休日なんてない!

天涯孤独の身には皆無!!



精神障害者とは、社会で生きることに重い十字架のような足枷を死ぬまで背負った上で日々生活しなければならない。

わたしのように、就労移行支援の支援員からこころを殺されようが、さまざまな人間からマウントを取られようが虐げられようが、ヘラヘラ笑って堪えなければならない。

喜怒哀楽の、「喜」と「楽」を剥奪されて生き続けなければならない。
ならば、早く安楽死した方が幸せになれるのに…と願い続けている。


話が逸れてしまった。
平日勤務、土日祝休みのわたしには、土日というのは本来休みの…はずだ。

けれど、休みだからといって天涯孤独の身には休みなどない。
食料品などの買い出し、家のこと(炊事、洗濯、掃除、ゴミ出し準備)…やることが山積している。

平日疲労困憊で、更に休日も休まることがない。
わたしの休日って、どこにあるの?

精神障害者は、特に「睡眠」さえも仕事の一環に入るのだ。
仕事の為に家のこと何も出来なくて、自分のやりたいことも殆ど出来ない。

幸せを願うことさえも剥奪されて、これで何が幸せなんだろう?と思う。

まあ全ては、わたしが悪いのだから仕方ない。
けれど、障害者だからという理由で何故何もかもを剥奪されなければならないのだろうか。

休日なのに、ただただ辛くて疲れる。
わたしの無能さと無価値さを改めて痛感した1日であった。




「休日」「充実」「人としての幸せ」
精神障害者になってから、すべて奪われたものたち。
精神障害者に残された道は、我慢し続けて心身破壊しながら生きるか、存在ごと消えるかの2択。
決めきることのできないわたしは、無能。


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