心地よい距離感?
相手との距離感は、目に見えぬ難しいもの。
わたしは、言葉と相手との距離感にとても敏感だ。
敏感…とわたしは思っているけれど、人によっては過敏だと言う。
距離感は、目に見えぬもの。
だからこそ、とても難しいと感じる。
それこそ、トライ&エラーを繰り返して【その人との適した距離感】を掴んでいくものなのだろう。
そんな、距離感に対して問題を抱えたわたしに、瞬時に適切な距離感を掴んで接してくれる人がいる。
詰めすぎず、程よく冷静でいて、それでいてわたしの立場になって考えてアドバイスをくださる。
そういう方々がいてくださったからこそ、今のわたしがいるのだと思う。
恩人もそういったタイプの人だった。
今となっては、本当にありがたいと感じている。
しかし、中には急激に近付いて、距離を縮め、わたしを馬鹿にしたりおちょくって、ある意味でわたしを否定する人もいる。
そして、こころに、新しい傷が生まれる。
ただ、それもわたしにとっては、学びであり気付きになる。
けれど、ちょっと辛い。
…念慮くんが顔を出すよね。
わたしを、ひとりの社会人・大人として、人として見てくれる人。
逆に、わたしを子どもとして見て、人として見ない人。
この辺りの違いが、距離感にも影響を及ぼしているのかもしれない。
相手との【心地よい】距離感は、生きている内に解決することのできない永遠の課題。
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