーダースキルは圧倒的に帝統が強く、簓と一二三はそれぞれ適用条件が厳しい、適用範囲が限定的だったので、後半戦はptの伸びが鈍化する(≒帝統の特攻が有効な内にほぼ勝負が決まる)だろうと見立てる。この仕様がスケジュールと噛み合っていたため、筆者にとっては追い風だった。ガチャには負けるが。
簓3凸で泣く泣く妥協する。凹んでる間もなくせっせと強化を済ませ、デッキを組み、報酬カード完凸を目指してイベラン開始。
報酬完凸時点では四位。欲をかいてしばらく走り続けていたら、なんと一位に躍り出る。
更に欲がでて、このまま一位をキープしてやろうと深夜2時位まで突っ走る。筆者は完全週休二日の土日休日なので、多少の夜更かしは許容できた。
Day 2 (7/9 Sat.)
目標:一位維持
結果:64,000,000pt, 一位維持
22時点の獲得pt:47,045,014pt
ライズ:7 ~ 8
イベント期間中で二番目に心臓に悪い日。初日に報酬SSR完凸を目標としていたひとが走るのを止め、代わりにイベラン上位を目指す音ゲー強者がとんでもない勢いで駆け上がってくる。怖い。
日付が変わる辺りで、おおよその上位走者が確定する。察するに、このイベントで二位を走っていた方は、カードパワーが十二分であることに加え(一回のpt加算量は筆者より高かった)音ゲーがかなり上手。
だいぶ夜深いところまで走る。ここで最初のpt調整地点を迎え、なけなしの集中力を振り絞って無事止まる。繰り返しますが、体力を大事にするなら、ここにプライドをはたく必要は一切ないです。
Day 3 (7/10 Sun.)
目標:二位以下を極力突き放す
結果:103,100,000pt
22時点の獲得pt:99,414,735pt
ライズ:9 ~ 10
アプリ起動時間:16時間47分
勝負の日。みんなライズ(&トローチ)もオートカセットも残っているであろう期間中なので、勢いが止まらない。間違いなく一番気合い入れて走った。
リアルでは参議院選挙の投票日。午前中にこれを含む家の仕事をほぼ終わらせて、11時ころにゲーム開始。ここから19時半くらいまで、ほぼ止まらずに走った(そもそも一定時間における周回数の密度で勝負をした人間なので、叩ける時間に止まったら負け)。
ミクステCの手打ち精度が悪くなったり、ゲームから離れなければならないタイミングでミクステEのオートに切り替え。手打ちとオートの比率は、体感 8.5:1.5 くらい。
この日に、前日より二位を引き離せるか否かで、二回目の最終目標順位の判断をするつもりでいた。結果前者だったので、引き続き一位を維持し続けることに決める。
日付が変わる前に無事1億点を踏破し、折角なのでpt調整して健康的な時間に床につく。次の日から仕事。
Day 4 (7/11 Mon.)
目標:何かしらのpt調整、二位とのpt差分維持
結果:140,032,528pt, 123,456,000pt(ヒフミジゴロ)の調整
22時点の獲得pt:126,675,009pt
ライズ:9
アプリ起動時間:10時間18分
日中帯は仕事。まだ走る気力があったので、業務終了後はもちろん、早朝、昼休憩に走る。本当は朝帯にヒフミジゴロ点を達成するつもりだったが、筆者が寝坊時間の見積もりを外したため、20時ころに達成。
ここで五位以上のランカーが日中帯に点数が動く(比較的時間を自由に使える人)かどうか確認。二位、三位の方はバッチリ走っていたため、暫くの夜なべが決まる。とほほ。
Day 5 (7/12 Tue.)
目標:何かしらのpt調整、二位とのpt差分維持
結果:168,019,240pt, 161,464,000pt(一郎、十四、盧笙)の調整
22時点の獲得pt:161,464,000pt
ライズ:9
アプリ起動時間:13時間51分
6時間の有給を充てる。しかしこの日は特に集中力がぼろぼろで、ずっと周回していたミクステCすらフルコンできない状態に陥る。オートは後半戦まで残しておきたかったので、苦し紛れにノーツ速度を遅い方向に調整した。結果まぁまぁ改善したので、覚えておくべきアクションとして記録。
この日に調整した数字は結構お気に入り。
Day 6 (7/13 Wed.)
目標:何かしらのpt調整、二位とのpt差分維持
結果:190,211,965pt, 181,818,181pt(獄)の調整
22時点の獲得pt:181,792,197pt
ライズ:8
アプリ起動時間:7時間25分
水曜日のヌルサラ放送日。そして帝統特攻期間の最終日。この日を境にデッキパワーが落ちることは自明だったので、みんなそれなりの強度で走っているよう見受けられた。
筆者も上記にもれず駆け込みラン。日付が変わる前に1.85億ptを超え、日付が変わったらデッキを組み直して1.9億ptまで走る。使ったデッキは翌日の項に掲載。
Day 7 (7/14 Thu.)
目標:5,000,000pt稼ぐ、簓のキャララン上げ
結果:195,022,035pt
22時点の獲得pt:194,777,743pt
ライズ:7 ~ 8
アプリ起動時間:8時間59分
ランカーの点数推移が明らかに鈍化。守りの姿勢(自分の順位を維持する走り方)へ転化した雰囲気だったので、筆者も目標最終到達点を決め、残日数で割った分の点数だけ稼ぐ方針に変える。それでも週末の3日間にほぼ走れないことは決まっていたので、まぁまぁ頑張ってはいる。
ある程度点数と心に余裕が出てきたので、簓をリーダーにしてキャララン30の到達を目指す。周回楽曲はトラトラ(Tragic Transistor)/B。強化済み盧笙で固めたハーレムパでの周回は楽しかった。
ちなみに、筆者はここでようやくトローチの消費を始める。前日まではミニゲームをする時間すら惜しかったので、ドリンクが枯渇した後は石を割ってライズを補った。
Day 8 (7/15 Fri.)
目標:5,000,000pt稼ぐ、簓のキャララン上げ
結果:200,000,000pt、簓ランク30達成
22時点の獲得pt:198,649,908pt
ライズ:5 ~ 7
アプリ起動時間:6時間52分
ある程度トラトラ周回を終えた後、Boxガチャを回し報酬の(オート)スキルメダルを確保して無理やりランク30まで押し上げる。ランカー上位を狙うとなると相当数のメダルを稼げるので、ライズドリンクが余っているひとは、キャララン上げ目的でイベントを走るのもいいかもしれない。
ランク30達成を境に、周回楽曲をミクステ/C, Eに戻す。使用したデッキは下図。ライズ5消費で一回50,000pt強。2億ptを調整してこの日は終了。
ちなみにこの日、チーム会議中に1分弱意識が飛んで、同僚に心配される。すまんね。
Day 9 (7/16 Sat.)
目標:5,000,000pt稼ぐ
結果:205,008,341pt
22時点の獲得pt:200,000,000pt
ライズ:5 ~ 7
アプリ起動時間:3時間23分
鹿児島まで高跳び。連れに今年入って何度目かになる今生のお願いを聞き入れてもらい、ド深夜に楽曲を叩く。ごめんね☆
ここから三日間は、イベランに関し特筆すべき事項なしなので、ほぼ筆者の旅行日記。
Day 10 (7/17 Sun.)
目標:5,000,000pt稼ぐ
結果:210,068,762pt
22時点の獲得pt:205,256,876pt
ライズ:5 ~ 7
アプリ起動時間:3時間24分
旅行二日目。夕方の空き時間、深夜に叩く。
この日からイベント終了に向けて他ランカー達が強度を上げて走り始める。内心びくびくしながら前半に稼いだ点数差を信じて、目標点まで稼いで放置。
Day 11 (7/18 Mon.)
目標:5,000,000点稼ぐ
結果:215,154,837pt
22時点の獲得pt:210,681,655pt
ライズ:5 ~ 7
アプリ起動時間:2時間53分
海の日、祝日。
筆者、三次元の推しと邂逅する。この公演のゲスト。
帰宅後、上位ランカーの追い上げ速度を気にしつつも、目標点まで叩いて終了。
Day 12 (7/19 Tue.)
目標:5,000,000点稼ぐ
結果:220,000,000pt
22時点の獲得pt:219,523,856pt
ライズ:5
アプリ起動時間:6時間20分
上位ランカーの最終追い上げが入る。2億を超える勢いでは上がってこなさそうだったので、筆者は最終目標点までptを調整した後、祈りながら寝た。間違いなく期間中で一番怖い日。念のため、後方走者のラップタイムは概算済み。
自分にしては十分やりきったので、万が一があったら諦める覚悟ではいた。
Day 13 (7/20 Wed.)
水曜日のヌルサラ放送日(二回目)。きれいに終わりたかったので、イベント終了まで走らない。
ちなみに10時半(イベント終了30分前)くらいにちらっとアプリを覗いたら、なんと終了間際にして三位と四位がひっくり返っていた。見栄えいい称号を獲りたい社会人の皆様は、後方走者の動きを観察し、pt差分に余裕をもたせた上でその日の業務に臨むことをおすすめします。
結果と総括
最終結果
1位(220,000,000pt)
前日譚で記載の通り、この点数は歴代の1位が獲得した点数の中でそこまで高いものではないです。戦いが苛烈になると平気で3億を超す。
ちなみに言うと、筆者はこのイベランで252,564,000(ニコニコろしょ~)ptまで許容、3億超えはきついなーという目測でいた。
この辺りは、一緒に走るランカーさんの覚悟に依存するので、完全に運です。祈ってください。
総周回数
例に漏れずきちんと記録していなかったので、リーダーに据えて走った盧笙と簓の、キャラランボードの記録を参考に概算。
終了時点のデータはイベント終了後のキャラランボード。開始時点データはそれぞれ下記。
盧笙:ランク30になってから簓のキャララン上げに切り替えた(ほぼ盧笙をリーダーに据えて叩いてない)ので、ランク30になった時点の記録を使用。
簓:リーダーに変えて一番最初に出たポップアップを慌ててスクショ。
総楽曲周回数:(約)3,136
={盧笙(9,923 - 7,563)} + {簓(8,085 - 7,309)}
= 2,360 + 776
リアルマネーの消費
結論を言えば、ある程度勝ち切ることを目標に据えたので、ライズにガシガシ石を割ってます。貯蓄分は特攻ガチャでものの見事に略奪されたので、リアルマネーで走る用のジェムは補填。
使った金額は濁しますが、そこそこなブランドの小物を推しに買ってあげたくらいの感覚。人気絶頂期の旧どつを自分の結婚式へ呼ぶために必要な金額の足下にも及ばないのでセーフ。ちなみに筆者のリアル推しはM-1を優勝してからもう久しくテレビの人気者になってしまったので、これは叶わない夢。
この辺りの金銭感覚は読者さんに委ねます。あくまでソシャゲなので、許容できる範囲を計算した上で遊んでください。
総括
ゲームコンテンツに対しここまで頑張ったことがなかったので、いい経験になりました。特にイベント前半はいわゆるシノギを削り合ってる感を得られたので、アドレナリンをたくさん出すタイプの娯楽に飢えているひとにはお勧めできるかもしれない。
不足している部分はままあるかと思いますが、個人的に頭を使って整理すべき範囲の攻略は概ね終わった認識なので、イベランからは卒業です。暫くいちROM専勢として、推しの新規絵を楽しみながらゆるくお付き合いしていきます。
もし運良くリアルの生活と折り合いがついたら、3位を目指して走るかも。3位と1位を称号に並べて、推しの高級BDキャンドルをつくってもいい。センキュー盧笙。君と出会えて、わたしは毎日楽しいよ。
締めに。ここに記載した筆者の攻略法はあくまで一例なので、ぜひいろんな方の情報を参考にしてください。ユーザの数だけプレイスタイルや戦略が存在します。あと自分の検証方法と結果に自信がない。TwitterとGoogleは、うまく使えるようになれば好き活推し活を豊かにしてくれる良いツール。
おまけ1:デッキ構成きほんのき
① フレンド様に借りるサポカを決める。
② 自デッキのリーダーに据えるカードを決める。上サポカのリーダースキルと強化対象ステータスの噛み合ったものがベター。
③ リーダースキルの制約を気にしつつ、強化対象ステータスの強いカードをパーツに加える。オートスキルも同時に配慮できたらベター。
リーダースキル / サポートリーダー
「単ステータスの強化」「適用条件が厳しくなるほど強い」が傾向。ただし、後者は最大にして最強の例外あり。
オートスキル
筆者は(ノーツの種類に依存しないスキル)>(ノーツの種類に依存するスキル)という認識。こちらはユーザのプレイスタイルに応じた例外あり。
この二点を議論する具体的なサンプルとして、2021年のオオサカBDカードと、本戦で使用したイベント特攻簓を比較。いずれもフロウ単強化のリーダースキル持ちで、ステータスはフロウ偏重型。
各々少し補足。
1,3:リーダースキル、MIX
デッキに3ディビメンバーを混ぜる必要がある、という制約と見せかけて一番汎用性の高いスキル。イベントはほぼほぼディビ混合になるため、概ねフレンドサポカはこのスキルを持つ特攻カードを借りる。
箱イベと呼ばれる特定ディビメンバーで固めたイベントもあるが、開催頻度は低め。
2,4:限定のありなし
カード詳細に記載されている日本語の通りなのだが、もうちょっと解説すると下記になる。
限定なし:デッキパーツ内の、対象ディビのメンバーにだけリーダースキルが適用される。
限定あり:デッキパーツを対象ディビで固めないと、そもそもリーダースキルが適用されない。
デッキ構成の自由度は前者に分があるが、デッキにかかる最終的なバフ値は後者のほうが強い。
3:パフェアシの評価
ノーツの精度判定を緩くする代わりに、獲得スコアにバフがかからないスキル。イベランを頑張りたい人から見たら、採用優先度が低くなりがち。一方で、音ゲーの腕に不安のある人や、楽曲をパーフェクトで埋めたいひとには嬉しいスキル。
対義語として位置するクリティカルは、ノーツの精度判定を厳しくする代わりに、獲得スコアにかかるバフが少し高い。スコアタ勢(≒スコアを伸ばす一点に注視する場合)の最優を選ぶなら、このクリティカルになる。
4:特定種別のノーツスコア強化スキル
楽曲依存の一言に尽きるが、一部の特殊パターンを除き、一番出現頻度の高いタップ(ノーツの)ブーストが一番強い(使いやすい)という認識。
周回楽曲の色とカード相性
色付き楽曲を周る場合、なるべく同じ色のカードでデッキを組むのがベター。簡易な検証結果は下図。
おまけ2:月特攻の有用性評価
条件は下記。あろうことかRawデータを手打ちで取得しており、比較に使った数値もイケてないので、話半分で聞いてください。その気になったら修正します。
検証仮説:無凸月特攻(20%)と完凸5%特攻は、結果得られるptにほとんど差がない。
検証方法:同デッキ、同フレンド、報酬獄の各凸数ごとに獲得ptを記録、無凸との獲得pt倍率を比較する。
検証結果では、同じカードの無凸と完凸で獲得ptに約6%の違いが出た。すなわち、無凸月特攻(20%)と完凸5%特攻は、カードパワーのみに着目すると、実質9%以下の差となることがわかる。
基本的にデッキに組むパーツは、借りるサポカのリーダースキルとの相性の良いステータスのもの、またオートスキルの強いものを集めるので、運良く引けた月特攻カードがこの前提と噛み合うもの、オートが比肩する性能になるかはギャンブル。実際は9%よりその差は小さくなる可能性が高いのではというのが筆者の所感。
おまけ3:最終獲得ptまでのパフォーマンス評価
せっかくこんな神データをいただけたので、もうちょっと数字で遊んでみた。ここで議論するのは、(評価対象期間中の)到達ptを獲得するまで、どれだけお財布に優しい走り方ができていたかどうか。筆者の自己満足な反省会。小難しい話なので、アレルギーが出そうになったら読み飛ばしてください。
評価対象は帝統特攻期間中の動き。以降は固定値(500万pt)増加を目標としたので、「なるべくライズ5に近い値で日別の目標ptまで稼ぐ」が最適解。キャララン中を除けば、まま理想通りの動きができていたという評価。
問題となる帝統特攻期間。22時の各観測地点における点数差分÷時間差分(実パフォーマンス)と、7/13 22時までの総獲得pt÷総時間(理想値)で得られる微分商を比較。グラフの見方は、緑線が紫線から上にずれたら頑張りすぎ、下にずれたら怠け気味。
実態と照らし合わせた各日の所感は下記。
7/9:理想値に近い。以降この日と同強度(同じライズ設定値、同じ周回時間)を維持できたら、一番お財布にエコだった。
7/10:数字で見ても一番頑張った日なのがわかる。
7/11, 7/13:仕事の日はわかりやすく理想値から落ち込んだ。仕方ない。13日は、この時点で後方と十分pt差ができていると見たので、意図的にライズを落としている。
7/12:有給あり、ライズ9(7/10とほぼ同条件)で走ったにも関わらず、思ったよりパフォーマンスが出せてない。過酷な生活を強いると人間のパフォーマンスはちゃんと落ちることが可視化されたいいデータが得られました。オートカセットの備蓄は十二分にしておくべきですね。
おまけ4:ユザネ大喜利の元ネタ
ランキングボードに獲得ptとユザネが乗るので、ここを眺めてみるのも面白いです。たまに紛糾しますが、個人的には使い方にその人の色がでていいなと思ってます。このゲーム、いわゆるギルド的な仕組みがないので、ユーザ同士が交流を図るためのコミュニケーションツールの役割を担っているのかも。筆者は(かっこつけて言えば)大喜利のフリップみたいな扱いをして遊んでいる。
1. 止まるんじゃねぇぞ…
TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」オープニングテーマ。盧笙の中のひとが主人公。
ニコニコ動画最盛期に突如としてミーム化したので、インターネット老人の方は知っているはず。詳しくは「オルガBB」で検索。
2. 水曜日の~
元ネタ(と推察される番組)も面白いです。エッジが効きすぎてたまに各所から怒られるけど。
■ 企画編
■ 楽曲編
3. みんなの青春
元ネタの元ネタ。
なお最近、krdさんもDiggyを履修し始めた模様。おいちゃんが「アアrrrrrrrァララァアアァ!!!!」って言い出したらどうしよう。
4. どつに素敵な楽曲をありがとう
オリジナルMVはこちら。
5. その他
わたしは「芸人」ぬるでささらとその人生が好き。
ちなみにせり上がりに使われている曲はザーグの惑星(Zurg's Planet)from トイ・ストーリー。
邦題「誰かが俺の女をとった」なので、実は失恋曲。
▼ おまけのおまけ
▼ 2023/1/9 追記
無事3位取れました。イェイ!
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