負け戦
答えはもう、想定している。
答えは分かっているのに、敢えて賭けに出てしまった。
こういう時、わたしは自身の愚かさを感じる。
相手は、わたしの事なんて何とも思っていない。
人として、女として価値はないし、バイ菌を見るような態度を取られている。
そんな扱いを受けている人は、実は二人いる。
その内の一人とは、関わる可能性は残されている。
けれど、その一人は恐らく業務上でももう関わりたくはないと思っている。
わたしのこころを殺した上で、加害者を擁護し続けている人だから。
寧ろ、わたしの方が悪者扱いなのだ。
それも全て分かった上で、賭けに出た。
まあ、無理なことは分かっている。
ゴミ屑かつバイ菌に対しての扱いは、どこまでも見下し続けこころを殺せばいいと思う。
そんな人には、何かしら酷いことが還ってくるのは目に見えているから。
あなたが拒絶することを知ってるよ、わたしのことをゴミ屑だと思ってるでしょと言ってやりたい。
この辺りの考えは、ほぼ会うこともなくなったもう一人も同じ思いだろう。
けれど、バイ菌のように避けて気持ち悪いという視線もしたくせにビビってんじゃないよ!
(これは二人とも共通している)
…やっぱり、わたしは人を好きになる権利も資格もないんだな。
なんで生きているのか、非常にわたし自身に問いたくなっている。
敢えて負け戦に挑むこと。
それは、とても虚しく無になること。
愚かで気持ち悪いゴミ屑扱いの物体には丁度いい扱い。
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